タグ

2018年5月30日のブックマーク (2件)

  • GDPR対策は個人情報の暗号化から

    個人情報暗号化管理の3つのステップ 前回は、GDPR(General Data Protection Regulation、一般データ保護規則)の施行によって、幅広い日企業にも影響が及ぶことを紹介しました。 GDPRの規制に対応するためには個人情報の暗号化が有効です。ではどのような考え方に従って暗号化を進めれば良いのか。今回は3つのステップに沿って個人情報を暗号化管理する手順を紹介します(図1)。 守るべきデータの棚卸し まずデータの棚卸しについて考えます。管理すべき個人情報が、どこにどのように保存されているのか、調査・検討しなければなりません。 どこ(どのような媒体、どのストレージ/サーバ/データセンター/クラウド)にデータがあるのか? 誰がそのデータにアクセスできるのか? 誰がそのデータを共有しているのか? どのアプリケーションがそのデータを処理するのか? 例えば、「忘れられる権利」

    GDPR対策は個人情報の暗号化から
  • アプリの亡霊? リンク先消失! 新旧Office混在環境での怪現象

    怪現象のトリガーはOfficeアプリの更新らしい この怪現象の問題を解消しようと、ファイルの関連付けに関するレジストリ(HKEY_CLASSES_ROOT)を調べてみると、ファイルを開くコマンドラインにOffice 2013バージョン(Office15)のパスが設定されており、さらに意味不明の値が存在することが分かりました(画面5)。 このときは、問題のレジストリを削除して、正常なコンピュータからエクスポートしたレジストリ設定をインポートすることで対処しました(後述しますが、もっとスマートな解消方法があります)。 これらの怪現象に最初に遭遇したのは2018年の初めだったと思いますが、気が付かなかっただけで、それ以前からだったのかもしれません。2018年5月に真犯人と思われる重要参考人を見つけました。それは、Officeの更新プログラムでした。 MSI版のOfficeの更新プログラムは「Wi

    アプリの亡霊? リンク先消失! 新旧Office混在環境での怪現象