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  • テレビ局が日本のアニメを駄目にした:日経ビジネスオンライン

    が中長期的な経済成長を考えていく上で、日人の創造力を生かせるコンテンツ産業は重要な役割を果たす。政府は2015年をメドにコンテンツ産業の規模を現在の14兆円弱から20兆円に引き上げる方針を打ち出しており、就業者数も200万人とそろばんを弾く。ただ、ゲームと並び、日が圧倒的に強いとされたアニメは国内の少子高齢化などの影響で最近は低迷が続く。 今回の衆議院選挙前にも、政府が打ち出した「アニメの殿堂」が野党や国民から猛批判を浴びたばかり。アニメは年間の市場規模が2400億円程度と大きくないが、玩具や品のキャラクター市場を含めれば巨大な市場に大きな貢献をしており、今後も日のコンテンツ産業の柱にする必要がある。 中国やインドなど新興国も注力しており、今後は激しい世界競争に巻き込まれることになる。日当の意味での「アニメの殿堂」を築いていくために何が必要なのか。アニメ制作会社の業界団体

    テレビ局が日本のアニメを駄目にした:日経ビジネスオンライン
    CAX
    CAX 2009/09/03
    「制作」と「製作」と「政策」に語っているようだけど、記者が「制作」と「製作」の区別がついていない様子。
  • 踊る阿呆の「祭り」のあとに:日経ビジネスオンライン

    総選挙の結果がいずれに転んでいるのか、これを書いている私はまだ知らない。 この原稿がウェブ上に公開される頃(月曜日の未明)には、大勢が判明しているはずなので、選挙結果を確認した上で、アップ1時間前ぐらいのタイミングで最終稿に手を入れることは、原理的には可能だ。が、そういう手間をかけるつもりはない。私はカトリック系の幼稚園に通った人間で、日曜日は神様だって休んだという教えだけは、死守しているからだ。それに、当テキストは、選挙の結果とはあんまり関係がない。 「選挙運動とウェブ社会」「政治とインターネット」ぐらいな話題には若干触れることになるだろうが、それとて、今回の選挙の個別的な結果とは無縁な話題だ。ともあれ、麻生さんは自○自○だった。お疲れさま。○には好きな字を入れてください。自由自在。自業自得。自縄自縛。自民自慰。自給自足。自画自賛。自立自尊。自学自習。自責自刃。自暴自棄。自派自爆。自作自

    踊る阿呆の「祭り」のあとに:日経ビジネスオンライン
    CAX
    CAX 2009/09/01
  • 40. 「わかりません。教えてください」とウェブ掲示板に書きこむ前に。:日経ビジネスオンライン

    「私はいまだに、『変身』のどのへんが〈現代人の不安と孤独〉なのか、ピンとこない」というのも、また逆に、ムダに深く考え過ぎているのでは? 他の方のコメントをお借りすれば、「主人公が虫のまま死んで、家族がほっとしちゃったりする」ラストを一語でいえば「孤独」であり、そこで感じた「読後の後味悪さ」とはつまり「不安」への共感ですよね。「深読み」も「誤読」も入る余地が無く、「書かれていない意味」でもなく、はっきりと「現代人の不安と孤独」書かれている。「高級志向な文学論」批判はごもっともなんですが、まず「現に書かれていることを素直に読む」ところから始めてはいかがでしょうか。(2009/08/10)

    40. 「わかりません。教えてください」とウェブ掲示板に書きこむ前に。:日経ビジネスオンライン
    CAX
    CAX 2009/07/29
    不条理四コマ漫画あたりを全て〈現代人の不安と孤独〉に見て取っている人がいると面白い、という話?
  • 「CNET買収で朝日新聞とは異なるカルチャーを作る」:日経ビジネスオンライン

    2009年7月1日、IT情報専門サイト「CNET」「ZDNet」などを運営するシーネットネットワークスジャパンの買収を決めた朝日新聞。同社は2009年2月、トムソン・ロイター・ジャパンや東洋経済新報社、時事通信社などと組み、新しい広告配信ネットワーク「ビジネスプレミアムネットワーク(BPN)」を発表。2009年4月には講談社、小学館などと組み、新用語解説サイト「kotobank」を開設するなど、矢継ぎ早にネット事業を拡大させている。朝日新聞社の狙いは何か。同社デジタルメディア部長の大西弘美氏に話を聞いた。 「CNET」のどこが一番魅力的だったのか。 まず、専門的な情報を核にインターネット上のヘビーなユーザーを抱えていること。弊社が運営している「asahi.com」にもデジタル関連情報はあるが、もっとジェネラルだ。コンテンツ面における高い専門性を評価している。そして、同時にネット専業で

