「悪い」友達とグループを作って学校へ通わない。遊びたいから学校へ通わない。不登校 や 引きこもり の子どもの中には、このようなタイプのものもあります。 このタイプの不登校にはどのような特徴があるのでしょうか。 今回は、遊び・非行型の不登校の特徴や子どもの心理、その対処法について見ていきたいと思います。 遊び・非行型の特徴 遊び・非行型の不登校 の特徴は、遊んだり非行グループに入ったり していて学校へ行かないということです。 初めは、遅刻を繰り返したり無断欠席をしたりする ことから始まります。そのうち、無断欠席の回数が増えて不登校になるケースが多いです。小学校よりも、中学校で多く見られます。 文部科学省の「学校基本調査」によると、小学校では0.7%ですが中学校になると11.4%に跳ね上がっています。思春期真っただ中の中学生に、多く見られる不登校だということですね。 遊び・非行型の子どもの心理