「海外製の決済端末を日本へ持ってきても、そのままでは“ただの箱”です。」 この話をすると、多くの方が驚かれます。 「海外メーカーから決済端末を仕入れれば、日本でもすぐ使えるのでは?」 「スマートフォンのように、輸入してアプリを入れれば終わりでは?」 実は、決済端末の世界はそれほど単純ではありません。 海外製の端末は、ハードウェアとしては完成しています。しかし、日本のキャッシュレス決済環境で利用するためには、決済アプリの開発、決済ネットワークとの接続、クレジットカード決済やQR決済への対応、電子マネー開発、各種ブランド検定など、多くの工程が必要になります。 この記事では、決済端末メーカーや決済システム開発会社だからこそ知っている「決済インフラの裏側」を分かりやすく解説します。 また、 なぜ海外製の決済端末はそのまま使えないのか なぜ新しい決済端末が頻繁に登場しないのか 決済端末OEMや受託開