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    CAX 2009/07/27
  • 空を「青以外」で塗らせるのは意外に難しい:日経ビジネスオンライン

    イマジネーションを絵にする仕事である、テレビシリーズのアニメ監督は「時代の欲望」をどう捉えているのか、それを伺ってきた連載ですが、今回は、個別の欲望に応えようとするあまりニッチ化してきた作り手側に、「多様性」をどうしたら取り戻せるか、という話になってきました。もちろん、作品としての採算もきちんと取らねばなりません。 作品に多様性を入れ込む実験として作られ、大ヒットを記録した「マクロス・フロンティア」を題材に、「商売になる多様性」の作り方について、お話を聞いていきます。 河森正治(かわもり しょうじ) 1960年、富山県生まれ。アニメーション監督、メカデザイナー。慶應義塾大学工学部在学中からデザインの仕事をはじめ、スタジオぬえに入社。82年のテレビアニメ「超時空要塞マクロス」で戦闘機がロボットに完全変形する“バルキリー”のデザインを手掛け、84年、映画「超時空要塞マクロス愛・おぼえています

    空を「青以外」で塗らせるのは意外に難しい:日経ビジネスオンライン
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    CAX 2009/07/14
  • 欧米の新聞は、既に死んでいる:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 激動の渦中にある産業にとって何よりも恐ろしいのは、時代の変化の速さだ。このビジネスは安定していて、これからも多くの利益を上げ続けると思っているうちに、ほんの数年後には、そのビジネスモデルは崩壊してしまっていたということはあり得るのだ。 新技術の分野においては、変化のスピードはさらに速い。消費者の行動の変化はこれまでになく速くなり、かつて力を持っていた産業が、今や息も絶え絶えとなっている。その最たるものが新聞業界である。 「ほとんどの新聞社は投資に値しない」と言ったバフェット氏 新聞業界が厳しい状況であることは、米国と欧州では10年以上も前から明らかだった。そしてついに2008年、この業界は変化の波に押し流されてしまった。米国ではデンバーからサ

    欧米の新聞は、既に死んでいる:日経ビジネスオンライン
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    CAX 2009/07/09
    神谷明さんの声で、このタイトルが脳内再生されます。
  • 「ツボはただの妄想」とツボ師は言う 身体と社会のコリほぐす鍼灸術〜鍼灸ジャーナリスト・寄金丈嗣氏(前編):日経ビジネスオンライン

    「話のツボ」や「ツボにはまる」といった言葉を暮らしの中で耳にすることは多い。なにげなく使っている「ツボ」だが、由来は東洋医学の鍼灸術にある。 鍼を打ったり、もぐさを燃やしたりといった施術を受けたことのない人でも、鍼灸は人体に存在するツボを活用する医学だということは知っているだろう。 今回登場いただく寄金丈嗣さんは、鍼灸師の資格をもっている。ところが、ツボの存在は「妄想だ」と断言する。実感として存在するが、実体はない。それがツボだというのだ。 わかったようでわからない。そんなツボを通じて見えてくるのは、人間の体、生命の不思議さだ。 寄金丈嗣(よりかね たけつぐ) 1963年東京都生まれ。87年鍼灸師・按摩マッサージ指圧師の資格を取得。鍼灸を柱に据えた伝統学術の出版企画会社・六然社主宰、ジャーナリスト。高校時代よりフリーライター・編集者として活動。特に伝統的な職人技や、民間医療等の現場調査をラ

    「ツボはただの妄想」とツボ師は言う 身体と社会のコリほぐす鍼灸術〜鍼灸ジャーナリスト・寄金丈嗣氏(前編):日経ビジネスオンライン
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    CAX 2009/07/09
  • 「キャベツ畑の毛虫」は殺すべき?:日経ビジネスオンライン

    ――「ヒットの方法論めいたものが固まるほど、モノは売れなくなっていく」「その突破のカギは、ダメ、ムダを含めた多様性にある」というお話を、「マクロス・フロンティア」でヒットを飛ばした河森正治監督にうかがっています。 では、「多様性」というやや曖昧な言葉をもうすこし具体的に、とお聞きしたところ、河森監督は「20年前に自然農の考え方に触れ、実際にそれを見たことで、近代以降の思考への疑問が生まれた」と話し始めました。作品に出てくるアイテムや扱うテーマよりもっと広い、思考の枠組みからの見直しを、監督の言う「多様性」は指しているようです。

