オールナイト上映企画『「ソレダケ/that's it」約束の復活上映【不気味なものはいないのか/that's it】オールナイト!』が、5月27日に東京・シネマート新宿で開催される。 染谷将太、渋川清彦、村上淳の3人が共演した映画を一挙に上映する同企画。ラインナップには、前田司郎による『第52回岸田國士戯曲賞』受賞戯曲を石井岳龍監督が映画化した『生きてるものはいないのか』、濱口竜介監督が構想途中の映画の前日譚として制作した中編『不気味なものの肌に触れる』、石井岳龍監督とbloodthirsty butchersのコラボレーションによって制作された『ソレダケ/that's it』の3作品が並ぶ。 チケットの購入方法はシネマート新宿のオフィシャルサイトをチェックしよう。なお開催日の5月27日は吉村秀樹(bloodthirsty butchers)の命日となる。
『総合開館20周年記念 TOPコレクション「いま、ここにいる」平成をスクロールする 春期』展が、5月13日から東京・恵比寿の東京都写真美術館で開催される。 『TOPコレクション』は、毎年共通テーマを設け、春期、夏期、秋期の3期にわたって同館のコレクションを紹介する展覧会シリーズ。リニューアルオープン後、初開催となる今回の共通テーマは「平成をスクロールする」となる。 春期は「いま、ここにいる」をテーマに据え、9人の写真家の作品約90点を紹介。出展作品のうち84点は同館に収蔵後初出展となる。参加予定作家は、佐内正史、ホンマタカシ、高橋恭司、今井智己、松江泰治、安村崇、花代、野村佐紀子、笹岡啓子。 なお夏期展『コミュニケーションと孤独―平成をスクロールする』は7月15日から、秋期展『共時性 シンクロニシティ―平成をスクロールする』は9月23日から開催予定。詳細は東京都写真美術館のオフィシャルサイ
漫画家・根本敬のプロジェクト「根本敬ゲルニカ計画」の資金募集が、8月21日までクラウドファンディングプラットフォーム「MotionGallery」で行なわれている。 「根本敬ゲルニカ計画」は、根本がパブロ・ピカソの『ゲルニカ』と同じサイズである縦349センチメートル、横777センチメートルの絵画制作に挑むプロジェクト。制作は東京・京浜島の鉄工所をアートファクトリーにしたBUCKLE KOBOで行なわれる。今回のプロジェクト発足について根本は「個人の意志を超えた大きな何かに突き動かされて」とコメント。画材アドバイザーは会田誠が担当する。 制作過程は漫画家ニコ・ニコルソンによって『美術手帖』に連載され、後に単行本化を予定。また根本の作品が完成した際には、BUCKLE KOBOで鉄を楽器にしたライブや展示、映画上映、パフォーマンスを行なう『「鉄工島」FES』が開催される。 金額に応じた支援のリタ
ヴィレッジヴァンガード渋谷本店が7月14日にオープンする。 今年3月に渋谷宇田川町店が閉店となったヴィレッジヴァンガード。渋谷本店は、東京・渋谷のスクランブル交差点付近に新設される。新たな入居ビルは渋谷駅地下の3番出口に直結しており、渋谷本店は地下1階と地下2階の2フロアを占める店舗となる。営業時間は10:00から23:00を予定している。 オープン後はアーティストや作家、タレントなどを連日迎える「毎日イベント企画」を実施。現時点では7月14日に愛☆まどんな、コバルト爆弾αΩ、15日に夢眠ねむ、たぬきゅん、7月15日にベボガ!(虹のコンキスタドール黄組)の来店が予定されている。 なお同スペースに現在入居中のブックファースト渋谷文化村通り店は、6月4日に閉店する。
