知床の海岸線、15メートル隆起か 800メートルに渡り24日から? 火山活動は確認されず 北海道新聞 4月25日(土)6時10分配信 24日午後6時ごろ、北海道知床半島の羅臼町幌萌町の住民から「近所の海岸線が隆起しているようだ」との連絡が羅臼町役場に入った。海岸の崖では24日、幅広い範囲で土砂崩れも起きていたといい、同町は25日朝から、釧路建設管理部中標津出張所と合同で調査を行う。 同町によると、羅臼町幌萌町の海辺が約800メートルにわたり、高さ約10〜15メートル、幅約30メートルの規模で盛り上がっているのを確認したという。 近くに住む水産加工会社社長の舟木清一さん(64)は「盛り上がった場所には海底のものと思われる岩と砂が混じっていてウニや海藻が落ちていた。海底が隆起したとしか思えない」と話した。23日に同じ場所を見た際には異変はなかったが、近所の女性が24日早朝に訪れた際には約3
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