本サイトは2021年4月時点の情報です。正式表記ではない名称も含まれております。あらかじめご了承ください。
本サイトは2021年4月時点の情報です。正式表記ではない名称も含まれております。あらかじめご了承ください。
ここ1週間ほど、暇を見つけては書き溜めておいたブログ年表、まだまだ情報足りないアルファ版といったレベルですがこのあたりでいったん公開いたします。なお、テキストだけのブログエントリーですが年表が相当に長いので久々に「続きを読む」にて。 年表についてはあくまでブログサービスを対象とし、動画共有や写真共有などは冗長になりそうなので割愛。また、企業ブログなどビジネス面はあまり追っておりません。ただし、ブログに関係の大きいソーシャルブックマークやブログ検索、RSSリーダーなどは対象に含んでいます。 年表は日付がわかる限りは日にちまで、そうでない場合は年や月までとしました。個人運営のサービスは運営者を敬称略としておりますことご了承下さい。また、年表の項目はソースをリンクしておりますが、昔取った杵柄で、ソースのほとんどは私が所属しておりましたImpress Watchの記事になっております。リリース記事
ブログが日本に本格的に上陸したのは2004年と言われています。Amebaが10周年らしいというのを見かけて、そんなことを思い出した。なんか海老蔵がCMやるらしいですね。ちなみにlivedoorブログの方が早いらしく、2003年開始のようです。 僕がはじめてブログを書いたのは、2005年4月。だいたい毎年書いていたので、ブログ歴約10年になります。まさか10年後の自分がブログを中心に生計を立てているなんて夢にも思わなかった。本稿ではブログという存在を振り返り、ブログについて再考してみたいと思います。 ちなみに僕は自分を「プロブロガー」と名乗ったことはありません。プロフィールに「プロブロガー」となぜか使われていることがあるようで、一応否定しておきたいと思います。 鳴海さんはなぜ僕をプロブロガーと称したのか。上記画像内に記事リンクを入れておきました。The Startupは「自称メディア」なので
イシイジロウ氏ら第一線で活躍するクリエイターがアドベンチャーゲームを語り尽くす!――「弟切草」「かまいたちの夜」から始まった僕らのアドベンチャーゲーム開発史(前編) 副編集長:TAITAI カメラマン:佐々木秀二 123→ 事の発端は,アドベンチャーゲーム制作の第一人者として知られるレベルファイブのイシイジロウ氏が,こんな発言をしたところから始まった。 「ゲームの物語づくりの最先端が“いま”“どこに”あるのかを確認しなければならない」 「君と彼女と彼女の恋。」 これは,ニトロプラスより6月28日に発売された「君と彼女と彼女の恋。」(18禁ゲーム)をプレイしたイシイ氏が,同作の内容を受けて発したコメントだ。曰く「アドベンチャゲームの最先端を切り拓いた作品の誕生を踏まえ,アドベンチャーゲームのこれまでの歴史,そしてこれからを語っておきたい」というのだ。 元々は,イシイ氏を中心にしたアドベンチャ
日本のブログサービスを振り返ってみる インターネットインターネットの歴史 Tweet 2013年04月20日 私事ですが、FC2ブログで続けてきた『ゲームミュージックなブログ』を少し前にWordpressに移転して、元のほうは更新停止にしておりましたが、このたび、元サイトのほうを完全にクローズにして、移転完了としました。 ■ゲームミュージックなブログ 思えば最初にブログを開設した時(2005年秋)に使い始めたFC2ブログでしたが、ほかにもいくつかのブログを作りつつ長い間お世話になりつつもここで完全に抜けた形となります。現在運営しているものは、大半がWordpressで構築しているもので、「空気を読まない中杜カズサ」がはてなブログ、そしてここ、「Timesteps」がライブドアブログになります。 さて、FC2から移転した理由はいろいろあるのですが、それを考えていると開設した時にどうしてFC2
すわ2009年! もう明日から仕事初めという時期になってようやっと初エントリ。 年明けて、2008年を振り返ると、「ブログってすごいよね」と思ったですよ。 個人的には2008年は「ブログもここまで来たかー」と思ったことが多かったなと。中でも一番は、世界一のアルファブロガーは上地雄輔--ギネス認定:ニュース - CNET Japanですかね。 「ギネス」ですよ。ちょうどこの頃、たまたまサイバーエージェントの方にお会いしたときに話聞いたら「あんなに取り上げられるとは...」と、仕掛けた側も想定してなかったようですが。 僕が初めて、いわゆる「ブログ」というのを自分で「書いた」のは、「iBlog」というクライアントソフトを使ってでした。 無意味なブログを検出しました! : iBlogがMovableTypeになれなかったワケ iBlogって知ってますか。マカーの中でも更に知ってる人が少ないと思
