(メイン画像撮影:みらい制作) 第100回目『exPoP!!!!!』と、第1回目『NEWTOWN』が同時開催 CINRAが渋谷のライブハウスO-nestにて10年にわたり開催し続けている無料音楽イベント『exPoP!!!!!』。その記念すべき第100回目が、8月20日、日比谷野外大音楽堂にて開催された。 コアな音楽カルチャーの磁場が渦巻くO-nestを飛び出し、夏の野音にて盛大に開催された今回の『exPoP!!!!!』。事前に行われたクラウドファンディングの支援者に対しては、リターンとして優先入場券やVIP席チケットが配られたが、基本的に入場料は無料、必要なのは2ドリンク代の1000円のみというシステムはいつも通り。メモリアルな日だが、あくまで、それまでの99の夜と地続きにある『exPoP!!!!!』だ。 この日は、日比谷公園の「にれの木広場」にて開催されていた、同じくCINRA主催のカル
映画『女の一生』が12月9日から東京・神保町の岩波ホールほか全国で順次公開される。 同作の原作は、1883年に刊行され、これまでに何度も映像化されているギ・ド・モーパッサンの小説『女の一生』。修道院の寄宿学校から家に戻り、親の勧める子爵ジュリアンと結婚した男爵家の一人娘ジャンヌが、夫の不貞を知ったことをきっかけに、彼女の人生に対する夢が次々に打ち砕かれていく、というあらすじだ。 監督・脚本を手掛けたのは、『母の身終い』『ティエリー・トグルドーの憂鬱』などのステファヌ・ブリゼ。同作で昨年の『ヴェネチア国際映画祭』批評家連盟賞やフランスの映画賞『ルイ・デリュック賞』を受賞している。 17歳から40代後半までのジャンヌを特殊メイクなしで演じたのは、『カミーユ、恋はふたたび』などのジュディット・シュムラ。ジャンヌの両親役をジャン=ピエール・ダルッサン、ヨランド・モローが演じているほか、スワン・アル
大根仁の特集記事が9月27日刊行の『ユリイカ2017年10月号』に掲載される。 『モテキ』や『バクマン。』、現在公開中の『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』などの作品を手掛ける大根仁。同特集では大根へのインタビューをはじめ、岩井俊二による「私の大根仁考」、森山未來による「“生感”の季節」、大根仁と風間俊介の対談、燃え殻が寄稿した「大根仁になりたいボーイ」、山口一郎(サカナクション)による「アナーキーな素直さ」、渋谷直角による「大根さんと僕は『サブカルリア充』らしいです」といった記事や、著名人へのアンケート「わたしと大根仁」などを掲載する。 アンケート参加者は、荒川良々、新井浩文、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、瑛太、小松菜奈、川村元気、SHINCO(スチャダラパー)、清野とおる、三浦大輔、長澤まさみ、リリー・フランキー、三木聡。そのほかの寄稿者には、岩崎太整、森直人、太
『LIFE!~人生に捧げるコント~』が10月9日にNHK総合で放送。ゲストとして市川猿之助が出演することがわかった。 今年度は特集番組として不定期で放送されている『LIFE! ~人生に捧げるコント~』。10月は今年度の第4弾放送となる。 市川猿之助はコント『ナツキと歌舞伎』に登場。内村光良演じる、歌舞伎俳優の名をかたってあくどい商売を行なう夏木京介と追走劇を繰り広げる。 昨年も『LIFE!~人生に捧げるコント~』に出演している市川猿之助は「「去年コント『梅雨入り坊や』で『LIFE!』に出演したときから、『次は夏木京介と共演したい』と思っていました」と明かしているほか、共演の内村は「猿之助さんの六方を目の前で見て思わず震えた!」と収録を振り返っている。
