Tracker Software Products Ltd.は19日、タブ切り替え型で軽快に動作するフリーのPDFビューワー「PDF-XChange Viewer」の最新版v1.019を公開した。今回の主な変更点は、文書の好きな位置へ文字列を入力したり、注釈を付加したりできる機能が日本語入力に対応したこと。 同機能は前バージョンまで日本語入力に対応しておらず用途が限られていたが、日本語に対応したことでPDF文書から伝票を作成する際や、文書に解説をつけたい場合にも利用できるようになった。入力した文字列や付加した注釈はそのまま印刷することが可能で、文字列や注釈を保持したままPDFを上書き・別名保存することもできる。 本ソフトはWindows 2000以降に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPでの動作を確認した。現在、作者のホームページや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く