1月27日に発売されたPSP用AVG『俺の妹がこんなに可愛いわけがない ポータブル』。特集ページ・【週刊 俺の妹P】では第10回と第11回で座談会の模様をお届けしてきたが、今回はそのこぼれ話をお届けしていく。 座談会に参加していただいたのは、小説『俺の妹がこんなに可愛いわけがない(以下、俺の妹)』の作者・伏見つかさ先生と、ゲームの制作を手がける二見鷹介プロデューサー、そして伏見先生の担当編集である三木一馬電撃文庫副編集長と小原一哲編集。ちなみに今回掲載したこぼれ話には、ゲームにあまり関係ない話だけでなく、ゲームのネタバレとなる部分も含まれているので、プレイ後に読むことを強くオススメする。 ■お互いに「ココまで来る!?」と驚いた制作体制 ――今回“とある事情”で桐乃と京介の心の距離感が変わってしまうシーンがあるんですよね? 二見:はい。 ――そこで難しかったことは何ですか? 二見:ズバリ“桐