展覧会『似非シブヤ展――都市を書き換える5日間の仮設』が3月13日から17日まで東京・渋谷のGallery Concealで開催される。 同展は、ロフトワークとShibuya Hack Projectが手掛ける企画展。キュレーターやスタイリスト、地図作家、漫画家、デザイナーといったクリエイターが「似て非なる渋谷」を表現した作品を展示する。参加アーティストは、岩沢兄弟、河ノ剛史、齋藤桂太、SIDE CORE、青木彬、渋谷極小特区計画、シブヤヒミツクラブ、清水文太、SCAPE WORKS 円山町、地理人、ヌケメ、連ヨウスケ、mi-ri meterら。 会期中には、SIDE COREと青木彬によるストリートでの展示『日本都市芸術開発機構(仮)』が2019年から再開発着工予定のエリアで行なわれるほか、参加作家らによるトークイベントやライブパフォーマンスなども実施。詳細はShibuya Hack P
イヤホンズの新曲“新次元航路”のPVが公開された。 高野麻里佳、高橋李依、長久友紀による3人組声優ユニット・イヤホンズ。これまでに5枚のシングルと1枚のアルバムをリリースしたほか、大槻ケンヂ、石田燿子、ROLLY、串田アキラらとのコラボレーションも行なってきた。 同曲は3月14日にリリースされる2ndフルアルバム『Some Dreams』収録曲。月蝕會議が楽曲提供し、23種類の楽器が使用され、同じセクションの繰り返しが存在せず「Aメロ」から「Oメロ」まで展開していく歌劇のような楽曲となる。 公開されたPVにはメンバーに加えて「恥ずかしがり屋のバスタオル」や「大富豪のマダム」など、楽曲内にも登場した16のキャラクターが出現。イヤホンズの3人自らがキャラクターボイスを務めている。 また東京カラオケアドアーズ秋葉原店では、3月14日からイヤホンズとのコラボキャンペーンがスタート。コラボルーム、コ
2018年の『プリツカー賞』の受賞者が発表された。 今年の受賞者に選出されたのは、インド出身のバルクリシュナ・ドーシ。1927年生まれで現在90歳のドーシは、ル・コルビュジエやルイス・カーンといった20世紀の建築家に影響を受け、建築家、都市計画家、教育者として東洋文化に目を向けながらインドの人々の生活を向上させるような建築を約70年間にわたって手掛けてきた。1980年に自身のスタジオSangathを設立。代表作にインド・インドールの集合住宅「Aranya Low Cost Housing」、インド経営大学院・バンガロール校、CEPT大学などがある。 『プリツカー賞』の審査員は「質が高く信頼性のある建築を通して母国や国民に貢献したいという思いや責任感から、公共機関や教育・文化機関、個人住宅など数々のプロジェクトを手掛けてきた」とドーシを評価。さらに「ドーシは建物が建設される場所の文脈を強く意
前野健太が4月25日にリリースするオリジナルアルバム『サクラ』のジャケットとリリースツアーの追加公演が発表された。 同作には荒内佑(cero)、石橋英子、岡田拓郎(ex.森は生きている)に加え、AKB48“恋するフォーチュンクッキー”などで知られる編曲家の武藤星児がプロデューサーとして参加。弾き語り以外の全楽曲のプロデュースとアレンジを手掛けた。 公開されたジャケットはフォトグラファーの横浪修が撮影。新たに追加されたツアー公演は6月7日の宮城・仙台Rensa公演を皮切りに開催される「ソロ対バン篇」となり、各地のゲストにはそれぞれ大森靖子、スカート、竹原ピストルが名を連ねている。現在チケットの先行予約を受付中。一般販売は3月31日となる。詳細はオフィシャルサイトで確認しよう。
アート、音楽、食の複合イベント『TOKYO CANAL LINKS#5』が、3月9日から東京・天王洲キャナルイーストで開催される。 『TOKYO CANAL LINKS』は、運河によって「東京」が国際的な「TOKYO」に繋がる架け橋となることを目指したアートプロジェクト。初日の3月9日にはオープニングとして、machina、DJ KRUSHとLightning SOLAによるライブイベントが行なわれる。 会期中には、大小島真木、BIEN、鈴木ヒラクによる現地制作、制限時間内でアートパフォーマンスを競う『ART BATTLE JAPAN』、AKI INOMATA、小金沢健人、冨井大裕、和田昌宏ら若手作家の作品を展示する『Asian Art Award 2018 supported by Warehouse TERRADA ファイナリスト展』といったイベントを開催。詳細は『TOKYO CANA