    「キャベツ畑の毛虫」は殺すべき?:日経ビジネスオンライン
  • 「売れない時代」を「ダメ」と「ムダ」で突破する:日経ビジネスオンライン

    河森正治(かわもり しょうじ) 1960年、富山県生まれ。アニメーション監督、メカデザイナー。慶應義塾大学工学部在学中からデザインの仕事をはじめ、スタジオぬえに入社。82年のテレビアニメ「超時空要塞マクロス」で戦闘機がロボットに完全変形する“バルキリー”のデザインを手掛け、84年、映画「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」で初監督を務める。95年にアニメーション制作会社サテライトの設立に参加。同社にて、「地球少女アルジュナ」(2001年TV)、「マクロスゼロ」(02年OVA)、「創聖のアクエリオン」(05年TV/07年劇場版)、「マクロス・フロンティア」(08年TV)、「バスカッシュ」(09年TV)などを手がける。現在、劇場版「マクロスF」を製作中。SONYの「AIBO(ERS-220)」や日産のCMに登場した「パワード・スーツ デュアリス」のデザインも手掛けている(写真:星山 善一

    「売れない時代」を「ダメ」と「ムダ」で突破する:日経ビジネスオンライン
  • 孤独な男どもよ、メシに「欲張りすぎるな!」:日経ビジネスオンライン

    ネットの中で、書店の棚で、グルメ情報が大量に供給されている。僕たちはいつの間にこんなに「グルメ」になったのだろう。山田五郎氏が「フライデー」に連載していた『純情の男飯』もその一角に加わった・・・のだが、一読、肌触りがどうも違う。選ばれている店もメニューも、究極の美味でもなければ、店が格好いいわけでも、かといってコストパフォーマンスだけでもない。でも、その選択はどこか「男心」に刺さるのだ。 そこで思い出すのが、12年も前に発行されながら毎年愛読者を増やし、復刊すること3回、とうとう連載再開となった男飯の元祖『孤独のグルメ』。この原作を担当した久住昌之氏をゲストに迎え、「僕たちの好きな男飯」をテーマに語り合っていただいた。 山田五郎(やまだ ごろう)。 1958年12月5日東京都渋谷区生まれ、大阪府豊中市で育つ。上智大学文学部在学中にオーストリア・ザルツブルク大学に1年間遊学し西洋美術史を学

    孤独な男どもよ、メシに「欲張りすぎるな!」:日経ビジネスオンライン
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    CAX 2009/06/26
  • 大日本印刷がブックオフに出資した理由(前編):日経ビジネスオンライン

    井上理 日経ビジネス記者 1999年慶応義塾大学総合政策学部卒業、日経BPに入社。以来、ネット革命などIT業界ゲーム業界の動向を中心に取材。日経済新聞への出向を経て2014年4月より日経ビジネスの電機・ITグループ この著者の記事を見る

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  • 「ROOKIES(ルーキーズ)」が教えてくれた手前味噌の味:日経ビジネスオンライン

    2002年の11月から2008年の年末まで、私は「読売ウィークリー」という週刊誌で、6年間にわたってテレビ批評コラムを連載していた。 というよりも、当コーナー自体、「読売ウィークリー」の休刊を機に始まったもので、この仕事に取り組む以前、私は、毎週、テレビについてなにごとかを書いていたのである。 仕事場を変えて以来半年、私は、ウソみたいにテレビを見なくなった。 なるほど。 もともと、たいして好きだったわけでもないのだな。 別の言い方で言えば、私は、去年までの6年間、もっぱら難癖をつけるためにテレビを見ていたわけで、そう思ってみると、あの連載が終わったのは、正解だったのかもしれない。 好きでもないものの欠点をあげつらう仕事を6年も続けることは、健康に良くない。 仮に私が、テレビ現場に関係のある人間で、テレビについて改革の意欲なりプランなりを持っていたのなら、批判を繰り返す意味も若干はあったと思

    「ROOKIES(ルーキーズ)」が教えてくれた手前味噌の味:日経ビジネスオンライン
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    CAX 2009/06/08
    映画の撮影拘束時間よりも、番宣収録&放送時間のトータルの方が長かったんじゃない、ルーキーズは(笑)。
  • 【時代のリーダー】角川 歴彦・角川書店社長:日経ビジネスオンライン

