2008年5月15日のブックマーク (4件)

  • 深町秋生の序二段日記

    安藤氏の著作を読むたびに激しい嫉妬に駆られる。消された真実に肉迫する狂熱の騎士の物語というべきか。 盲目的な偏見や卑しい捏造の嵐を突破し、偽者の禁忌に勝手にひれ伏す臆病者や愚か者をなぎ払う。 強大な敵に打ちのめされ、傷つきながらもその果てに辿りつく真実はどれも衝撃的で美しい。胸が熱くなる。そしてやはり嫉妬に駆られる。 安藤健二氏の新作「封印されたミッキーマウス」の帯にコメントを書かせていただいた。おそるべきデビュー作「封印作品の謎」以来、ずっとファンだったので願ったりかなったりである。 ずいぶんと大仰な文句だと自分でも思うのだが、それでも間違っているとは思わない。つまらない噂や偏見、ヒステリックに騒ぐ愚か者によって、いとも簡単に表現作品がこの世から消されてしまうという恐ろしい真実に迫る安藤氏のは「下手なミステリよりも刺激的で昂奮させられる」とミステリ評論家などの間でも人気を博しているのだ

    深町秋生の序二段日記
    C-me
    C-me 2008/05/15
    よみたいなー
  • セーフティネット・クライシス - シートン俗物記

    セーフティーネット・クライシス〜日の社会保障が危ない〜 5月11日(日) NHK総合 21:00〜22:30 ▽崩壊寸前の社会保障の現状を検証▽財源不足▽企業による福祉や家族の支え合いなどの弱体化▽危機の原因と解決ほか 出演 / 出演 金子勝 司会者 町永俊雄 ▽崩壊寸前の社会保障の現状を検証し、危機の原因と解決に向けた課題を探る。財源不足による公的保障の後退に加え、「企業による福祉」や「家族の支え合い」も弱体化し、セーフティーネットからこぼれ落ちる人が激増している。健康保険料が払えないために医療を受けられず、死に至った会社員、介護保険のサービス縮小で一人暮らしが立ち行かなくなった高齢者、生活保護から抜け出そうと働き先を探したものの、仕事がなく再び生活保護に頼らざるを得ないシングルマザーらが現れている。日全体が大きな社会構造の変化に見舞われる中で、社会保障を立て直すにはどうすればいいの

    C-me
    C-me 2008/05/15
  • 家族は安全保障になるか - raurublock on Hatena

    内田樹の研究室の週末婚?を読んで。哲学・精神論的には、いろいろと考えさせられる話ではあった。でも現実問題として考えると、送り返さざるを得んだろなあ。これには、「結婚や家族に対する考え方」という観念論よりも、「純粋に手が足りない」という物理的な問題が大きく響いてくると思う。 週末婚? (内田樹の研究室) 例えば、週末婚配偶者の一方が病気になったり、失職した場合に、他方の配偶者はこれにどう対応するのであろう。 (中略) 昔、あるインディペンデントな夫婦を知っていた。 夫婦それぞれ仕事を持ち、相当な年収を得て、お互いを束縛せずに、異性関係を含めてかなり自由に活動していた。 そういうのもありなのかしらと私は眺めていた。 そのがあるとき病気になった。 脳内出血で意識を失ったのである。 しばらく植物人間状態が続いたあと、夫はを実家に送り返した。 荷物みたいに。 お互いを束縛しない自由な夫婦というの

    家族は安全保障になるか - raurublock on Hatena
    C-me
    C-me 2008/05/15
    “愛のある人に苦労が集中するシステムって、果たして健全なんだろうか”“安全保障としての家族が崩壊してしまったという現実”“「家族以外のセイフティネット」が必要だと思ってます。社会的に。”
  • 新刊を出します - kanjinaiのブログ

    ここ2・3日寒くなってきたが、全体としては夏に向かっているようで、とても気分がよい。5月というのはやっぱり私にとっては最高の季節。自転車に乗って街を散策するのも楽しいし、大学のキャンパスをふらふらと歩いていても気持ちがいい。 というわけで、7月頃にひさびさに新刊を出します。タイトルや内容は、また近々ここでお知らせしますが、こんどは男子の恋愛がテーマのです。すでに多数の方に原稿を読んでもらっていますが、いろいろときびしいコメントをいただいて、がんばって書き直したかいがあって、けっこうよいものになりました(と思う)。『感じない男』に続く、新感覚男性学第2弾という感じでしょうかね。ご期待ください。 もう一冊原稿を書いているのだが、これはたぶん来年の刊行になるかもしれない。こちらについても、またいずれご報告します。 ということで。

    新刊を出します - kanjinaiのブログ
    C-me
    C-me 2008/05/15
    たのしみ