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『COM』の残滓と「コミケ」黎明期の熱い季節。 多くの才能を世に出しながら、道半ばにして途絶えた『COM』。しかし、その残滓をすくいとり、大きく育てた人びとがいる。今や五十万人以上のまんが・アニメ愛好家が集結する「コミックマーケット」。初代代表の原田央男(筆名 霜月たかなか)氏が『COM』から受け継いだものとはなんだったのだろうか。 『COM 40年目の終刊号』の上梓から二年余りを経て、本誌での特集を知られされた時、『COM』に対する新・旧世代からの関心が未だ衰えぬことを改めて実感した。僕は高校時代に『COM』を愛読したためまんがにのめりこむことになったが、今読み返してみてもその掲載作品の持つ訴求力は、ほかのどんな作品よりも強いものとしてまんが史のなかに位置付けることができるだろう。 矢代まさこを筆頭に永島慎二、宮谷一彦、岡田史子といったプロ・アマの範疇で一括りにできない才能の持ち主たちの
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 夢中になって遊んでたらちょっと書くのが遅くなってしまいました……。 この記事は、基本的には「聖剣伝説 レジェンド オブ マナ HDリマスター(以下、LOM)超面白いから、昔遊んだ人も未経験の人も今だからこそ遊ぼうぜ!」という趣旨の記事なんですが、記事が大きく3段階に分かれており、後半に行くほどしんざきの感情成分が多めになって文章から冷静さが失われていくという、あたかも急な下り坂を転がり落ちるような構成になっております(※前半が冷静なわけではない)。ご承知おきいただけると幸いです。 ライター:しんざき SE、ケーナ奏者、キャベツ太郎ソムリエ、三児の父。ダライアス外伝をこよなく愛する横シューターであり、今でも度々鯨ルートに挑んではシャコのばらまき弾にブチ切れている。好きなイーアルカンフーの敵キャラはタオ。 Twitter:@shinza
[2021年7月6日追記はじまり] はてなブックマークコメントや Twitter でのご教示を受け、10人追加させてもらました(エントリタイトルや記述も一部変更しました)。 一部反応についてはリストに含めない理由を直接ご説明させていただきました。これでもまだ足りないと思いますが、一応ここまでとさせてください。なお、アカウントを削除されている方はそれ自体意思表示であり、こうしたリストに含めるべきではないと考えます。 [2021年7月6日追記おわり] yamdas.hatenablog.com pha さんの「結局みんなキャッキャウフフしたかっただけなのか」にリンクされたおかげで、このエントリのはてなブックマークが今になってぐっと伸びたのだけど、これは2015年末、今から5年前以上にまとめたエントリである。そこで自然と以下の疑問が浮かぶ。 はてな出身の文筆家をざっと30人挙げてみる - YAM
発行日の翌日、啄木忌でもある4月13日に第一歌集『水中で口笛』が重版されました。 やー! ……や~!うれしい! 初版の部数をとても多めに刷っていただくと聞いた時は、たくさん売れ残ったらどうしようとばかり心配していたので驚いています。 それだけ期待を込めて書店の皆さんが販売し、期待を込めてご購入いただいているということですよね。本当にありがたいことです。ありがとうございます。 HPにも記載の通り、重版ではいくつか訂正をしております。 初版の表記は初出時のままの歌稿のため間違いだった、ということではないのですが、より多くの方に届くときに一番良いかたちとして直してもらうことにしました。 『水中で口笛』に寄せたことは、実はほとんどそのあとがきに書いてしまったのでぜひ読んでください。 わたしはどの本もあとがきが毎度長い。だから、あとがきが短いひとに心底あこがれています。淡々として、2、3行で終わるよ
傑出したドキュメンタリーが描き出す、「90年代を駆け抜けた」(じつは)傑出していたバンドの足跡フィッシュマンズという日本のバンドがいた。いや、いまも「いる」。大きくとらえると、ロック・バンドの範疇に入る。レゲエを音楽的なバックボーンとしつつ、くっきりとした日本語で「東京にしか生まれ得ない」ポップ・ソングを開発した。聴き手を夢幻の境地へと誘う音楽性の高さも評価されているが、なによりも「ぐっとくる」「親しみやすい」いい歌の数々を生み出した存在として、ミュージシャンを多く含む後進世代からも、深く愛されている。国際的な名声も高まる一方だ。 そんな彼らは91年にメジャー・デビューし、99年にいったん活動を停止したものの、いまもってなお活動を存続させていて、静かに、しかし着実に、熱い支持を集め続けている。おそろしいことに、人気は年々高まっている、と言ってもいい。つまり、洋楽の世界などでは時折ある「伝説
世界最大の動画配信サービス、Netflix。いつでもどこでも好きなときに好きなだけ見られる、毎日の生活に欠かせないサービスになりつつあります。そこで、自他共に認めるNetflix大好きライターが膨大な作品のなかから今すぐみるべき、ドラマ、映画、リアリティショーを厳選します。今回ご紹介するのは、Netflixオリジナルシリーズ『カトラ』。カトラ火山の壊滅的な氷底噴火から1年。長い間氷河の奥深くに閉じ込められていた謎が次々と溶けだして、近隣の町に住む人々の生活を一変させる。倫理的にヤバイ、その理由とは。 ●熱烈鑑賞Netflix 75 前回はこちら:眠るためのNetflix動画『ヘッドスペースの睡眠ガイド』最後まで観ていられない? 予備知識なしで観るのがベストだが オススメしていいのだろうか。Netflixで一番ヤバイ作品を観てしまった。 タイトルは『カトラ』(KATLA)。 バイオレンスとか
なぜ172分なのかバンドの歴史をどう語り終えればいいのか、作り手が困惑しているような映画でした。1987年に結成された日本の音楽グループ、フィッシュマンズのドキュメンタリー作品『映画:フィッシュマンズ』は、ほぼ3時間(172分)という長尺で、バンドの歴史を追ったフィルムです。現メンバー、元メンバーや関係者のインタビューを中心に、レコーディング時の映像、テレビ出演の様子、ライブでの演奏シーンなど、熱心なファンでも見たことのないフィッシュマンズの姿が数多く収められていますが、鑑賞前に私が気になったのは上映時間の長さでした。音楽ドキュメンタリーで3時間は長いのではないか。実際に見終えてみて、この尺になった必然性はよく理解できたのですが、同時に、映画としてどのように着地すればいいのか、172分の時間を使っても「これでフィッシュマンズというバンドを語り終えたことになるのか?」と苦悩する作り手の心情が
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