毎週水曜日の夕方になると突如100冊以上もの雑誌が路上に並べられる、そんなミステリーサークルみたいな場所が東京にはある。並べられた雑誌を見てみると、週刊プレイボーイなどの週刊誌からお尻丸出しでちょっとエッチな表紙のエロ本まで様々だ。 なかには共産党系の新聞なんかも並んだり、どこか怪しい香りがプンプンする。しかしこの場所、古書店街の神保町でもなければ、お堅い顔したビジネスマンが行き交う西新宿のオフィス街である。 ここは通称「ふれあい通り」。真横には都庁もあったりして、写真をバチバチ撮っている外国人観光客の存在をなしにすれば、おふざけなどは許されない雰囲気である。ぶっちゃけこんなところで雑誌なんか並べていたら、通報されてしまいそう。一体、誰が何のために雑誌を並べているの!? 実をいうとこの通り、今の新宿では珍しい存在になった、ホームレスの方々が集団で住んでいるダンボール村。共産党系の新聞が目立
![東京都庁の七不思議!? 新宿の路上に並ぶ雑誌やビニール袋の意味とは… | 日刊SPA!](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f0a463e351d8392a2ca4d84b088e5e9900e25b63/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnikkan-spa.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F09%2Fshinjuku-01.jpg)