同じく2016年秋に公開され、大きな話題を呼ぶと同時に、年度末には数々の映画賞に輝くなど、高い評価を獲得した2つの日本映画――『永い言い訳』の西川美和監督と、『この世界の片隅に』の片渕須直監督の対談が実現した。 今年2月、ともに出席した『毎日映画コンクール』の授賞式で、初めて言葉を交わしたという二人。実写とアニメという手法の違いはもちろん、性別も年代も異なる両者は、お互いの映画をどんなふうに見たのか。さらには、この2作をはじめ、作品的にも興行的にも、大きな盛り上がりをみせた、昨年の日本映画の状況に対し、二人はそれぞれどんな思いを抱いているのか。 奇しくも『この世界の片隅に』の舞台である広島県の出身である西川と、彼女の作品をすべて見ながら、その核心に「嘘」があることを見抜いた片渕。まったく違うようでいて、随所で思わぬ意気投合ぶりをみせる対談の行方は? 日本映画の未来が、ここにある。 人の心と
『SUMMER SONIC 2017』東京公演 2017年8月19日(土)、8月20日(日) 会場:千葉県 ZOZOマリンスタジアム、幕張メッセ 8月19日出演: [MARINE STAGE] CALVIN HARRIS BLACK EYED PEAS 5 SECONDS OF SUMMER UVERworld CHARLI XCX JOSE JAMES HEY VIOLET PIKOTARO(ピコ太郎) [MOUNTAIN STAGE] KASABIAN PHOENIX Suchmos ZARA LARSSON DUA LIPA COMMUNIONS HIGH TYDE SUNDARA KARMA [SONIC STAGE] JUSTICE ABOVE & BEYOND BLOOD ORANGE DECLAN MCKENNA KUNGS KALEO LANY [RAINBOW STAGE
NUUAMMのニューアルバム『w/ave』が6月28日に日本と台湾で同時リリースされる。 青葉市子とマヒトゥ・ザ・ピーポー(GEZAN)によるNUUAMMは、「夜を縫う、朝を編む」というコンセプトから生まれたユニット。2014年に1stアルバム『NUUAMM』をリリースし、今年4月には初の台湾公演を行なった。 同ユニットにとって2枚目のアルバムとなる『w/ave』は、セルフプロデュースでレコーディングされた全10曲を収録。タイトル中の「ave」はラテン語で「ようこそ」「さようなら」などを意味している。アルバムのジャケットは、前作と同様にイラストレーター、漫画家、作家として活動する近藤聡乃が担当。デザインは北山雅和が手掛けた。なお台湾ではCDとカセットの2形態で販売予定。
今年結成20周年を迎えた空気公団が、「Coa Records」在籍時に発表し、廃盤となっていた初期の名作をまとめたベスト盤『Anthology vol.0』をリリースした。「まず音楽ありき」の精神で、匿名性を重視し、ライブもあまり行わなかった第一期。そこから徐々に外側へと開いていき、様々なジャンルのクリエイターとのコラボレーションによって、音楽の聴き方 / 聴かれ方を拡張していった第二期。近年の「シティポップ」の流行も含め、いま振り返ると、その20年の歩みというのは、2010年代を先取りしていたように思えてならない。 そこで今回は、空気公団から山崎ゆかり、「Coa Records」の主宰者で、「いまの若い人にこそ空気公団を聴いてほしい」と語る、Spangle call Lilli lineの藤枝憲を迎えた対談を実施。2009年でリリースに一区切りをつけた「Coa Records」をわざわざ
5月2日にテレビ東京系で放送される『開運!なんでも鑑定団』に猪子寿之(チームラボ)がゲスト出演することがわかった。 依頼人が持ち込んだ「お宝」を専門家が鑑定し、値段をつける『開運!なんでも鑑定団』。猪子が持参した品は、実家に長い間あり、自身の曾祖父が大事にしていたというもの。鑑定結果は番組内で明かされる。 猪子は収録を振り返り「収録が終わった後、幼少期に祖父や祖母から聞いて、あまり理解できなかった曾祖父の趣味が、今ならなんとなくわかるような気がしてきて、とても不思議な気持ちになりました」「僕のお宝は、曾祖父の話を祖父や祖母に聞かされていた、僕の幼少期の結晶で、そして、それは、今に続いているんだなと、いろんなことを考えされられたり、思い出したりしました」とコメントしている。 猪子寿之(チームラボ)のコメント 番組の依頼が来た時は、「いやいや僕はお宝なんて持ってないよ」と。でも、実家くらいには