全国のCDショップ店員による投票で選ばれる『第10回CDショップ大賞』の受賞作品が発表された。 『CDショップ大賞』は、CDショップの現場から音楽を盛り上げていきたいという思いから設立。メジャーやインディーズを問わず、過去1年間に発表されたオリジナルアルバムがノミネートされる。 大賞に輝いたのは、米津玄師のアルバム『BOOTLEG』。準大賞には台風クラブ『初期の台風クラブ』とPUNPEE『MODERN TIMES』が選出された。 入賞作品は欅坂46『真っ白なものは汚したくなる』、Suchmos『THE KIDS』、竹原ピストル『PEACE OUT』、CHAI『PINK』、Hi-STANDARD『THE GIFT』、BiSH『THE GUERRiLLA BiSH』、My Hair is Bad『mothers』の7作品。 洋楽賞はエド・シーラン『÷/÷』、マエストロ賞は桑田佳祐『がらくた』、
映画『菊とギロチン』の公開時期が7月に決定。あわせて場面写真、コメントが発表された。 瀬々敬久監督の新作となる同作は、関東大震災後の大正時代末期を舞台にした作品。大衆文化が開花すると共に軍事国家への道を進んでいく日本において、農村を中心に盛んだった「女相撲」の力士たちと、格差のない世界を夢見る若いアナーキストたちの物語が描かれる。主人公である女相撲の力士・花菊役に木竜麻生、アナーキストグループ「ギロチン社」の中心メンバーである中濱鐵役に東出昌大、古田大次郎役に寛 一 郎がキャスティング。ナレーションは永瀬正敏が担当。 今回公開された場面写真では、花菊をはじめとする女相撲の力士の面々や、中濱鐵らギロチン社のメンバーの姿、花菊が相撲を取るシーン、中濱が捕らえられている場面、中濱が古田の首を掴む様子などが確認できる。 瀬々敬久監督は「何かを変えたいと映画を志した若い頃、自分はこういう映画を作りた
『BLACK OPERA「Hole On Black」』が、5月18日から5月20日まで東京・赤坂の東京ドイツ文化センターで上演される。 BLACK SMOKER RECORDSの呼びかけで開催される『BLACK OPERA』は、音楽や映像、パフォーマンスなどを盛り込んだ「ミクストメディアシアター」。2013年以来、5年ぶりの開催となる。 5月19日と20日にはスガダイロー、千葉広樹、鎮座DOPENESS、呂布カルマ、伊東篤宏、山川冬樹、大谷能生、ermhoiらによる新作『Hole On Black』が披露される。5月18日には志人(降神)、KILLER-OMA(鈴木勲×KILLER BONG)、ZVIZMO(テンテンコ×伊東篤宏)らが出演する前夜祭も開催。チケットは3月12日からベルベットサンストアで販売開始となる。
6月16日と17日に東京・渋谷の12会場で開催される『YATSUI FESTIVAL! 2018』の第2弾出演者が発表された。 やついいちろう(エレキコミック)が主催する同イベント。7年目の開催となる今年の会場は、TSUTAYA O-EAST、TSUTAYA O-WEST、TSUTAYA O-nest、TSUTAYA O-Crest、duo MUSIC EXCHANGE、7th FLOOR、club asia、VUENOS、GLAD、SOUND MUSEUM VISION、HARLEM PLUS、LOFT9 shibuyaとなる。 今回出演が発表されたのは、あらかじめ決められた恋人たちへ、THEイナズマ戦隊、ONIGAWARA、カルメラ、CRCK/LCKS、小島麻由美、Shiggy Jr.、柴田聡子、軟式globe。'12、ぱいぱいでか美、星野みちる、マッチョ29、まねきケチャ、オワリカラ
