カシオのスマートウォッチ開発は2011年にスタート! 「GSW-H1000」を語る前に、カシオ計算機におけるスマートウォッチ開発の経緯を簡単に振り返ってみたい。 そもそもカシオ計算機は、国産時計メーカーとして最後発であったことから、電子機器企業の強みである先進テクノロジーの積極活用によって独創性を獲得。時計業界にとって革新的存在であるスマートウォッチについては、各グローバルIT企業の後塵を拝したが、2011年、G-SHOCKなどの製品開発を担う時計開発統轄部とは別の新規事業開発部主導でプロジェクトチームを立ち上げ、2016年にはカシオブランドの下で「Wear OS by Google」(当時は「Android Wear」)搭載のスマートウォッチ「スマートアウトドアウォッチ WSD-F10」を発売した。 「G-SQUAD PRO GSW-H1000」の公式サイト価格は、88,000円(税込)
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