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ブックマーク / blog.livedoor.jp/zaitaku0204 (10)

  • 尿失禁について : 人生いろいろ 在宅介護

    介護において、排泄についての基中の基は、要介護者に「尿意、があるのか、ないのか」をまず見極めるところから始まります。 便意については、また書かせて頂きますから、わかりやすくする為今回は便の方は忘れて下さい。 尿意がある方は、自分でトイレ、ポータブルトイレに行けますし、寝たきりの方でも移乗等でトイレ、ポータブルトイレで排尿をして頂けるし、尿器にして頂ける訳です。 何が言いたいのかと言いますと、尿意のある方はオムツをして頂かなくてもいいんです。 良く死ぬまで自分でトイレに行ける事は幸せだとか言われますが、前提として尿意があることなんです。 尿失禁とは、排尿の意識がないので尿が出てしまう事で、以下のように分類されます。 腹圧性尿失禁   咳をしたり思い荷物を持つ時に少量の尿が出てしまう失禁。 腹圧が膀胱にかかる為におきます。 私の介護職時代の30代の女性も自分で言っておられましたし、女性に多

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    BunRyu555
    BunRyu555 2016/10/06
  • 介護と趣味 : 人生いろいろ 在宅介護

    私はパソコンは好きでしたが、メールとブログ等を読むぐらいで、こういうメカには当に疎いのでまさか自分がブログを書くなんて思っていませんでした。 在宅介護するようになり、かごの鳥になり、来の自分の旅行趣味が出来なくなったので、ブログを始めました。 最初は同じ在宅介護してる方達に介護の事をわかりやすく発信していこうと思って始めました。 しかし、人間のおかしな性(サガ)で、ランキングに夢中になってしまいました。 それがすごく楽しいんですね、もしもブログがなければ私自身、どうなっていたのかと思うぐらいです。 でも、ブログを書かれている人って、私も含めて自己顕示欲のかたまりなんですね。 だって、人に読んで欲しいからブログを書かれている訳ですよ、読まれるのが嫌なら日記帳でも書けばいんですね。 私はたまたま、ブログを始めましたが、まだまだ自宅で見守り等をしながら出来る趣味は沢山あります、おそらく趣味

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    BunRyu555 2016/10/05
  • ターミナルケアとは : 人生いろいろ 在宅介護

    生を受けた生物は必ず死を迎えます。 どれほど手厚く介護されていても必ず死を迎えるときがきます。 この死を看取るケアをターミナルケアと言います。 ターミナルとは英語で「終着駅」という意味ですから、そこからこの名前が付けられたと思います。 ターミナルケア(終末期ケア)は一応の定義は余命3か月という事になってます。 「ホスピスケア」という言葉があり、病院の中にホスピスがありますが、この言葉は一般的に死亡までの時間がある程度予想される癌患者の終末期のケアに使われる言葉です。 癌患者の終末期には痛みのコントロールが必要になるため、ホスピスケアは医療的ケアの意味合いが強いですが、ターミナルケアは癌患者だけでなく全ての終末期の人へのケアを指します。 在宅でのターミナルケアの対象となるのは、人自身が「家で死にたい」「家で過ごしたい」という思いが強く、家族も看取る決心が出来た場合です。 在宅での看取りには

    ターミナルケアとは : 人生いろいろ 在宅介護
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    BunRyu555 2016/10/04
  • ショートステイとは : 人生いろいろ 在宅介護

    正式には短期入所生活介護と言いますが、ショートステイ、あるいはショートと言った方が皆さん分かりやすいと思います。 ホームヘルパー、デイサービス、と並んで在宅3柱と言われてましたが、今もそれは変わらないと思います。 ショートステイは、利用者にとっては「在宅での自立支援」。 介護者にとっては「介護の拘束感からの解放」を目的とします。 利用理由は、冠婚葬祭、学校等の公的行事への参加等の社会的理由。 休養、旅行等の私的理由。 このどちらでも結構で、利用理由は問われません。 ショートの種類として。 単独型     老人短期入所施設等、単独で短期入所が出来る施設。 併設型     特別養護老人ホーム等と一体型に運営が行われるもの 空所利用型  特別養護老人ホームで、入所者に利用されてない居室やベッドを利用して行われるもの。 料金ですが、基料金、利用料と言った方がわかりやすいですか(これは介護により

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    BunRyu555 2016/09/30
  • ヒートショックについて : 人生いろいろ 在宅介護

    高齢者の方の入浴はいかに危険がつきまとうか、特定福祉用具購入で安全な入浴をしましょうと言う事は以前に書かせて頂きました。 今回はその補足を書かせて頂きます。 これから寒くなりますので、脱衣室をストーブで温めて、浴室との温度差をなくす事をお勧めします。 これは「ヒートショック」と言って、家の中の急激な温度差がもたらす身体への悪影響を防ぐ為です。 急激な温度差で血圧が大きく変動する事で、失神、脳梗塞、心筋梗塞を起こすことがあります、高齢者が家庭内で死亡される原因の4/1を占めるのがこの「ヒートショック」です。 浴槽内溺死の8割以上は高齢者であり、その一番の原因と言われています。 出来るだけ、ヒートショックにならない為に次の事も実践して下さい。 湯温は40℃ぐらいがいいでしょう。 室温は22℃±2℃ぐらいがいいでしょう。 出来れば、夜の寒い時間帯に入浴するのではなくて、日没前の比較的暖かい時間帯

