いまやWebアプリの開発やデプロイにおいて、コンテナは欠かせないものになってきました。 コンテナ実行環境にも色々ありますが、その中でも支配的なのがDockerでしょう。 ですがDockerは、その構造上いくつかの問題も抱えています。 今回はDockerと互換性を持ちながらも、よりセキュアに運用できるPo…
![Docker互換のセキュアなコンテナ実行環境「Podman」超入門](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/43330e771b626ec302bc60d3b28048c9151866e7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffiles.speakerdeck.com%2Fpresentations%2F44b14c507e0f4dcb905428923ddf867a%2Fslide_0.jpg%3F31039975)
春の入門祭り2024の1記事目です。 はじめにTIG真野です。 Testcontainers を用いて、単体テスト実行前に docker compose up -d 無しで、PostgreSQLにアクセスする単体テストを行う、入門記事です。 恩恵は次のような開発者体感の向上が個人的にあります。 テストを実行するうえで、別プロセスのサービスを起動しておく必要があるといった前提条件を考えなくても済むため、テストを行うビジネスロジックに集中できるdocker compose up -d 打たないだけだが、テストに必要なコンテナを考慮しなくても済む停止し忘れて、別のリポジトリの開発するときに混乱しなくても済む並列テストしやすくなるので、テストの実行速度が向上するGoにおいて、複数のパッケージを同時にテストするとき、 -p 1 で絞らずに済むTestcontainers とはhttps://test
Like many Go developers my applications are usually deployed in containers. When running in container orchestrators it’s important to set CPU limits to ensure that the container doesn’t consume all the CPU on the host. However, the Go runtime is not aware of the CPU limits set on the container and will happily use all the CPU available. This has bitten me in the past, leading to high latency, in t
最近では開発環境をローカルに構築することなく、Dockerをはじめとするコンテナ技術を使用する場面が増えています。コンテナ技術の利用により、環境の構築手間が大幅に軽減でき、さらにプログラミング言語やデータベースのバージョン管理も柔軟に行えるのが主な利点として挙げられます。 そんなコンテナ技術で有名なものとしてはDockerが存在しますが、最近では他にもさまざまなコンテナ技術や仮想化技術が登場しています。本記事では、これらの技術の相違点や特徴について紹介します。 コンテナはホストOSから独立した環境でアプリケーションを実行する技術です。 Dockerの場合を見てみると、下の図のようにホストOSの上にDockerが存在し、このDockerが様々なアプリケーションを「コンテナ」として管理しているとイメージできます。 具体的には、コンテナ内には必要なライブラリや依存関係がパッケージ化されており、こ
🗃 {Dev/Infrastructure/Docker/OrbStack} 🏷 Docker 🏷 OrbStack 🏷 kind 🏷 MetalLB 🗓 Updated at 2023-06-18T23:45:47Z 🗓 Created at 2023-06-16T04:09:56Z 🌎 English Page OrbStackは軽量・高速を謳うDocker Desktop for Macの代替です。 drop-in replacementであり、Docker Desktop for Macと同じくdockerコマンドが使えます。 https://orbstack.dev/ リソース消費が少ない & 起動が速い DockerだけでなくLinux Machineも使える Macのホストからコンテナ/Linux Machineに直接アクセスできる(!) 自分はDock
DockerコンテナイメージをWebAssemblyに変換、Webブラウザ上での実行も可能にする「container2wasm」バージョン0.3が登場 DockerコンテナイメージをWebAssemblyに変換し、WebAssemblyランタイム上で実行可能にするツール「container2wasm」のバージョン0.3がリリースされました。 開発者はNTTの徳永航平氏。container2wasmは実験的なツールとしてオープンソースで公開されています。 バージョン0.3では、RISC-Vアーキテクチャに加えてx86_64アーキテクチャのDockerコンテナイメージにも対応したことが大きな変更点です。 実際にDockerコンテナイメージをWebAssemblyに変換したものをWebブラウザ上で実行できるデモページも用意されました。 下記はインテルの64ビットプロセッサを搭載したWindows
Red Hatでソリューションアーキテクトをしている田中司恩(@tnk4on)です。 Podmanはコンテナを実行するツールであることはよく知られてますが、そのPodmanを「コンテナ内で実行する」ことができるのはご存知でしょうか?今回はこの「Running Podman within a container」のポイントを2つピックアップしてご紹介します。 Podmanをコンテナ内で動かす取り組みにはPodman上で動かす「Podman in Podman(PINP)」やKubernetes上のPod内で動かす方法などがありますが、今回は前者を対象として取り上げたいと思います。 さて、本題に入る前に余談。Podmanのロゴのキャラクターは何なのか?と、まれに話題になりますが、答えは前回記事で紹介した「Podman in Action」の中にありました。 Podmanのロゴ The Podm