カーネーションの直枝政広と、サニーデイ・サービスの曽我部恵一。最高のソングライターでありボーカリストでもあると当時に、世代はひと回り違えど、熱心なレコードコレクターであり、読書家であり、文筆家でもあるなど、何かと共通点の多い二人の対談が実現。 1990年代から親交を持ち、つかず離れずの関係性を保ちながら、お互いの活動を見守ってきたという二人。片や今年6月に、通算11作目となるアルバム『Popcorn Ballads』を、Apple MusicとSpotifyのみでストリーミング配信するという大胆なやり方に打って出たサニーデイ。そして、片やこの9月13日に、その新たなる到達点とも言える、通算17作目のアルバム『Suburban Baroque』を完成させたカーネーション。「常に刺激を受け合う関係」であるという二人は、お互いの作品やスタンス、そして近年再び活性化しているように思える両者の活動状
音楽イベント『アンサンブルズ東京』が10月15日に東京・赤羽橋の東京タワーで開催される。 大友良英が芸術監督を務める参加型音楽祭『アンサンブルズ東京』。事前にワークショップを行ない、イベント当日にミュージシャンと一般参加者によるライブパフォーマンスを披露する。3回目となる今回の参加ミュージシャンは、UA+稲葉俊郎、大友良英スペシャルビッグバンド、坂本美雨とCANTUS、芳垣安洋とOrquesta Nudge! Nudge!。 実施されるワークショップは、UA+稲葉俊郎による『ボイス・ワークショップ~声をだす、声をきく~』、大友良英スペシャルビッグバンドによる『楽器何でもビッグバンドワークショップ』、坂本美雨とCANTUSによる『声を楽器にしてみよう!ワークショップ』、芳垣安洋とOrquesta Nudge! Nudge!による『リズム・アンサンブル・ワークショップ』となる。 さらに『プロジ
前作『日日是好日』から約1年半というスパンでリリースされた藤巻亮太のニューアルバム『北極星』。2012年2月にソロ活動をスタートし、レミオロメンでは表現できなかった初期衝動を詰め込んだ1stアルバム『オオカミ青年』をリリースして以降、その時々の心情とリンクさせた音楽を生み出してきた彼は、本作において、これまで以上にフラットな地点から、シンガーソングライターとしてのポテンシャルの高さを世に示しているように思える。SOIL&"PIMP"SESSIONSのタブゾンビや小林武史、さらにレミオロメンのメンバーである前田啓介、神宮司治など、藤巻とゆかりのある人々がクレジットに名を連ねている本作は、彼自身にとって、どんな一枚となったのだろうか。 そして、これまで以上にラブソングが多いようにも思える本作で、彼がエモーショナルに歌い上げる「愛」の行きつく先とは、果たしてどこなのか。藤巻亮太に、ソロとしての道
2017.09.25 Mon Sponsored by 「MUSICIAN'S BOOKSTORE」Powered by Kyash ミュージシャンによる選りすぐりの本を自由に値付け。新しい購入体験に来場者の反応は? 8月19日と20日、東京・日比谷公園で開催されたCINRA主催のカルチャーイベント『NEWTOWN』。その出展店舗のひとつ「MUSICIAN'S BOOKSTORE」では、無料送金アプリ「Kyash」の協力のもと、ミュージシャンによる選りすぐりの本と、高円寺の古書サンカクヤマによるセレクトの本が販売された。 ミュージシャン本人が、実際に所持していた本が販売されるということもあり、当日は開店前から列ができるほどの盛況ぶり。価格は買い手が自由に値付けをして、Kyashアプリを使って直接アーティストの元へ送金されるというシステム。購入者にとっては、これまでにない新しい体験だったが、
