5W1Hは誰でも聞いたことがあるとがあるだろう。 いつ(When)、誰が(Who)、何を(What)、どこで(Where)、どうして(Wht)、どうやって(How)の頭文字をとったものだ。 この基本的すぎるかもしれない、また今更かよと思われるかもしれない5W1Hだが、個人的には仕事をする上での最強のフレームワークだと思っている。 シンプルであり、汎用性が高く、どんなシーンでも使えるフレームワークは他に思いつかない。 敢えて弱点を挙げると、5W1Hはどちらかというと網羅性を担保するための考え方なので、深さの議論に向かない点。ただしこれは How を細かく定義することでカバーできる。 もう一つの弱点は、5W1Hは6つの要素から成るが、「6つ」が多すぎる、ということだ。 これは冗談ではなく真面目な話である。 コンサルタントがなぜ「3つのポイント」にこだわるかと言うと、人は多くのことを覚えられない