前編(→この春は「裏面照射」が面白い! 搭載5製品を一気に試す(前編))ではEX-FH100(カシオ計算機)、DSC-HX5V(ソニー)、CX3(リコー)、後列左からFinePix HS10(富士フイルム)、COOLPIX P100(ニコン)と裏面照射型CMOSセンサーを搭載する5製品について、高感度撮影時の画質に注目してみた。で、後編はCMOSセンサーならではの「速さ」に注目してみたい。 前列左からEX-FH100(カシオ計算機)、DSC-HX5V(ソニー)、CX3(リコー)、後列左からFinePix HS10(富士フイルム)、COOLPIX P100(ニコン) 高速連写はもちろんのこと、超高速連写と高速なデジタル処理を組み合わせれば「合成」技が使える。その応用範囲はすごく広い。合成することでランダムノイズを減らすことができる。露出を変えて合成すればダイナミックレンジ拡張だ。ソニーの製品