細いペンで描かれた豊かな細部の集積によって、まるでさまざまな存在を包含する山や都市のように、見る人を圧倒するスケールの絵を描いてきた池田学。現在暮らすアメリカの地で約3年をかけて制作された新作『誕生』を始め、代表作を網羅した回顧展『池田学展 The Pen ―凝縮の宇宙―』が、金沢21世紀美術館で開催中だ。 今も大好きな昆虫や魚など、目の前にあるものを詳細に描き写し、小さなものの中に大きな世界を想像する「癖」を持っていたという少年時代。その感性に加え、これまでの自分の活動を支えてきたのは、10代で筋トレのように取り組んだデッサンから身に付けた技術力だと振り返る。アメリカでの生活と制作、『誕生』のテーマである震災や自然観、細部よりも重要な「全体感」のこだわりまで。帰国中の画家に話を聞いた。 下絵を完成させてから描くことが苦手で、ディテールは描きながら考える。 ―池田さんは大作になると、数年が
bonobosのワンマンライブが、8月12日に東京・日比谷野外大音楽堂で開催される。 2015年から蔡忠浩(Vo,Gt)、森本夏子(Ba)、小池龍平(Gt)、田中佑司(Key)、梅本浩亘(Dr)の5人編成で活動しているbonobos。昨年9月には現体制で初となるアルバム『23区』をリリースしたほか、今年3月には東京、大阪、名古屋を巡るツアー『東海道三次』を開催した。 bonobosが日比谷野外大音楽堂でワンマンライブを行なうのは約6年ぶり。現体制では初めてとなる。チケットの先行予約は本日5月1日から受付開始。キッズチケットも用意される。詳細はbonobosのオフィシャルサイトをチェックしよう。 なおbonobosは6月7日に東京・六本木のBillboard Live Tokyo、6月9日に大阪・梅田のBillboard Live Osakaで公演を実施。それぞれ2ステージずつライブを披露す
舞台『オーランドー』が、9月23日から神奈川・横浜のKAAT 神奈川芸術劇場、10月26日から東京・初台の新国立劇場で上演される。 ヴァージニア・ウルフによる同名小説を、アメリカの劇作家サラ・ルールが2003年に戯曲化した『オーランドー』。16世紀のイングランドに生まれ、あらゆる人々を虜にする美貌の少年貴族・オーランドーが、昏睡状態に陥ったことを境に女性の体に変化し、19世紀に至るまで生き延びるという物語だ。 オーランドー役で主演を務めるのは多部未華子。オーランドーを寵愛するエリザベス女王役を小日向文世、オーランドーの求愛をはねのけるロシアの姫・サーシャ役を小芝風花が演じるほか、戸次重幸、池田鉄洋、野間口徹が共演者に名を連ねている。俳優は6人のみとなり、様々な役が演じ分けられるという。演出を白井晃が手掛け、台本は小田島恒志、小田島則子の翻訳によるものを使用する。演奏を林正樹、相川瞳、鈴木広
7月22日と23日に神奈川・横浜アリーナで開催を予定していたライブイベント『J-WAVE LIVE SUMMER JAM 2017 supported by antenna*』が、7月21日にも開催されることが発表。あわせて追加出演アーティストが明らかになった。 J-WAVEが贈る屋内型ライブイベント『J-WAVE LIVE SUMMER JAM』。今回出演が発表されたのは、追加日程となる7月21日に出演するAimer、サカナクション、秦基博の3組だ。7月22日、23日の公演は今後も出演者の追加発表を予定している。 7月21日公演のチケット先行予約は、J-WAVEのリスナーズコミュニティー「J-me」会員を対象に5月8日まで受付中。各公演のチケット一般販売は6月17日10:00からスタートする。
