創作が「新しくモノを作り出す行為」だとして、著作権は「著作物をコントロールする権利」とすると、YouTubeやニコニコ動画で広く知られるようになった、動画のコラージュ/パロディ行為である「MAD」は著作物なのかどうか?という疑問の回答は「MADは創作物であるが著作物ではない」となるだろう。作者の創作性が否定されたわけではないが、コントロールする権利は否定される。 著作権について調べた時、初めの頃に出会うのは「日本では何かを作ったら自動的に著作権が生まれる」という話であると思うが、正確には「何かを作ったら」ではなく「著作物を作ったら」である。著作物とは他人の著作権を侵害していないことを前提とした独創的な作品であって、他人の著作物を切り貼りしたものはやはり自分の著作物ではない。創作したのはまぎれもなく自分であるが、創作しただけではコントロールする権利はついてこないのだ。 ここで著作権=オリジナ
WIT STUDIO主催リアルイベント「アニスタ」のステージ詳細が決定!「ゾンビランドサガ」のキャストトークショーなども開催!
ジェネオンエンタテインメントは、TVアニメ「乃木坂春香の秘密」のオープニングテーマ&エンディングテーマを7月23日に発売する。価格はともに1,260円(税込)。 「乃木坂春香の秘密」は、アスキー・メディアワークスの電撃文庫から刊行されている五十嵐雄策先生原作の同名ライトノベルを映像化した作品。とある秘密を抱える才色兼備のお嬢様“春香”と、その秘密を知ってしまった主人公“裕人”の日常が描かれる。 本作のオープニングテーマ「とまどいビターチューン」を歌うのは、「姫宮みらんとチョコレートロッカーズ」。“姫宮みらん”は、本編に登場する人気アーティストで、歌は声優の生天目仁美さんが担当する。 エンディングテーマ「ひとさしゆびクワイエット!」は、劇中でヒロインを演じる能登麻美子さん、後藤麻衣さん、清水香里さん、植田佳奈さん、佐藤利奈さんらのユニット「N’s」がボーカルを担当。能登さんたちがハイテンショ
ただいまアニメ『ネオアンジェリーク Abyss』のアンジェリーク役や『ブラスレイター』のメイフォン・リウ役、『マクロスF(フロンティア)』のシェリル・ノーム役を担当するなど、超売れっ子声優さんのひとり。 ――まずは、声優を目指すきっかけから教えてください。 遠藤 じつはこれという明確なきっかけはなかったりします(笑)。子どものころから人並にアニメは好きだったのですが、「声優になったらほかの人より早くアニメが見られるのでは!?」とか、そんな軽い気持ちからスタートしました。そのころはちょうど声優さんがテレビに出始めたころで、実際の声優さんと役柄とのギャップにびっくりして興味を持ったのかもしれないですね。 ――それで、そのまま声優の道に? 遠藤 なんとなく「声優になりたいなあ」という気持ちが高校を卒業しても変わらなくて、友だちに声優になりたいという人もいなかったんですね。天の邪鬼なところがあって
●劇場版で蘇る新生『グレンラガン』収録直前のキャストコメントをお届け 2007年4月~9月にテレビ東京系で放送されたテレビアニメ『天元突破グレンラガン』が、2部作の劇場版となってスクリーンに帰ってくる。今回は、2008年9月6日に公開される『天元突破グレンラガン 紅蓮篇』の出演キャストコメントをお届けしよう。 『天元突破グレンラガン』は、ガイナックス制作のテレビアニメとして2007年4月~9月にテレビ東京系で放送され、文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞などさまざまな賞を受賞。近年のオリジナル作品としては異例のヒットとなった。その好評を受け、2008年3月の東京国際アニメフェアで発表されたのが、『劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇』だ。内容はテレビアニメ『天元突破グレンラガン』の27話を、劇場版前後編(『紅蓮篇』は前編にあたる)に再編集したもの。劇場版用に、テレビシリーズ1話分近
『ラブひな』や『魔法先生ネギま!』で数々の魅力的なキャラクターを生みだし、そのキャラクターグッズにもファンが多い漫画家の赤松健氏は、自他共に認めるパソコンマニアだ。赤松氏の原稿は、デジタル処理を多用するためパソコンやノートPCが欠かせないという。漫画家としてのノートPC活用法や、パソコンでのファンとの交流について語ってもらった。 (取材・文/永渕美加子、写真/川本聖哉) 赤松健(あかまつ・けん) 1968年生まれ。東京都出身。『ひと夏のKIDSゲーム』で第50回少年マガジン賞新人賞入選、審査員特別賞を受賞。大学卒業後、漫画家デビュー。1998年に連載スタートした『ラブひな』では、個性豊かな美少女たちとのラブコメディーが人気を博し第25回講談社漫画賞を受賞。同作はアニメ、ゲーム、小説も発売され、海外でも出版。多くのファンを獲得する。現在、『週刊少年マガジン』で『魔法先生ネギま!』を連載中。自
漫画王国高知から新たな才能――。人気漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」が募る新人漫画賞で、高岡郡津野町船戸の古味直志さん(20)の作品「island(アイランド)」が見事準入選を果たした。月1回の同賞は40回以上を数えるが、まだ入選作はなく、準入選も2人目。快挙は誌面で「編集部騒然!! 驚愕(きょうがく)の才能現れる!!」と紹介され、作品は1月発売された同誌の増刊号「赤マルジャンプ」に掲載されている。 小さいころから絵が得意で漫画を描くことが大好きだった古味さん。年中漫画のことばかり考えて過ごす子どもだった。 梼原高校時代は美術部の仲間と「ひたすら楽しく漫画を描いた」。そして抱き続けた漫画家への夢をかなえるため、兵庫県の専門学校の漫画学科へ進んだ。専門学校には才能にあふれる級友たちがごろごろ。それでも「ライバルができたのがうれしかった」と、さらに研さんを重ねた。 転機は一昨年の7月。漫画の編集者
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