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    BunRyu555 2016/09/27
  • 介護うつについて : 人生いろいろ 在宅介護

    在宅介護されてる方の4人に1人が介護うつを患っていられると言われています。 自分では、「しんどいな」と思っておられる方も、実は介護うつになっておられる可能性があります。 女優の清水由貴子さんのような悲しいケースも実際おきているのです。 介護度により、実際に介護する時間は正比例してます。 要介護1の方で約14%。 要介護2の方で約23%。 要介護3の方で約36%。 要介護4の方で約54%。 要介護5の方で約56%。 の方が、殆ど終日介護されてるというデーターが出てます。 10%前後の方が半日程度介護されてます。 介護というのは結構大きな負担となり、精神的、肉体的にストレスが溜ります。 介護うつになりやすい人として。 介護サービスを使わない人。 介護離職した人。 身近に相談できる人がいない人。 等、これらの方に介護うつは発症する場合が多いと言われています。 症状として。 集中力がなくなった。

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    BunRyu555 2016/09/25
  • 在宅介護のその後 : 人生いろいろ 在宅介護

    介護離職して5か月になりますが、仕事をしてないと見事に携帯電話が鳴らないし、またかけることも少なくなりました。 お世話になってる診療所、ケアマネさん、友達ぐらいの電話ぐらいしかないですね。 何が辛いかと言えば、まるで社会から抹殺されたような気分になります。 私は長男ではありませんし、まして親と同居もしてませんでした。 入院してて、医師から施設に入れなければ老々介護は無理ですと言われ、それだけは避けたかったので私が介護離職の決断をしました。 長男夫婦には言いたい事も無い事もないけど、在宅介護するか、しないかは、その人の人生観なんですね。 介護とは自らが神に対して恥じない態度を取る事が介護だと私は思ってました。 施設介護から在宅介護への転換を、私は在職中に訴えて来ました。 それが私のライフワークだったのです。 私の言ってる事は自分でも理想論を言い過ぎているかなと思う事もありました。 日共産党

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    BunRyu555 2016/09/24
  • 低栄養について : 人生いろいろ 在宅介護

    栄養とは、蛋白質、エネルギー量の摂取不足による栄養障害です。 事摂取量が減少し、消化吸収能力が低下してる高齢者は、栄養障害に陥る事が多くあります。 デイサービスとか施設では、一か月に一度体重測定をして、チェックします。 そこで、極端な体重減少があれば、医療機関の受診を勧められ、血液検査で「血清アルブミン」とういう蛋白質の一種を測定する事で、低栄養かどうか特定されます。 低栄養の原因とについて書きます。 生理的機能低下  硬い物がべられない(咀嚼力の低下)。              お茶がないと口が渇いてべにくい(唾液分泌量の低下)。 社会的要因     一人暮らしで事の準備が面倒、店が遠くて買い物が出来ない。 疾患          むせる事が多く、事の途中で疲れてしまう(嚥下障害)。 薬の影響       吐き気が続いてべられない(薬の副作用)。、 これらの結果、体重減少

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    BunRyu555 2016/09/22
  • 徘徊について : 人生いろいろ 在宅介護

    認知症の行動障害の一つに徘徊があります。 徘徊は行動障害の中でも、対応が困難で、危険を伴う行動として考えられています。 これまで徘徊は、目的もなくうろつく行為と考えられてましたが、現在は過去の仕事の再現、居場所のなさ、不安感、焦燥感等様々な目的があると考えられています。 徘徊させない為に部屋に鍵をかけるなどして、無理に閉じ込めるのは良くありません、理想は可能な限り一緒に出かけ、転倒や事故がないように見守る事です。 以上は介護の教科書に書いてあるような事ですが、現実問題これらの事を自宅でしようと思えばかえって危険が伴います。 部屋に鍵をかけないとなると、外に出てしまわれますから24時間、誰かが見守りしてなければなりません。 実際は鍵を手の届かないところに取り付けられてる家庭が多いのではないでしょうか。 専門医に睡眠薬や安定剤を導入される方法もありますが、私の見て来た酷い認知症の方々は何故か睡

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    BunRyu555 2016/09/21
  • ひとつ屋根の下 : 人生いろいろ 在宅介護

    昔、「ひとつ屋根の下」というテレビ番組がありました。 江口洋介、福山雅冶、酒井法子、いしだ壱成等が出演してた番組です。 私はレンタルビデオでまとめて観ましたが、バラバラにんなっていた兄弟が、いろいろあって一緒に一つの家に住むというストーリーだったと思います。 デイサービスにいた時に、あまりも独居の高齢者の方々が多いのに驚いたし、老々介護されてる方々も多かったのに驚きまさした。 そんな時、いつも思い出したのが、この「一つ屋根の下」と言う番組です。 高齢になり、介護が必要になった時、離ればなれに暮らしておられる家族の方が帰るなり、引き取るなりされて一つ屋根の下で暮らせれば、それが最高ではないのかと思いました。 私は独居老人という言葉は間違ってるといつも言ってました、この言葉は家族が誰もおられない方とか、天涯孤独の老人に対して使う言葉であるのです。 誰が、独居にしてるのか、私の叔母さんも腰が曲が

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    BunRyu555 2016/09/18
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