東京アニメセンターが閉館 秋葉原UDX契約終了で
2006年3月、秋葉原UDXの開業と同時期にオープンした同施設。日本動画協会と小学館集英社プロダクションを幹事会社とする企業コンソーシアムが運営を手掛け、当初はイベントギャラリーや声優によるラジオ番組の収録、本格機材を使ったアフレコ体験企画などのほか、限定土産品などを販売する併設ショップを展開していたが2011年1月に一時閉館。同年4月、展示スペースをメインに、アニメファンや業界関係者への情報発信常設拠点としてリニューアルオープンした。 2012年には再び一時休館後、8月にアパマンショップホールディングス（千代田区）の子会社と共同で運営を再開。これにより、施設名称も同社が運営する福岡県の商業施の名が加わり、「東京アニメセンター with あるあるCity」と変更し、日本のアニメーション情報発信、人材育成、観光客誘致に貢献するインフォメーション拠点として営業してきた。 リニューアルから5年、
JR秋葉原駅高架下「B-1グランプリ食堂」開業迫る ご当地グルメ14種提供
JR秋葉原駅近くに「B-1グランプリ食堂 AKI-OKA CARAVANE」（千代田区神田練塀町15）が7月10日、開業する。 これまで、JR秋葉原駅～御徒町駅間の高架下再開発計画で、地方創生・地域活性を目指し、「ものづくり」をテーマにした施設「2k540」と、日本全国の「食」の逸品を集めた商業施設「ちゃばら」を展開してきたジェイアール東日本都市開発（渋谷区）。 高架下再開発計画の第3弾として「2k540」と「ちゃばら」の間、秋葉原UDXと神田消防署向かいに同施設を新設。 トレーラーやキッチンカーで料理を提供する野外イベント「B-1グランプリ」のイメージを高架下で再現するほか、ご当地グルメを通じて地域の魅力を発信する情報発信基地として、鉄道事業と連携した各地域の観光PRやイベントを開催し、観光流動の創出を目指す。 同施設で提供するのは、「B-1グランプリ」出展団体からの監修を受けた14メニ
「アニメ産業レポート2014」発売－市場規模は1兆4,913億円と算出
アニメ産業の調査と統計・分析を行っている同協会。調査結果を内外に広く発信することを目的に、2009年から「アニメ産業レポート」を発行している。 今回の2014年版では、基本となる業界動向・各メディアの動向報告のほか、顕著な成長がみられるアニソンコンサート、アニメミュージカルなどの「ライブエンターテインメント」、アニメミュージアムなどの「アニメ関連展示」に関してのリポートと、数値データの新項目を設けた。 同協会は今回のリポートで、2013年のアニメ産業市場は1兆4,913億円と算出している。 価格は3,000円。通信販売と「東京アニメセンター オフィシャルショップ@akiba info.」（秋葉原UDX2階）で取り扱う。
東京マルイに聞いた－盛り上がりを見せるサバゲーの今
■女性・初心者増加－その要因は？ －サバゲーが盛り上がりを見せていますが、御社ではいつ頃からその兆しが見えましたか？ 島村 2～3年前でしょうか、エアガンの売れ行きが伸び出した頃から盛り上がりを実感しています。 －売り上げはどれくらい伸びたんですか？ 島村 業界のさまざまな方の意見を総合するとミリタリー業界で2割～3割ぐらい増えている感じでしょうか。元々、売り上げが乱高下する市場ではなく一定のラインで微増していましたが、当社の場合、3年ほど前から生産しても需要に追いつかず、お客様が市場で商品を買うことができなくなる事態が発生し出しました。弊社製品のほとんどが「メイドインジャパン」であるため、部材もすべて国内で調達し、且つ手作業で組み立てているので急な増産に対応出来ず…。問屋様やユーザー様に「欲しいのに買えない」というお叱りのお言葉をかなりいただきました。その後、弊社もラインを増やして生産の
次世代歌姫・春奈るなさんインタビュー（前編）－週5で秋葉原通い、その目的は？
