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ブックマーク / atmarkit.itmedia.co.jp (74)

  • 「作業中のExcelが異常終了」で慌てないブックの復元方法

    ブックを保存せずにExcelを閉じてしまったら 別のExcelウィンドウを閉じるつもりで、ブックを保存しないまま大事な作業中のExcelウィンドウの方を閉じてしまった。こんなミスは誰にでもあるはず。しかし最初から作業をし直す必要はない。実は、Excelには「自動回復」機能があり、バックグラウンドで作業中のブックが保存されている。そこからブックを回復すればいい。 「Microsoft Excel(エクセル)」で時間をかけて見積書などを作成したのに、誤って保存せずに閉じてしまった、作業の途中でWindowsがハングアップしたり再起動したりしてしまった、という経験を持つ人もいるのではないだろうか。それまでの作業に費やした時間を考えると、泣きたくなるはずだ。 だが、Excelには作業中のファイルを自動的に保存する機能があり、場合によっては復旧/復元できる可能性があるので、諦める前に試してみるとよい

    「作業中のExcelが異常終了」で慌てないブックの復元方法
  • 【リモートワーク自由自在】Windows 10 Wake On LAN(WoL)入門

    もともとWoLは、企業などで大量導入したPCをリモート管理するための機能(休日中に一斉メンテナンスなどを行うためにPCを起動させる)だった。しかし現在では、企業向けにリモートからの管理機能の提供が可能な技術「Intel vPro」がIntelによって推進されており、その中にネットワーク経由でPCを復帰させる機能がある。ただ、これはWoLとは全く違う実装になっている。 こうした背景もあり、以前に比べるとWoLの必要性はそれほど高くない。そのためか、最近ではWoLへの対応がないPCも少なくない半面、WoL対応/非対応の判定が難しく、そもそも動作しないハードウェアに対して、設定のアドバイスが行われてしまうといったこともあるようだ。 さらにWoLは、ネットワークコントローラーチップ、マザーボード設計、デバイスドライバ、ファームウェアと多数のコンポーネントが関わり、機種固有やデバイス固有の設定名称が

    【リモートワーク自由自在】Windows 10 Wake On LAN(WoL)入門
  • PCの更新、廃棄時の情報漏えいを防ぐ――Windows 10の標準機能でPC、HDDを安全に処分する方法

    PCの更新、廃棄時の情報漏えいを防ぐ――Windows 10の標準機能でPC、HDDを安全に処分する方法:企業ユーザーに贈るWindows 10への乗り換え案内(68) 2019年末に発生した、処分したはずのHDDが転売された事件を受け、情報漏えいリスクに備え、PCや記憶メディアを安全に処分する方法に注目が集まりました。データ消去ソフトの無料提供を開始した機器メーカーもあります。今回は、Windows 10標準のセキュリティ機能を用いて、PCや記憶域メディアを安全に廃棄、譲渡、あるいは販売する方法を紹介します。

    PCの更新、廃棄時の情報漏えいを防ぐ――Windows 10の標準機能でPC、HDDを安全に処分する方法
    Caihua
    Caihua 2020/02/25
    Windows 10の標準機能でPC、HDDを安全に処分する方法
  • 「ローカル5G」は5Gと何が違うのか?

    ローカル5Gの免許申請が開始され、東京都などが申請を行ったというニュースが流れている。このローカル5Gについて、第5世代移動通信システム「5G」と同じ点、異なる点を解説する。 ローカル5GとWi-Fi 6は違う? 「ローカル5G(ローカルファイブジー)」とは、5Gネットワークを自分で運営することだ。技術的には5Gそのもので、条件を満たして免許を受ければ、誰でも自分専用の5Gネットワークを構築できる。ただし、現時点では、自身が所有する土地や建物での利用に限定され、地域で周波数の割り当てを受ける必要があるため、無制限に開局できるわけではない。 また、そもそも5Gは、通信事業者が利用するための技術であり、その価格は決して安いわけではなく、Amazonなどで機材を買ってきて設置というわけにはいかない。 世間では、「ローカル5G」と「Wi-Fi 6」のどちらがいいかといった議論もあるようだ。しかし、

    「ローカル5G」は5Gと何が違うのか?
    Caihua
    Caihua 2020/01/24
  • ネットワーク管理の基本Tips

    LinuxではIEEE 802.1X/WPAの接続処理を「wpa_supplicant」パッケージに依存しており、接続時のパスフレーズはこのパッケージに含まれる「wpa_passphrase」コマンドで暗号化されます。