特集記事「マンガ、アニメ、イラスト 新世代の才能は何を見て絵を描きはじめたのか?」が、5月6日発売の『MdN2017年6月号』に掲載される。 同特集では、様々なジャンルから影響を受けながら「絵を描く」という表現を行なうクリエイターに注目。各作家の作品を紹介しながら、彼らが自身のルーツとなった作家や作品、体験について語った記事を収録する。 掲載作家は、loundraw、西村ツチカ、pomodorosa、キナコ、wataboku、宮崎夏次系、Bahi JD、米山舞、またよし、サヌキナオヤ、マツオヒロミ、中田春彌、しきみ、かとうれい、けーしん、清原紘、ボブa.k.aえんちゃん、北村みなみ、ちゃもーい、PALOW.、爽々、秋屋蜻一の22組。
8月26日から公開される映画『幼な子われらに生まれ』の追加キャストが発表された。 重松清の同名小説をもとにした同作は、バツイチで44歳の信が、再婚した現在の妻・奈苗の妊娠をきっかけに成長していく様を描く作品。信と奈苗、奈苗の連れ子、信の前妻、前妻と暮らす信の実の娘らを巡る物語となる。信役を浅野忠信、奈苗役を田中麗奈、奈苗の前の夫・沢田役を宮藤官九郎、信の前妻役を寺島しのぶが演じる。監督は三島有紀子。 今回出演が明らかになったのは、奈苗と彼女にDVをしていた沢田の間に生まれた長女・薫役を演じる南沙良。『nicola』専属モデルの南は演技経験が全くなく、約200人が参加したオーディションで選出された。南が演じる薫は、新しい父である信と暮らすことに違和感を覚え、奈苗が信の子供を妊娠したことをきっかけに「ほんとうのパパ」に会いたいと言い始めるというキャラクターだ。 初の映画出演を果たした南は撮影を
BUMP OF CHICKENの新曲“リボン”が本日5月1日に配信リリースされた。 “リボン”は今年2月のスタジオライブで発表された新曲。本日5月1日から放映されている山崎賢人出演の「Galaxy」新CMに起用された。今回のリリースにあわせて公開された同楽曲のPVでは、スタジオライブ時の映像が使用されている。 また全国を巡るアリーナツアーを9月から開催することも発表。千葉・幕張メッセでの公演を皮切りに、全国11会場で16公演を実施する。幕張メッセ公演の先行抽選受付が本日5月1日12:00に開始。同公演の一般発売日は7月30日となり、そのほかの公演のチケットは8月27日に一般発売される。詳細はBUMP OF CHICKENのオフィシャルサイトをチェックしよう。 さらにTwitterとInstagramのオフィシャルアカウントも開設。スタッフがBUMP OF CHICKENの最新情報やメンバー
映画『逆光の頃』のティザービジュアルと特報が公開された。 タナカカツキの同名漫画をもとに、12編で構成される原作のうち3編にオリジナルストーリーを加えて映像化する同作。京都で生まれ育った平凡な高校2年生の赤田孝豊が、同級生との友情や喧嘩、幼なじみへの恋などを経験し、思春期の不安を抱えながら成長していく様を描く。孝豊役を高杉真宙、孝豊が想いを寄せる幼なじみ・みこと役を葵わかなが演じる。監督は『ぼんとリンちゃん』などの小林啓一。 特報ではセリフが一切なく、風鈴の音色と京都の風景と共に孝豊と彼を取り巻く人々の姿が映し出されている。雨に打たれながら前を見据える孝豊の様子や、制服姿の孝豊とみことが交流する場面、孝豊と清水尋也演じる友人の公平が川の中で濡れながら笑顔を浮かべるシーン、顔に傷を負った孝豊の姿などが確認できる。
5月4日にNHK総合で放送される星野源による番組『おげんさんといっしょ』の新たな出演者が発表された。 同番組では、星野が「おげんさん」に扮し、東京・渋谷にある「おげんさんの家」から生放送。音楽と「だらだらお話する」のが好きな「おげんさん一家」と共に、「音楽で遊ぶ」番組になるという。番組中にはトークに加えて、視聴者からリクエストを募集して即興の弾き語りを披露する予定だ。 今回出演が明らかになったのは、「おげんさん一家」に扮する面々。父役に高畑充希、長女役に藤井隆、長男役に細野晴臣、ねずみ役の声優に宮野真守がキャスティングされている。番組のオフィシャルサイトでは星野が登場する様々なプロモーション映像が公開中。
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