Windows 10でサードパーティーのセキュリティ製品を排除し、Windows Defenderを使わせようとするMicrosoftの姿勢をユージン・カスペルスキー氏が強く批判している(カスペルスキー氏の個人ブログ記事、 Kaspersky Labのプレスリリース、 The Registerの記事、 Softpediaの記事、 RAPSIの記事)。 Windows 10にアップグレードする際、互換性がないセキュリティ製品は削除され、Windows Defenderが有効になる。Microsoftでは互換性のあるバージョンがリリースされていればアップグレード後に通知されると説明しているが、カスペルスキー氏は事前に明確な通知が必要だと主張する。また、外部の開発者にはリリース直前までRTM版が提供されないため、十分な互換性テストを実行するのが困難だという。 互換性のあるセキュリティ製品を使用し