どこかで、誰かが、人類史上初のウェブログ(ブログ)を作ったことは確かだ。だが、それが誰なのかははっきりしない。 ブログは、インターネットのもっとも偉大な成果の1つとは言い切れないかもしれない。だが、更新を続けるアクティブなブロガーの数が1億人前後になったとの統計も出る中、おそらくは由緒正しいブロガー流のやり方でキーボードを叩いたであろう、最初にブログを立ち上げた人物には、名乗りをあげてその功績を自慢する権利があるはずだ。 ブロガー第1号は、かんしゃく持ちのDave Winer氏だったのだろうか?それとも、因習の打破を説くJorn Barger氏か?あるいは、ウェブ日記で知られるオンラインゲームの第一人者で、かつて「New York Times Magazine」誌で「個人ブログの開祖」と呼ばれたJustin Hall氏なのか? それとも、この3人はそれぞれに、初期のブログの原型に大幅な改良
00年度 G-SAVIOUR<別班> 01年度 ∀ガンダム(劇) (河口)<別班> 星界の戦旗2(岩田)<5スタ?> 02年度 クラッシュギアT(劇)(古里) 03年度 ポトリス(長谷川) ガンダム イボルブ(堀口)<谷原スタジオ> 04年度 SDガンダムフォース(堀口)<谷原スタジオ> MS IGLOO(井上・今西) スチームボーイ(富岡)<スチームボーイ・スタジオ/00年度~> 05年度 ほとり~たださいわいを希う。~(高橋) 06年度 コードギアス(河口)<井荻スタジオ→4スタ> 舞-乙HiME(V)<別班> 大東京探検隊(V)<スチームボーイ・スタジオ> 07年度 FREEDOM(V)<荻窪スタジオ> 08年度 コードギアスR2(河口)<4スタ> 09年度 黒神(佐藤)<11スタ> 少年激覇ダン(若鍋)<9スタ?> ガンダムUC(小形) ヒピラくん
本年譜は京フェス2011の長谷敏司インタビューの進行の補助として作成した。 掲載した事項については下記の資料等を参考にしたが、見開き2ページに収めるため、作成者が恣意的に抜き出した。 また、作品名等についても各種省略を随所で行っている。 参考資料 ・長谷敏司氏公式HP及びブログ ・wikipedia20世紀年表 ・『岩波 近代日本総合年表第3版』 ・『昭和家庭史年表』河出 ・橋本治『二十世紀』毎日新聞社 ・『コミックマーケット30’sファイル』 ・『ライトノベル☆めった斬り!』「ライトノベル30年史」 ・多根清史『教養としてのゲーム史』 ・安田均『SFファンタジイ・ゲームの世界』 他 水鏡子: 日数がありませんが、記載して支障のない個人史、なるべく偏向したゲーム史などを(赤字)で書き込み返送していただければ助かります。 ラノベ、SF、その他の項目もこれは入れておきたいというものはどんどん入
1980年代後半~90年代初頭の(ライトノベルを含む)若者向け小説について語ろうとすれば、当時巻き起こっていたファンタジー・ブームの話題は避けて通ることができないでしょう。詳細は割愛しますが、このブームがライトノベルに大きな影響を与えたのは確かです(例えば先に紹介した「ドラゴンマガジン」や「ザ・スニーカー」が、創刊当初からファンタジー路線を採っていたのも無関係ではありません)。とりあえず、もし「当時の状況について述べなさい」的な記述問題が試験に出た場合、書かなければ減点されるキーワードの一つ…くらいの重要事項だと考えて頂いて差し支えないかと。 さて、そんなファンタジー・ブームとライトノベルの関係を実際に調べようとすれば、かなり高い確率で突き当たる出来事があります。すでに表題にもあるのでお気づきかと思いますが、1986年から角川文庫が実施したファンタジーフェアです。その存在自体は大森望・三村
前回の「ラノベ史探訪(5)-ラノベ専門誌の始まりを見てみよう【「ザ・スニーカー」編】」に続き、今回は【「電撃hp」編】になります。 【「電撃hp」(メディアワークス(現:アスキー・メディアワークス))】 (「電撃hp」Volume.1(創刊号)) 「電撃hp」は、今やライトノベルレーベルの雄となった電撃文庫の母体誌として1998年に創刊されました。表紙を見ると巻号(Volume.1~)も振られているので一見「雑誌かな?」と思われるのですが、実は出版物としての区分は書籍という珍しい形態をとっていました(裏表紙にはばっちりISBNコードが付いています)。ところで、現在の電撃文庫の母体誌といえば「電撃文庫Magazine」を思い浮かべる方も多いと思いますが、こちらは2007年に「電撃hp」がVolume.50で発行を終えて以降、その後継として創刊された新雑誌になります。 電撃文庫自体の創刊は19