展覧会『SNS展 #もしもSNSがなかったら』の開催が発表。本日3月8日から作品の一般公募を受け付けている。 『SNS展 #もしもSNSがなかったら』は株式会社CINRAがLINEモバイルの特別協賛のもとで開催するもの。同展では「#もしもSNSがなかったら」のタグをつけた投稿をTwitterとInstagramで一般公募。テーマは不問で投稿形式もツイート、写真、動画、イラスト、ブログのリンクなど自由となっている。応募受付は4月10日まで。投稿の中から『SNS展 #もしもSNSがなかったら』のキュレーターに選出された作品は、5月に都内某所で開催予定の展覧会で展示される。投稿方法の詳細は展覧会の特設サイトでチェックしよう。 キュレーターを務めるのは女優、創作あーちすととして活動するのん、「ゆうこす」こと菅本裕子、イラストレーターの小山健、イラストレーター・コラムニストの能町みね子ら。キュレータ
『第68回芸術選奨文部科学大臣賞』および『第68回芸術選奨文部科学大臣新人賞』の受賞者が発表された。 文化庁が1950年から主催する両賞は、芸術の各分野において優れた業績を挙げた人物や、新たな境地を切り拓いた人物に与えられる賞。演劇、映画、音楽、舞踊、文学、美術、放送、大衆芸能、芸術振興、評論等、メディア芸術の11部門で表彰される。 今年度の大臣賞受賞者は、演劇部門の杉市和、宮城聰、映画部門の黒沢清、永瀬正敏、音楽部門の近藤譲、善養寺惠介、舞踊部門の佐藤利穂子、西川箕乃助、文学部門の金井美恵子、松家仁之、美術部門の杉戸洋、西野達、放送部門の坂元裕二、大衆芸能部門の石川さゆり、入船亭扇遊、芸術振興部門の細川展裕、評論等部門の五十殿利治、椹木野衣、メディア芸術部門の山村浩二の19人。 新人賞受賞者は、演劇部門の詩森ろば、映画部門の菅田将暉、音楽部門の杉山洋一、舞踊部門の福岡雄大、文学部門の上田
イギリスの音楽雑誌『NME』が紙版の発行を終了することが分かった。 発行元のTime Inc. UKの発表によると、同誌の紙版は今週末3月9日発行分を最後に廃刊。今後はオンラインでの展開にフォーカスしていく。 2015年からフリーマガジンにリニューアル 1952年に『New Musical Express』として創刊された『NME』。これまでにデヴィッド・ボウイ、The Smiths、Oasis、Blur、The Libertinesなど、その時々のイギリスの音楽シーンを象徴するアーティストが表紙を飾った。特に1990年代のブリットポップムーブメントの頃はBlurとOasisの対立を煽るような記事を展開し、ハイプを作り出した。 2015年にはフリーマガジンとしてリニューアルしていた同誌。Time Inc. UKのポール・チールは紙版廃刊の理由として製作費の増加や広告市場における印刷媒体の厳
映画『クソ野郎と美しき世界』のポップアップショップが3月20日から4月20日まで東京・日比谷の帝国ホテルプラザ東京 1階に期間限定オープンする。 ポップアップショップでは、映画で使用されたピアノや衣装、装飾品、映画にちなんだ「BIGオブジェ」などを展示するほか、稲垣吾郎、香取慎吾、草彅剛のコメントやメイキング映像、「長尺ダイジェスト映像」などを上映。 会場では「コピ・ルアック」とのコラボコーヒーや、マグカップ、ハンカチ、ノート、Tシャツ、ポストカード、ポーチ、トートバッグ、ペーパーカップセットといったオリジナルグッズの販売も行なわれる。 稲垣吾郎は「憧れの街、日比谷にPOP UP SHOPを開くことができて少し大人になった気分です。ぜひ映画も観ていただけたらと思います」とコメントしている。 4月6日から全国86館にて2週間限定で公開される同作。稲垣吾郎出演、園子温監督・脚本の『ピアニストを
映画『パシフィック・リム:アップライジング』が日本版予告編が公開された。 予告編では、複数で群れを成す巨大なKAIJUが東京の街を蹂躙していく場面や、新田真剣佑演じるリョウイチがバトルスーツに身を包みイェーガーの操縦席に乗り込む様子、イェーガー「セイバー・アテナ」がKAIJUの体を駆け上がり身を翻しながら斬りかかるシーンに加えて、強力な拳と両腕のチェーンソードが特徴的なジプシー・アベンジャー、全身に武器を仕込むブレーサー・フェニックス、電磁鞭を自在に振りかざすガーディアン・ブラーボ、正体不明の謎の機体オブシディアン・フューリーといったイェーガーのアクションなどが確認できる。 スティーヴン・S・デナイト監督は、新田真剣佑について「本当に素晴らしかったよ。この役に全身全霊で当たってくれたんだ。『4ヶ月で一番いい体に仕上げて来て』と伝えたんだけど、本当に過酷なトレーニングを積んできてくれた。彼の
