
1990年代後半から2000年代前半辺りまで、プログラミング言語を学ぶなど一部のコンピューターオタクがすることであって、10代や20代の好奇心旺盛な若者が学ぶことにはとても思えませんでした。 当時ちょうどグローバル化が本格的にスタートした時期でもあり、プログラミング言語なんかを学ぶをよりも、英語を学ぶことに力を入れる学生の方が圧倒的に多かったように思います。 ↑1990年代、プログラミングはまだまだオタクの領域だった。 当時、僕の周りでも多くの人がサッカーや野球に夢中になる中で、コンピューターに夢中だった友達は「オタク」、「性格が暗い」など言われ、とても女の子にモテたり、学校で人気者になる存在ではなかったように思います。 そんな中、もし僕がこのビル・ゲイツ氏の言葉を聞いていたらコンピューターに夢中になる友達の視線も変わっていたのかもしれません。 「オタクには親切に。あなたたちは、いつか、彼
同性愛について書かれた絵本や整形について書かれた絵本など、子ども向け絵本にはさまざまなものがありますが、「テクノロジーが進化している現代においてプログラミングやコードについて子どもも理解すべきだ」ということで作られた絵本が「Hello Ruby」です。 Hello Ruby http://konichiwaruby.tumblr.com/ Hello Ruby by Linda Liukas — Kickstarter http://www.kickstarter.com/projects/lindaliukas/hello-ruby 絵本の詳細や著者のLinda Liukasさんが絵本を作った経緯は以下のムービーから確認できます。 Liukasさんは女性がコードを理解しアイデアを形にするための非営利組織Rails Girlsの創設者として3年前からプログラミングを教えており、2013年に
makeuseof:プログラミングカンファレンスに「学校の先生」が訪れるなんて、ちょっと前までは考えられなかったことでしょう。 ところが先日コベントリー大学のコベントリー・テクノセンターで開催されたカンファレンス「PyCon UK」には、教師の姿が数多く見られました。プログラマと教師が、それぞれの専門知識を共有し合っていたのです。彼らに共通の関心事は、若者向けのコンピューティング教育にありました。 イギリス政府は先ごろ、国内の学校でコンピュータサイエンスを必修にすると同時に、基礎的な(時代遅れの)事務スキルのみを教えていた IT カリキュラムを大きく改めました。その何が素晴らしいって、新カリキュラムがものすごく自由なところ。守るべきマイルストーンは、「シーケンス、条件分岐、反復を使ってプログラムを書く。変数や種々の入出力形態を使用する」などのシンプルなものばかりで、それを実現する手段は完全
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く