    ネットワーク管理の基本Tips
  • Office 365の監視とトラブル解決に使えるツール

    今回は、「Office 365」の運用管理作業において避けて通れない、監視とトラブルシューティングを解説する。 連載目次 クラウドといえども、監視は必要 「Office 365」はクラウドのサービスであるため、基的にはサーバー機器の監視や故障対応といった運用管理作業やコストは不要だ。しかし、企業でOffice 365を利用している場合、運用管理者はサービスが正常に稼働しているかどうか、メッセージの配信に問題がないかどうかなどは常に把握しておく必要があるだろう。もし、何かトラブルがあった場合には、企業の信用やビジネスに影響が及ぶ可能性があるからだ。 そこで今回は、次の二つの観点からOffice 365の監視とトラブルの解決方法を見ていこう。 サービス稼働状況の確認 接続およびメッセージ配信状況の確認 サービス稼働状況の確認 まずは、Office 365のサービス稼働状況を確認する三つの方法

    Office 365の監視とトラブル解決に使えるツール
  • DNSサーバーはなぜ必要なのか

    Active Directoryの設計や構築だけでなく、運用保守でもたびたび登場するDNSサーバー。今回は、Active Directoryとともに使われるDNSサーバーを見ていこう。 連載目次 Active Directoryのトラブルの元凶はDNS? “Active Directoryのトラブルの多くはDNS絡み”――。これは、Active Directory管理者の間で古くからいわれてきたことである。 なぜ、Active Directoryでは名前解決サービスを提供する「DNS」(Domain Name System)サーバーが必要なのだろうか。その理由は、DNSサーバーが保持する「SRVレコード」の存在にある。 SRVレコードは、組織内で利用するさまざまなサービスがどの場所で提供されているのか(提供されているサービスの位置情報)を表すためのレコードである。Active Direct

    DNSサーバーはなぜ必要なのか
    Caihua
    Caihua 2019/09/18
  • とにかく速いWordPress

    WordPressの表示遅延やサーバの負荷上昇の原因になり得るボトルネックは、どのように見つけて、改善すればいいのか、その方法を紹介します。

    とにかく速いWordPress
  • 21世紀の人類がZIPのパスワードを直後のメールで送るのは、なぜデスか?:こうしす! こちら京姫鉄道 広報部システム課 @IT支線(11) - @IT

    井二かけるの追い解説 今回の漫画のテーマは、ITエンジニアの間でしばしば批判される「後続メールでのパスワード別送」です。 ここでいう「後続メールでのパスワード別送」とは、メールで添付ファイルを送付する際、添付ファイルをパスワード付きzipとし、後続メールでパスワードを送付するという方式です。 現在、情報セキュリティ対策の一環として、「後続メールでのパスワード別送」を採用する企業が数多く存在します。漫画のようにパスワード別送をシステムで自動化している企業も少なくありません。 では「後続メールでのパスワード別送」は何が問題なのでしょうか。代表的な2つの点を挙げます。 1.後続メールでパスワードを別送しても、セキュリティはほぼ向上しない 電子メールはその仕組み上、基的に相手に届くまでに複数のサーバを経由します。メール送信にTLS/SSLを用いても、暗号化が保証されるのは自分が使用しているメール

    21世紀の人類がZIPのパスワードを直後のメールで送るのは、なぜデスか?:こうしす! こちら京姫鉄道 広報部システム課 @IT支線(11) - @IT
  • Windows 10の更新プログラム適用で地雷を踏まないためのWindows Update運用法 (1/2):Windows 10 The Latest - @IT

    2018年10月2日(米国時間)に提供が開始されたWindows 10 October 2018 Update(Ver. 1809)で発生した障害は、発生条件が限定されていたため、“被害”は広範囲に広がることはなかった。しかし、障害の内容によっては、ユーザーがPCを利用できないなどの致命的な結果となる可能性もあったことから、配布が中止される事態となった。このように場合によっては、更新プログラムの適用によって不具合が発生する(地雷を踏んでしまう)可能性があるわけだ。 そこで、稿ではWindows Updateの提供タイミングを制御して自衛する方法を解説する。なお、WindowsWindows Updateも年2回のバージョンアップ(後述する機能アップデート)で改良されている。このため、過去には正しかったものであっても、「現在では適用できない」「現状と違う」といったことがあることに留意され

    Windows 10の更新プログラム適用で地雷を踏まないためのWindows Update運用法 (1/2):Windows 10 The Latest - @IT
  • Windows10のOSイメージ展開の新常識(その1)――推奨パーティション構成 (1/2):企業ユーザーに贈るWindows 10への乗り換え案内(34) - @IT