特集『「障害者だって恋をするし セックスもしたい」 ~本当に“バリア”がない社会とは~』が、本日9月25日にNHK総合の『クローズアップ現代+』で放送される。 番組には、9月29日から公開される映画『パーフェクト・レボリューション』で、重度の身体障がいを持ち、車椅子生活を送りながら障がい者の性について理解を訴える活動をしている主人公・クマ役を演じているリリー・フランキーと、主人公のモデルとなった熊篠慶彦が出演。 NPO法人の理事長を務め、障がい者が利用できるラブホテルの紹介や、「添い寝介助」の普及などに取り組む熊篠の活動などから障がい者の「リアルな」性の現場を見つめ、「誰もが生きやすい社会」の実現に向けた手がかりを探る。
特集記事「ふたりをつなぐもの」が、9月28日刊行の雑誌『装苑 2017年11月号』に掲載されている。 親子や姉妹、仕事のパートナーなど、互いに刺激や影響を与え合う「2人」に注目する同特集。表紙にはCharaと娘で『装苑』モデルのSUMIREが登場するほか、記事「姉妹の肖像」では広瀬アリスと広瀬すず、藤井萩花と藤井夏恋、福士リナと福士マリの3組の姉妹が、互いへの想いを語る。 また互いに会ってみたかったという小松菜奈と杉咲花による初対面での撮影とメッセージ交換や、大森靖子と彼女の衣装を手掛ける東佳苗(縷縷夢兎)の対談、島崎遥香とシュエ・ジェンファン(Jenny Fax)、コシノジュンコとブルゾンちえみのコラボ企画などが掲載。さらにアイドル、俳優の2つの側面から山田涼介(Hey! Say! JUMP)に迫る記事「アイドル、そして俳優。ふたりの山田涼介。」も収められる。「装苑男子」には坂口健太郎が
アキ・カウリスマキ監督の新作映画『希望のかなた』の予告編が公開された。 12月2日から公開される同作は、フィンランド・ヘルシンキを舞台に、妹を探すシリア難民の青年・カーリドが、レストランオーナーのヴィクストロムやその仲間たちに出会い、彼らの善意に救われる様を描いた作品。今年の『ベルリン国際映画祭』で監督賞にあたる銀熊賞を受賞した。 予告編ではフィンランドへの難民申請をするカーリドの姿や、男たちに暴行されるシーン、カーリドが声をかけてきたヴィクストロムの顔面を殴る場面、ヴィクストロムが「うちで働いてみるか?」とカーリドに話す様子などが確認できる。またレストランの従業員が日本の法被を着ているシーンも盛り込まれているほか、カウリスマキの愛犬ヴァルプも登場している。
『オールナイトニッポンGOLD 映画「亜人」SP』が9月29日にニッポン放送で放送される。 佐藤健、綾野剛、玉山鉄二、城田優、千葉雄大らが共演する実写映画『亜人』が9月30日から公開されることを記念して放送される同番組。主演の佐藤健がパーソナリティーを務め、ゲストとして城田優、本広克行監督が出演する。また綾野剛をはじめとするキャストの電話出演も予定している。 番組では、何度死んでも蘇生する亜人にちなんで「死ぬほど恥ずかしかった経験」や「九死に一生を得た出来事」をリスナーから募集。また実写映画化の功罪について語るトークや、映画のキーワードである「リセット」に関連した課題にキャストが挑戦するコーナーも設けられる。 初めて生放送のパーソナリティーに挑戦する佐藤健は「ラジオは今まで収録での経験しかないため、正直不安です。でもゲストのお二人と楽しい時間をお届け出来るよう頑張ります!」と意気込みを語っ
10月13日からテレビ東京系で放送される連続ドラマ『セトウツミ』のビジュアルが公開された。 公開されたのは、高杉真宙演じる内海想、葉山奨之演じる瀬戸小吉、清原果耶演じるヒロイン・樫村一期の制服姿を写したビジュアル。内海と瀬戸のビジュアルでは、2人が放課後を過ごす河原に座っている様子が捉えられている。 あわせて追加キャストとして、瀬戸と内海の対決の審判を務める同級生・田中真二役の森永悠希、瀬戸に告白する1年生・ハツ美役の片山友希の出演が発表。また瀬戸と内海が河原で出会う野良猫役として、映画『3月のライオン』などに出演している猫のみーこが登場する。 『セトウツミ』は、関西に住む2人の男子高校生・瀬戸と内海が放課後に河原で会話する様子を描く作品。サッカー部を退部して暇を持て余すお調子者の瀬戸と、部活に所属せず塾までの空き時間を潰しているクールな性格の内海の会話劇が繰り広げられる。 森永悠希のコメ