■「あいつ、オタクなんだぜ」－避けられた中学時代 －まず、デビューまでの経緯をお聞かせください。 春奈るな 幼稚園の時に見ていた「美少女戦士セーラームーン」でアニソンに興味を持ち、小学6年生の時にハマッた「神風怪盗ジャンヌ」がきっかけでアニメ好きになりました。ゴスロリファッションに関しては、「D.Gray-man（ディーグレイマン）」のロード・キャメロットにすごく憧れて、彼女の服装を調べたところ「ゴスロリ」というジャンルの服で、原宿で売っているのを知って、買いに行ったのを機にどっぷり浸かっています（笑）。 －アーティストのほか、モデルとしても活躍されてるんですよね？ 春奈るな そうです、そうです。高校2年生の時に表参道でファッション誌「KERA」にスカウトされ、モデルとしての活動をスタートしました。それと並行してアニソン限定オーディション「第4回全日本アニソングランプリ」を受けたところファ
アニメイト、「AKIBAカルチャーズZONE」に新店舗出店へ
アニメイト（板橋区）が10月、AKIBAカルチャーズZONE（千代田区外神田1）に新店舗「アニメイトAKIBAカルチャーズZONE(仮)」を出店する。 アニメ・コミック・ゲームの専門店として秋葉原に出店して17周年を迎えるアニメイト。今回、キャラクターグッズに特化した専門店として新たな店舗をオープン。新店舗ではさまざまなキャラクターグッズを多数展開するという。 場所は、AKIBAカルチャーズZONE1階。同ビル5階には、同社が手がけるコスプレの専門店「ACOS」やコラボレーション・コンセプトカフェ「グッドスマイル×アニメイトカフェ」などを展開していることから、「キャラクターグッズ・コスプレグッズ・カフェとさまざまな楽しみ方を提供できれば」と意欲を見せる。
メードカフェ「めいどりーみん」、声優スクール今春開校へ
秋葉原ほかでメードカフェ「めいどりーみん」を展開するネオディライトインターナショナル（千代田区外神田3）は4月、「めいどりーみん声優スクール」を開校する。 同スクールは、初めからスタジオを使って行う「本格少人数レッスン」やオーディション、ライブイベント、ワークショップなどの「実践的な環境」、メディア露出などの「活躍できる機会」を提供するのが特徴という。 カリキュラムには、柴田勝俊さんによる発声・発音練習、あおきさやかさんによる声優演技指導、柴田秀勝さんによる声優演出などを予定。 「お客さまやキャスト（＝従業員）の夢を実現できる職場づくりを推進してきた」という同社。今回の声優スクールではキャストの優先入所枠や入所金100％補助などES（充実従業員満足度）面を充実させたほか、一般にもスクールの門戸を開く。 入所金＝10万円（税別）、半期（6カ月）の授業料・実習費＝18万円ほか。第1期の定員は4
「スター・トレック」と「東京チカラめし」がタイアップ－スポックの耳など進呈
「東京チカラめし」秋葉原1号店（千代田区外神田5）などで1月8日から、「スター・トレック イントゥ・ダークネス」タイアップキャンペーンが行われる。 「スター・トレック イントゥ・ダークネス」はJ.J.エイブラムスさんが監督を務める映画作品で、日本では昨年8月に公開された。 復讐（ふくしゅう）を誓い、たった一人で戦争を仕掛けてきたベネディクト・カンバーバッジさん演じるハリソンに、若きリーダー・カークらエンタープライズのクルーが力を合わせて立ち向かうことから、1月8日の同作Blu-ray＆DVD発売に合わせて同作品と「東京チカラめし」がタイアップ企画を実施。 秋葉原1号店では、同作品に関するオリジナル装飾を展開。撮影裏の写真など同作品にゆかりのある品々を展示するほか、先着50人に「スポックの耳」を進呈する。 さらに、全国の東京チカラめし90店舗では、食事の半券を撮影し、ハッシュタグ「＃スタトレ
ヨドバシAkibaに「Appleショップ」－売り場規模は梅田に次ぎ2番目
ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba（千代田区神田花岡町1）1階パソコン売り場内に2月22日、「Appleショップ」がオープンした。 ヨドバシカメラ（新宿区）は2011年4月、ヨドバシカメラマルチメディア梅田（大阪市北区）に同社初となる「Appleショップ」を開設。今回のオープンで16店舗目となる。売り場面積は約250平方メートルで、世界最大の面積（同社）を誇るヨドバシカメラマルチメディア梅田（約330平方メートル）に次ぐ広さだという。 ショップ内ではMacBook Air、MacBook Pro、Mac mini、iMac、Mac Pro、iPod、iPhone、iPad、Mac周辺機器アクセサリーなどを扱う。Apple製品を初めて購入する来店客でも「楽しく快適に」買い物ができるよう専門のカウンターを設置し、製品を熟知した専任スタッフが常駐。来店客の不明点について案内する。 営業時間
アドアーズ、秋葉原・中央通りにカラオケ店－ヒトカラ専用フロアも
首都圏を中心にアミューズメント施設などを展開するアドアーズ（港区）は8月8日、「カラオケ アドアーズ 秋葉原店」を出店した。場所は「アキバ屋台村店」跡。 一人カラオケルーム イメージ 同社が展開するカラオケ2店目となる同店は、全10階層から成るJR秋葉原駅前ビル1棟のうち、3階～10階に出店。 フロア構成は3階＝フロントのみで、4階～8階＝パーティールームを含む通常カラオケフロア。9階・10階では、秋葉原商圏内で「唯一」（同社）となる全27部屋の「一人カラオケ専用フロア」を展開するのが特徴。 20万曲を提供する最新のカラオケサウンドシステム「JOYSOUND f１」や、ギター、ベース、ドラムマシンなど楽器を演奏しながら歌える追加エフェクトユニット「GB－1」も地域最大数導入する。 営業時間は11時～翌6時。同社は今後、同店が入るビルの1階・2階にアミューズメントフロアの展開を予定する。
秋葉原のBLバーで男×男の野球拳イベント－互いの服を脱がせ合い
秋葉原のボーイズラブバー「Miracle Jump（ミラクルジャンプ）」（千代田区外神田3）で8月18日、「BL野球拳 in MJ」が開かれる。 同店は「ボーイズラブ（BL）」をテーマにしたアミューズメントバーで、2010年5月にオープン。メーンターゲットに「腐女子（BLを好む女性）」を据え、「ゲイバーやホストクラブとは一味違った、妄想に妄想を重ねた腐女子のための楽園」として展開。スタッフは三次元の男性のほか、二次元のスタッフが在籍。三次元のスタッフは接客で、二次元のスタッフは同店公式コミックなどで「ボーイズラブな妄想タイム」を提供する。ラインアップするフードやドリンクメニューも、「ボーイズラブ（BL）」にちなんだものをそろえるのが特徴。今年3月にリニューアルし、内装や提供メニューを刷新した。 当日はイベント開始時刻から終了時刻まで、同店三次元スタッフが野球拳で互いの服を脱がせ合って競う。
つくばエクスプレス、今秋ダイヤ改正へ－「通勤快速」新設も
同社は、車両3編成の増備と秋葉原駅改良工事、南流山駅ホーム延伸工事が完了し、輸送力増強対策が整ったのを受けて今回のダイヤ改正を実施。 改正内容は、平日（上り）の朝のラッシュ時間帯の最混雑1時間当たりの運行本数を、現在の20本から22本に増発するほか、平日（上り）の朝のラッシュ時間帯に「守谷～秋葉原間」では普通列車を3本、「つくば～守谷間」では列車の運行区間延長や種別変更し、区間快速列車を2本増発する。 また、平日・土曜休日ともに秋葉原発つくば行き最終列車を、現在の23時30分発から23時45分発に繰り下げ。さらに、平日の夕・夜間時間帯に列車を増発・運行区間の延長（区間増発）を行い、「秋葉原～守谷間」1本増発、「守谷～つくば間」3本区間増発。列車の増発や運行区間の延長などにより、輸送力増強と運行頻度の増加などを行い混雑和や利便性の向上を図る。 平日のラッシュ時間帯に「通勤快速」も新設。運行本
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アキバ経済新聞・上半期1位は「『JR東日本秋葉原ビル』、解体へ」
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宝島社「このライトノベルがすごい！」大賞決定－選考委員に栗山千明さんも
「このライトノベルがすごい！」大賞授賞式
声優60人出演のソーシャルゲーム「ガールフレンド（仮）」、秋葉原で無料公開イベント