WebAssemblyをコンテナイメージとし、コンテナレジストリなどで配布可能にする「Wasm OCI Artifact layout」仕様が登場 WebAssemblyコンポーネントをコンテナイメージとしてDockerレジストリなどで配布可能にする「Wasm OCI Artifact layout」が、「WASI 0.2.1」仕様の一部として公開されました。WASIを推進するBytecode Allianceが発表しました。 WASI(WebAssembly System Interface)は、WebAssemblyをWebブラウザだけでなくサーバサイド上のランタイムなどでも実行可能にする仕様で、W3CのWASIサブグループ(WASISG)が策定しています。 コンポーネントモデルを備えたWASI 0.2が登場 WebAssemblyはもともとWebブラウザ上で高速に実行可能なバイナリフ