星野源が4月2日から放送がスタートするNHK朝の連続テレビ小説『半分、青い。』の主題歌を担当することが分かった。 主題歌に起用されたのは星野源の新曲“アイデア”。アップテンポな楽曲になっているという。同曲のリリース予定については現時点では明らかになっていない。 星野がNHKのドラマに主題歌を提供するのは今回が初めて。「オファーを頂き、胸が躍りました。この『アイデア』という楽曲が、力強く生きる主人公・鈴愛と、いまを生きる皆様の毎朝を支える一曲になればと思います」とコメントしている。 また主人公・鈴愛役を演じる永野芽郁は番組のオフィシャルサイトに「決まる前から星野源さんの歌う主題歌を勝手にイメージしていたので、本当に担当されると聞いて、とてもびっくりしたのと同時に、とにかく、うれしかったです!!明るい鈴愛のイメージにぴったりで、『きょう1日、がんばろっ』という気持ちになれるメロディーで、星野さ
犬童一心監督の新作映画『猫は抱くもの』の特報が公開された。 6月23日公開の同作は、アイドルとしての夢を諦めた孤独な33歳の女性・沙織と、自分のことを人間だと思い込み、恋人として沙織を守ろうとするロシアンブルーのオス猫・良男の関係を描いた物語。沙織役を沢尻エリカ、猫の良男の擬人化した姿を吉沢亮、良男の相棒となる猫・キイロの擬人化した姿をコムアイ(水曜日のカンパネラ)、画家のゴッホこと後藤保役を峯田和伸(銀杏BOYZ)が演じる。 特報には、アイドルグループ「サニーズ」時代の沙織が唯一のヒット曲“ロマンス交差点”を歌って踊る様子や、良男の「沙織は元アイドルでね。恋人なんだ」というセリフに対して「人間の恋人?」とキイロが問いかける場面、森で良男を追いかけるゴッホと沙織が転げ落ちるシーン、良男が涙を流す姿などが映し出されている。後半では水曜日のカンパネラによる劇中歌“マヨイガのうた”を聴くこともで
あなしんの漫画『春待つ僕ら』が実写映画化され、今冬に公開される。 『月刊デザート』で2014年から連載している『春待つ僕ら』。単行本は現在8巻まで刊行され、累計発行部数が280万部を突破している。友達のいない主人公・春野美月と、彼女がアルバイト先で出会ったバスケ部の「イケメン四天王」らが織りなす恋や友情が描かれる。 高校入学で「脱ぼっち」を目指す春野美月を土屋太鳳が演じる。「イケメン四天王」の1人で美月を見守る無口な浅倉永久役に北村匠海(DISH//)、同じく四天王の若宮恭介役にNHKドラマ『ひよっこ』の磯村勇斗、多田竜二役に『FINEBOYS』の専属モデルも務める杉野遥亮、宮本瑠衣役に『HiGH&LOW』シリーズなどの稲葉友、アメリカ帰りの高校バスケ選手で美月の幼なじみの神山亜哉役に小関裕太がキャスティングされている。監督は『ROOKIES-卒業-』の平川雄一朗、脚本はおかざきさとこ。
『生誕120年 イスラエル博物館所蔵 ミラクル エッシャー展 奇想版画家の謎を解く8つの鍵 supported by 弁護士法人 東京ミネルヴァ法律事務所』のナビゲーターをバカリズムが担当。展覧会イメージソングにサカナクションの“『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』”が起用されることがわかった。 6月6日から東京・上野の森美術館で開催される同展は、マウリッツ・コルネリス・エッシャーの生誕120周年を記念したもの。科学、聖書、風景、人物、広告、技法、反射、錯視の8つの観点から、イスラエル博物館が所蔵するエッシャー作品約150点を日本初公開する。 ナビゲーターを務めるバカリズムは、エッシャーについて「性格はシャイで社交嫌いでひねくれもの、趣味も少なく、弟子も持たずたったひとりで版画作品をつくり続けたとも聞きます。そんなエッシャーになんだかとても親近感を感じます」とコメント。 また山口一郎(サ
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