Profile 1978年生まれ、東京都稲城市出身。高校卒業後、フリーターを6年、ニートを3年経験。フリーター時代は、アマチュアバンドでキーボードを担当。特技は料理と麻雀。「火目の巫女」で第12回電撃小説大賞〈銀賞〉を受賞し、2006年にデビュー。著書に『生徒会探偵キリカ』(講談社ラノベ文庫)、『神様のメモ帳』、『さよならピアノソナタ』、『楽聖少女』(電撃文庫)などがある。 Tweet 1 2 3 全文 電子がメインの世界でも「物語」は消えない。ずっと求め続けられる 小説家であり、電撃文庫の人気作家である杉井光さん。お仕事でも漫画の原作に挑戦されたり、新しい取り組みにどん欲な杉井さんに、紙と電子書籍についてのお考えを伺いました。 ライトノベルの文庫の他に、漫画の原作や連載も手掛ける ――今、みなさんに近況をお伺いしているのですが、連載などのお仕事の内容も含め、お話しいただければと思います。