“花が開けたタイミングが一緒だった”声優・上田麗奈が語るキャラクターとの縁、桜との縁 アニメ「わたしの幸せな結婚」インタビュー 明治大正の雰囲気を感じる架空の時代を舞台に、家族から虐げられる境遇にあった少女と、孤高の軍人の二人が紡ぐ和風シンデレラ・ストーリー『わたしの幸せな結婚』(顎木あくみ著)。テレビアニメ第二期の制作も決定している同作の主人公、斎森美世を演じるのが声優の上田麗奈さんだ。原作PV、朗読劇、そして二期のテレビアニメと一貫して美世の声をつとめ「長いお付き合い」と表現する上田さんに、美世や作品を演じる上での思い、さらに世界観を象徴する花である桜にまつわるエピソードまで話を訊いた。 【画像】テレビアニメ「わたしの幸せな結婚」キービジュアル(C)2023 顎木あくみ・月岡月穂/KADOKAWA/「わたしの幸せな結婚」製作委員会 「弱々しいけど頼もしい」演者が語る美世の人物像 ――主