    1998年11月には株式を上場(東証2部)。99年も、5月に主婦の友社、メディアワークス、同朋舎、ローカス、アシェットフィリパッキ・ジャパンという中堅出版社5社と角川グループを結成。物流と営業、情報システムの統合を進め、講談社や小学館などの大手出版社を追撃する体制を整えた。 次いで9月には台湾でエリア情報誌「台北ウォーカー」を創刊。21万部を発行し、同社の国際展開に弾みをつけた。そして10月には、ドイツ社を置き、連結売上高約1兆8000億円を稼ぎ出す国際的な出版・メディア大手のベルテルスマンと資提携(最大3%の出資を受け入れる)。ベルテルスマンの力を借り、日ばかりでなくアジアでも共同で事業展開する道筋をつけた。 更に、異業種である東芝などと共同で、映像ソフト制作会社のトスカドメイン(東京・千代田区)やデジタルコンテンツ制作・配信会社の角川インタラクティブ・メディア(東京・千代田区)

    【時代のリーダー】角川 歴彦・角川書店社長:日経ビジネスオンライン
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    CAX 2009/05/30
  • 両誌が犯した最大の失敗とは~『サンデーとマガジン』 大野 茂著(評者:近藤 正高):日経ビジネスオンライン

    この5月の連休中、NHK総合テレビで放映された、日初の少年週刊誌「週刊少年サンデー」(小学館)と「週刊少年マガジン」(講談社)両誌の創刊から10数年間の対決を追った番組(5/5放映の『ザ・ライバル「少年サンデー・少年マガジン物語」』)を見たという読者も多いのではないだろうか。 ドキュメンタリーと再現ドラマをとりまぜた同番組のうち、ドラマのパートは、伊藤淳史演じるどこか泥臭いマガジンの新人編集者が、成宮寛貴演じるスマートなサンデー編集者に追いつけ追い越せとばかりに成長していくという、ちょっとしたビルドゥングスロマンにもなっていた。 この二人の関係が、創刊以来しのぎを削ってきたサンデーとマガジンの立場をそのまま反映していることはいうまでもない。ドキュメンタリー部分も含め、全体として、先にリードしたサンデーに対するマガジンの逆転劇という趣向で進行していった。 書は、この番組での取材を出発点に

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    CAX 2009/05/20
  • ソニーvsアマゾン“異種格闘技戦”に身を投じた男:日経ビジネスオンライン

    日経ビジネスでは2009年5月18日号で「激安デジタルの脅威」という特集記事を掲載した。日では32型液晶で地上デジタル放送に対応したノーブランド5万円テレビがヒット、画質は国内大手テレビメーカーに見劣りしない。新興国市場に目を転じると、中国では海賊版ケータイ「山寨機(さんさいき)」に満足する消費者の姿がある。まさに「デジタル機器は誰でも作れる」ようになった。 この現実は、新たな競争軸を生む。参入障壁が低くなったのを機に、米マイクロソフトや米インテル、米グーグルといったIT(情報技術)業界の強者が、家電市場に乗り込んできたのだ。家電メーカーにしてみれば、突如現れた思考回路の異なる競争相手――。それは“異種格闘技戦”の様相を呈す。 ここではどのような戦いが繰り広げられるのか。米ソニーエレクトロニクスの野口不二夫デピュティプレジデントに話を聞いた。彼が意識するのは韓国サムスン電子でも、パナソニ

    ソニーvsアマゾン“異種格闘技戦”に身を投じた男:日経ビジネスオンライン
  • 収益なき無料動画配信:日経ビジネスオンライン

    広岡 延隆 日経ビジネス記者 日経コンピュータ編集部、日経済新聞産業部出向を経て2010年4月から日経ビジネス編集部。現在は自動車など製造業を担当している。これまでIT、電機、音楽ゲーム、自動車、製薬産業などを取材してきた。 この著者の記事を見る

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    CAX 2009/04/21
  • 【13】「マニア女子」と「腐女子」:日経ビジネスオンライン