    Windows 10を利用中の場合は、「ディスクの管理」スナップインあるいは「DISKPART」コマンドを使用して、現在のシステムのパーティション構成を確認してみてください。以下の画面1は、Windows 10 バージョン1709以前がインストールされていたPCを、Windows 10 バージョン1803に最近アップグレードしたものです。 Windows 10 バージョン1709のときは、BIOS/MBRベースのPCでは3つ目(493MB)の回復パーティション、UEFI/GPTベースのPCでは5つ目(904MB)のOEMパーティションは存在しませんでした(C:ドライブより前には非表示の16MBのMSRパーティションが存在します)。 これらのパーティションは、「機能更新プログラム」によるWindows 10 バージョン1803へのアップグレード時にWindowsパーティション(C:)を縮小し

    Windows10のOSイメージ展開の新常識(その1)――推奨パーティション構成 (1/2):企業ユーザーに贈るWindows 10への乗り換え案内(34) - @IT
  • GDPR対策は個人情報の暗号化から

    個人情報暗号化管理の3つのステップ 前回は、GDPR(General Data Protection Regulation、一般データ保護規則)の施行によって、幅広い日企業にも影響が及ぶことを紹介しました。 GDPRの規制に対応するためには個人情報の暗号化が有効です。ではどのような考え方に従って暗号化を進めれば良いのか。今回は3つのステップに沿って個人情報を暗号化管理する手順を紹介します(図1)。 守るべきデータの棚卸し まずデータの棚卸しについて考えます。管理すべき個人情報が、どこにどのように保存されているのか、調査・検討しなければなりません。 どこ(どのような媒体、どのストレージ/サーバ/データセンター/クラウド)にデータがあるのか? 誰がそのデータにアクセスできるのか? 誰がそのデータを共有しているのか? どのアプリケーションがそのデータを処理するのか? 例えば、「忘れられる権利」

    GDPR対策は個人情報の暗号化から
  • アプリの亡霊? リンク先消失! 新旧Office混在環境での怪現象

    怪現象のトリガーはOfficeアプリの更新らしい この怪現象の問題を解消しようと、ファイルの関連付けに関するレジストリ(HKEY_CLASSES_ROOT)を調べてみると、ファイルを開くコマンドラインにOffice 2013バージョン(Office15)のパスが設定されており、さらに意味不明の値が存在することが分かりました(画面5)。 このときは、問題のレジストリを削除して、正常なコンピュータからエクスポートしたレジストリ設定をインポートすることで対処しました(後述しますが、もっとスマートな解消方法があります)。 これらの怪現象に最初に遭遇したのは2018年の初めだったと思いますが、気が付かなかっただけで、それ以前からだったのかもしれません。2018年5月に真犯人と思われる重要参考人を見つけました。それは、Officeの更新プログラムでした。 MSI版のOfficeの更新プログラムは「Wi

    アプリの亡霊? リンク先消失! 新旧Office混在環境での怪現象
  • ある朝、Windows 10が起動しなくなった場合の対処方法

    Windows Update後、Windows 10が起動しなくなる? ある朝、Windows 10が起動しなくなったら、そんな困った状況に陥ってしまったらどうすればよいのだろうか。実際、更新プログラムが適用される毎月第2水曜日には、こうしたトラブルがしばしば報告される。 筆者が自宅で使っているノートPCも、2018年5月の更新プログラム適用後、メーカーロゴが表示されたのち、画面がブラックアウトして(真っ黒になって)マウスカーソル(「待ち状態」を示す「○」状態)が表示されたままで、Windows 10が起動しなくなってしまった。原因は不明だが、更新プログラムの適用で何らかの問題が発生し、ディスクが認識されなくなってしまったようだ。

    ある朝、Windows 10が起動しなくなった場合の対処方法
  • 複雑怪奇? Windows 10の大型更新とサポート期間を整理する

    複雑怪奇? Windows 10の大型更新とサポート期間を整理する:Windows 10 The Latest Windows 10では従来のWindows OSと異なり、年2回、大型アップデートの提供が行われるようになった。それに伴い、サポート期間もバージョンごとに設定されるなどの変更が行われており、かなり複雑なものとなっている。稿では、アップデートの提供タイミングならびにそのサポート期間などを整理する。

    複雑怪奇? Windows 10の大型更新とサポート期間を整理する
  • Office 365の利用者に動作が“重い”と苦情を言われたときにとるべき対策は?