One of the cool little experiments in the home lab recently was seeing just how many Docker containers could run on a single physical Proxmox host, hosting a number of Docker container hosts. I could easily scale containers up to 1000 in each virtual machine using virtual machines and Docker Swarm. Let’s look at Proxmox Docker container host monster :). First though, let’s go through some basics o
章立て はじめに Docker・Container型仮想化とは Docker一強時代終焉の兆し Container技術関連史 様々なContainer Runtime おわりに 1. はじめに Containerを使うならDocker、という常識が崩れつつある。軽量な仮想環境であるContainerは、開発からリリース後もすでに欠かせないツールであるため、エンジニアは避けて通れない。Container実行ツール(Container Runtime)として挙げられるのがほぼDocker一択であり、それで十分と思われていたのだが、Dockerの脆弱性や消費リソースなどの問題、Kubernetes(K8s)の登場による影響、containerdやcri-o等の他のContainer Runtimeの登場により状況が劇的に変化している。本記事では、これからContainerを利用したい人や再度情報
Though more and more tools and programming languages start to support WebAssembly (WASM), porting existing applications to WASM isn’t easy and costs extra time for development. To solve this issue, we’re working on a container-to-wasm image converter “container2wasm” that enables to run Linux-based containers on WASM(WASI) runtimes and browser. $ c2w riscv64/ubuntu:22.04 out.wasm $ wasmtime out.wa
「Linux Container Book Linuxコンテナがわかる本」を読んだ #2023-03-01 コンテナ周りの理解を深めたいと思い読むことにした。 メモを残しておく。 Linux Container Book (1) Namespace / Network 編 目次コンテナのファイルシステム #コンテナの概要から説明が入り、第2章コンテナのファイルシステムに入っていく。 この章ではchroot,pivot_root,bind mountあたりの説明がされていた。 chrootの場合環境内からさらにchrootすることで隔離空間を抜け出せてしまうのでコンテナの要件としてはpivot_rootを使用する必要がある。ただpivot_rootを使うにはいくつかの条件があり、その中の1つとしてnew_rootはmount pointであるという条件があり、これを回避するためにはbind
containerd/runwasiを読む #2023-02-24 以下を見て興味が湧いたので、軽く試したり読んだりしてみた。 とりあえず分かったことを記録しておく。 コンテナランタイムのcontainerdに、WebAssemblyをコンテナとして扱うための「runwasi」が統合。これからのコンテナランタイムはWebAssemblyと統合されていくhttps://t.co/FAFSwMpOY5 — Publickey (@publickey) February 21, 2023目次Hello runwasi #とりあずREADME通りに試してみる。 wasmedgeをインストールし、make build, sudo make install。 demo を build しloadする。
Estamos traduciendo nuestros guías y tutoriales al Español. Es posible que usted esté viendo una traducción generada automáticamente. Estamos trabajando con traductores profesionales para verificar las traducciones de nuestro sitio web. Este proyecto es un trabajo en curso. Containers offer you powerful tools for developing and deploying applications. They give you distinct and portable virtual en
はじめに WASMをブラウザの外で動かすトレンドに関して「Linuxコンテナの「次」としてのWebAssemblyの解説」というタイトルで動画を投稿したのですが、動画では話しきれなかった内容をこちらの記事で補完したいと思います。 2022年もWebAssembly(WASM)の話題が多く発表されましたが、そのひとつにDocker for DesktopのWASM対応があります。FastlyやCloudflareもエッジ環境でWASMを動かすソリューションを持っていますし、MSのAKS(Azure Kubernetes Service)でもWASMにpreview対応しています。WASM Buildersでも2023年のWASMの予想としてWASMのアプリケーションランタイム利用に関して言及されました。 WASMといえば元々ブラウザ上で高速にC++のコードなどを実行するところから始まっている
This is a companion article to a talk about Docker+WebAssembly that we gave at "Docker Community All Hands 7, Winter Edition" on Dec 15th, 2022. Introduction Recently Docker announced support for WebAssembly in cooperation with WasmEdge. This article will explain what is WebAssembly, why it is relevant to the Docker ecosystem and provide some hands-on examples to try on. We assume you are familiar
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