    男性が女性を評する時に口にしがちなのが、「女にマニアはいない」という言葉です(女性ですら、こう口にしたりします)。 「男はバカだからマニアになる」「女は現実的だからマニアにはならない」という言葉は、一見男性をバカにしているようで、その裏には「男性はいつまでも少年のようでいられるけど、女性はそうもいかない」という意味も込められているものです。 しかし、女性にもいろいろな「マニア女子」がいるのです。 「マニア女子」は男受けを気にしない 例えば長い間男性しかマニアがいないと言われてきた鉄道に関しても、女性の鉄道オタク(「鉄子」と呼ばれます)の存在が認められるようになり、エッセイストの酒井順子さんが『女子と鉄道』(光文社)というを出したり、女性の鉄道ライターも活躍するようになったりしています。 また、人形のバービーやブライスのコレクターの女性は多いものです。 何十体、何百体のバービーやブライスを

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    CAX 2009/03/19
  • あのイベントは、マンガ雑誌の読者欄から始まった~『コミックマーケット創世記』 霜月 たかなか著(評:近藤 正高):日経ビジネスオンライン

    僕が同人誌即売会「コミックマーケット」(コミケット、コミケ)に、評論系の同人誌を販売するためサークル参加するようになってかれこれ7年以上が経つ。残念ながら昨年末は私的な事情から欠席せざるをえなかったが、あいかわらずの盛況だったと聞いた。 いまさらいうまでもなく、東京ビッグサイトを丸々借り切って年2回(夏・冬)開催されるコミケは、数あるマンガやアニメの関連イベントでも日一、いや、世界一の規模を誇る。一昨年末の「コミックマーケット73」では3日間の会期中、のべ50万人が参加し、3万5000のサークルが出展したという。 それにしても、まがりなりにもプロのライターである自分が、なぜ同人誌をつくってまでコミケに参加しているのかといえば、そこがさまざまな人と出会える場だからだ。現にサークルのブースにいると、編集者・ライターをはじめブログにコメントをくれた人、しばらく音信不通だった知人など、思いのほか

    あのイベントは、マンガ雑誌の読者欄から始まった~『コミックマーケット創世記』 霜月 たかなか著(評:近藤 正高):日経ビジネスオンライン
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    CAX 2009/02/16
  • ジャパネット的売れる値段とは:日経ビジネスオンライン

    前回に引き続き日経ビジネス特集「『引き算』のヒット術」の関連記事第3弾は、通信販売でお馴染みのジャパネットたかた(長崎県佐世保市)だ。激烈な価格競争に見舞われる家電販売業界において、ジャパネットたかたは着実に業績を伸ばしている。 2007年12月期の売上高1161億円。過去3年間の平均伸び率は21%を超える。通販最大手である千趣会8165の同期売上高は1568億円。取り扱う商品ジャンルは違うとはいえ、ジャパネットたかたの収益力は業界最大手に迫る。その成長には、独特の甲高い声で熱心に商品を紹介する高田明社長は欠かせない存在だ。 しかし、同社の成長基盤は、高田社長に限らず、パート、アルバイトを含めた350人の従業員が、一丸になって顧客の声に耳を傾ける努力によって築かれている。管理部門の秘書室のスタッフも、時間がある時は顧客からの電話に対応する。経済環境が悪化の一途をたどっている中で、顧客が

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    CAX 2009/02/12
  • スタンガンを見せ合いながら話はできない:日経ビジネスオンライン

    (前回「人を育てない組織は必ず復讐される」から読む) ――バックグラウンドを見せずに「正義」の理屈だけで他人と関わろうとする「無敵の匿名性」、さらには人と関係する面倒さを避け、成果だけは得ようとする「ショートカット志向」。これには人が育たないという大きな落とし穴がある。水島監督の時代を見るポイントが出そろってきました。これらの「欲望」に向き合いつつ、打ち勝つ作品をどうつくるか、いよいよ放映中の「機動戦士ガンダム 00(ダブルオー)」に絡めてお聞きしたいと思います。 これらの欲望に立ち向かうキーワードとして、前回、面倒をいとわない「ダイレクトな接続」という言葉が出てきましたが。 水島 そう思います。「人と人の繋がり」というのが、僕自身の心のテーマのようで、作品を作るときも何らかの形で入るんですよ。 人に言われて気づいたんですけど、僕の場合は、どんな作品を作るときもテーマの根幹が共通しているみ

    スタンガンを見せ合いながら話はできない:日経ビジネスオンライン
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    CAX 2009/02/05
    “いよいよ放映中の「機動戦士ガンダム 00(ダブルオー)」に絡めてお聞きしたいと思います。” 助走長っ!!