2018年2月2日から東京・池袋のサンシャイン劇場で上演される舞台『おおきく振りかぶって』の全出演者が発表された。 同作は、『月刊アフタヌーン』で連載中のひぐちアサによる野球漫画『おおきく振りかぶって』の舞台版。原作は2003年に連載がスタートし、2006年には『第10回手塚治虫文化賞』新生賞、2007年には『第31回講談社漫画賞』一般部門を受賞したほか、同年と2010年にはテレビアニメ化もされた。 今回発表された出演者は、主人公の三橋廉役の西銘駿、阿部隆也役の猪野広樹、野球部の監督・百枝まりあ役の久住小春ら。三橋や阿部が所属する西浦高校のライバル校の桐青高校、武蔵野第一高校、三星学園の部員役のキャストを含め全22人が出演する。脚本、演出は成井豊(キャラメルボックス)が担当。 チケットの先行予約は10月14日18:00から受付開始。一般販売は11月25日10:00からスタートする。
舞台『おそ松さん on STAGE ~SIX MEN'S SHOW TIME 2~』が2018年2月23日から大阪・梅田芸術劇場、3月1日から東京・水道橋のTOKYO DOME CITY HALLで上演される。 舞台『おそ松さん on STAGE~SIX MEN'S SHOW TIME~』は、赤塚不二夫の漫画『おそ松くん』を原作に、大人になった6つ子を描き、10月2日から第2期が放送されるテレビアニメ『おそ松さん』の舞台版。第2弾となる今回も前作と同じキャスト、スタッフで上演される。 おそ松役に高崎翔太、カラ松役に柏木佑介、チョロ松役に植田圭輔、一松役に北村諒、十四松役に小澤廉、トド松役に赤澤遼太郎、6つ子の「イケメン」バージョンである「F6」のおそ松役に井澤勇貴、カラ松役に和田雅成、チョロ松役に小野健斗、一松役に安里勇哉、十四松役に和合真一、トド松役に中山優貴がキャスティング。演出は小野
DADARAYがワーナーミュージック・ジャパン内のレーベル「unBORDE」からメジャーデビュー。1stフルアルバム『DADASTATION』を12月6日にリリースする。 休日課長(ゲスの極み乙女。)、REIS、えつこ(katyusha)の3人から構成されるDADARAY。1月に結成を発表し、4月から3か月連続でミニアルバムを発表していた。 『DADASTATION』には、新曲に加えて、これまでにリリースされたミニアルバムに収録された楽曲や、YYIOYによるリミックスを含む全13曲を収録。今回の発表とあわせてオノツトムが撮影した新たなアーティスト写真が公開された。なおunBORDEにはゲスの極み乙女。やindigo la Endも所属している。
宇多田ヒカルが、山崎貴監督の映画『DESTINY 鎌倉ものがたり』の主題歌を担当することがわかった。 主題歌に起用されたのは、宇多田ヒカルによる書き下ろしの新曲“あなた”。異世界を舞台に夫婦の愛を描いた映画の世界観を歌で表現できるのは宇多田ヒカルしかいないと考えた山崎貴監督が、今年の春に自らの想いを手紙に綴ってオファーをしたという。宇多田は同作の公開日である12月9日が自身のデビュー記念日であることにも縁を感じてオファーを快諾し、今年の夏に楽曲のレコーディングが行なわれた。 宇多田ヒカルが映画の主題歌を担当するのは、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』以来。『DESTINY 鎌倉ものがたり』のプロットや原作を読み込んで制作したという“あなた”について宇多田は「原作が妖怪みたいな異世界と日常が実は一緒にあるみたいな話だっていうことがわかっていたので、そこから仏教系の言葉を使ったりとか、そういったアイ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く