前回の「ラノベ史探訪(4)-ラノベ専門誌の始まりを見てみよう【「ドラゴンマガジン」編】」に続き、今回は【「ザ・スニーカー」編】になります。 【「ザ・スニーカー」(角川書店)】 (「ザ・スニーカー」’93 Spring(創刊号)の表紙) [基本データ] ・1993年3月5日創刊(当初は季刊雑誌で後に隔月刊化) ・部数=150,000 青春ノベル、スニーカー文庫の筆者を中心にしたファンタジーノベル誌。イラストを多く使いファンタジー世界を効果的に脹らませる。 (『雑誌新聞総かたろぐ 1993年版』1993年6月) 「ザ・スニーカー」の創刊は1993年、「角川文庫・青帯」がスニーカー文庫と命名されてから4年後のことでした。『雑誌新聞総かたろぐ』の引用からも分かる通り、当初はファンタジー作品の掲載に特化した「ファンタジーノベル誌」としての性格が強かったようです。下の目次を見るだけでも、水野良氏の「ロ
前回の「ラノベ史探訪(3)-ラノベ専門誌の始まりを見てみよう【「獅子王」編】」に続き、今回は【「ドラゴンマガジン」編】になります。 【「ドラゴンマガジン」(富士見書房)】 (「ドラゴンマガジン」1988年3月号(創刊号)表紙) [基本データ] ・1988年3月創刊(月刊雑誌) ・部数=200,000 「青少年向けのビジュアル・ホビー&ストーリー雑誌。〔1〕若者に強いインパクトを与えるビジュアル企画〔2〕ホビーや遊びを中心とする情報〔3〕有力執筆陣による、コミック&ノベルを柱とする新しいタイプの若者向け雑誌である。」 (『雑誌新聞総かたろぐ 1988年版』1988年6月) 「なんで表紙がコスプレした浅香唯?」という突っ込みは一旦おいて置くとして…。「ドラゴンマガジン」の創刊は1988年3月(ただし発売は同年1月)のことです。現在も富士見ファンタジア文庫の母体雑誌として知られる「ドラゴンマガジ
「ドラゴンマガジン」(富士見書房)、「ザ・スニーカー」(角川書店)、「電撃文庫Magazine」(アスキー・メディアワークス)、「GAマガジン」(ソフトバンククリエイティブ)、「キャラの!」(ホビージャパン)…これらは全てライトノベルレーベルの版元発行のライトノベル専門誌です。ご存じない方のために誌面の大まかな内容を紹介すると、ライトノベルの実作掲載はもちろん、キャラクターイラストやコミカライズ作品の掲載、自社作品によるメディアミックス展開の情報提供などなど、非常に多岐にわたっています。書店に足を運んだ際、おそらくアニメ系雑誌コーナーかライトノベルコーナーで目にすることができるはずです。最近の変り種?としては、集英社が創刊したスーパーダッシュ文庫を母体とするマンガ誌「スーパーダッシュ&ゴー!」があり、こちらはマンガ誌コーナーにも置かれていると思います。 (「電撃文庫Magazine」Vol
ラノベ史探訪(1)-「スニーカー文庫」:名称の公募から決定まで【前編】 に続き、今回の【後編】では名称公募の経過からその決定までの流れを追っていきたいと思います。 【応募多数による発表延期】 「最優秀作品には賞金100万円」という告知で始まった「角川文庫・青帯」の名称公募。やはり高額な賞金のためか、かなり多くの応募があったようです。角川書店は当初、結果発表を1988年10月下旬の「朝日新聞」で行うとしていました。そこで実際に当該時期の同新聞を確認したところ、意外なことに、発表時期を延期する以下のような告知が掲載されていました。 (「朝日新聞」1988年10月30日朝刊掲載の角川文庫広告より) 「角川文庫・新シリーズ(青帯)のネーミング募集」に多数のご応募をありがとうございました。応募多数のため現在整理検討中です。勝手ながらネーミングの発表は当初の10月下旬を12月下旬予定に延期させていただ
角川スニーカー文庫 (以下、スニーカー文庫)といえば、水野良『ロードス島戦記』シリーズや谷川流『涼宮ハルヒ』シリーズで知られるライトノベルレーベルであり、富士見ファンタジア文庫と並ぶ古参レーベルのひとつとして知られています。その誕生は1980年代後半、ちょうど「ライトノベル」という名称が誕生する少し前のことでした。 1987年10月に「現代日本文学」分類の「角川文庫・緑帯」から「角川文庫・青帯」として独立、1989年2月に公募で選ばれた「スニーカー文庫」の名称が巻末の既刊紹介や帯で使用され、1989年8月に「角川スニーカー文庫」として正式に創刊。そのため通巻番号とカバーをはずした本体表紙デザインは角川文庫と共有している。現在はいずれも角川グループ系列の電撃文庫(アスキー・メディアワークス)、富士見ファンタジア文庫(富士見書房)と並ぶメジャーレーベルである。 (Wikipedia「角川スニー
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く