    Office 365の利用者に動作が“重い”と苦情を言われたときにとるべき対策は?:最新ルーターでSaaS時代のネットワーク管理を高度化せよ Microsoft Office 365は、生産性の向上と管理工数の削減に貢献するクラウドサービスだ。ただ、SaaS型であるがゆえ、利用者の増加とともにITリソースの消費が増えることも確か。もし、Office 365を導入したものの、利用者にアプリの動作やネットワークが“重い”と苦情を言われたら、あなたならどうしますか――。そんなときは、一見クラウドサービスの導入に関係がないと思われがちなネットワークに原因が潜んでいるかも知れません。 Office 365を導入すると、なぜネットワークが“重く”なるのか? MicrosoftのSaaS(Software as a Service)型クラウドサービス「Microsoft Office 365」を導入する

    Office 365の利用者に動作が“重い”と苦情を言われたときにとるべき対策は?
  • WindowsとOfficeのサポートポリシーがまたまた変更?――次期Office「Office 2019」のサポートは……

    WindowsとOfficeのサポートポリシーがまたまた変更?――次期Office「Office 2019」のサポートは……:山市良のうぃんどうず日記(120)(1/2 ページ) かつて、Microsoftは新たな製品や戦略を発表する際にはプレスリリースを出していましたが、数年前からはブログで重要な情報がアナウンスされるようになりました。それも、広報のように一化されたものではなく、チームごとにあるたくさんのブログの1つであることも珍しくありません。2018年2月初め、そうしたブログの1つでWindowsとOfficeの次期バージョンやサポートポリシーに関する重要なアナウンスが行われました。 山市良のうぃんどうず日記 WindowsとOfficeの今後に関するとても重要なアナウンス 2020年1月のWindows 7のサポート終了、同年10月のOffice 2010のサポート終了に向けて、

    WindowsとOfficeのサポートポリシーがまたまた変更?――次期Office「Office 2019」のサポートは……
  • 緊急パッチだけではプロセッサ脆弱性対策は不十分――Spectre&Meltdown対策状況を再チェック

    筆者からの注意 稿は、ITプロフェッショナルの方に向けた記事です。「Spectre」および「Meltdown」の脆弱(ぜいじゃく)性に関する情報は、日々アップデートされています。できるだけオリジナルの情報を確認することをお勧めします。稿で紹介する内容や手順は、一般のWindowsユーザーにとっては難しいでしょう。ご利用中のPCにおけるWindows側の対策は、ウイルス対策ソフトを最新状態に維持し、Windows UpdateでWindowsを最新状態に更新するだけで十分です。ただし、「2018-01」から始まる名前の更新プログラムがインストールされておらず、検出もされない場合は対応が必要です。後は、PCメーカーから提供される(されない場合もあります)BIOS/ファームウェアを更新することが重要ですが、それについてはPCの購入元に問い合わせるか、PCメーカーのWebサイトなどで確認してく

    緊急パッチだけではプロセッサ脆弱性対策は不十分――Spectre&Meltdown対策状況を再チェック
  • 今度はWindows 7のWindows Updateでトラブル──でも、解決策はあります!

    この問題は、Windows 7(および後で説明する影響する可能性のあるバージョン)の全てに影響するわけではありません。問題なくWindows Updateを実行できるのであれば、それでOKです。この問題、2017年12月5日までに自動的に解消されたとの話もあるようですが(既に自分で修正してしまったため確認していません)、もしこの問題に悩んでいるのなら参考にしてみてください。また、今後、同様の問題に遭遇したときの参考になるかもしれません。 2017年12月4日(日時間)ごろから、SNSなどで「Windows 7のWindows Updateが失敗する」というつぶやきを目にするようになりました。 筆者が検証用に維持しているWindows 7(x86版)のノートPCで「Windows Update」コントロールパネル(wuapp)の「更新プログラムの確認」ボタンをクリックしてみたところ、確かに

    今度はWindows 7のWindows Updateでトラブル──でも、解決策はあります!
  • HTTPで稼働しているWordPressサイトを「常時SSL、HTTP/2化」する方法(準備編)

    HTTPで稼働しているWordPressサイトを「常時SSL、HTTP/2化」する方法(準備編):とにかく速いWordPress(15)(1/3 ページ) エンタープライズ用途での利用が増えている「WordPress」の高速化チューニングテクニックを解説する連載。今回は、既にHTTPで稼働している一般的なWordPressサイトを、常時SSL、HTTP/2化する方法を解説します。 連載バックナンバー 前回は商用SSLサーバ証明書を用いて、前々回は無償で利用できるSSLサーバ証明書Let's Encryptを用いて、最初から「常時SSL、HTTP/2化」を済ませた新規WordPressサイトを構築する方法を解説しました。 しかし、既にWordPressサイトを運用している人も多いでしょう。今回から2回に分けて、「既にHTTPで稼働しているWordPressサイト」を対象に、KUSANAGI

    HTTPで稼働しているWordPressサイトを「常時SSL、HTTP/2化」する方法(準備編)