ブックマーク / akihitok.typepad.jp (5)

  • 「飲食店探し」での検索サイト利用進む

    検索サービスが日常生活での重要度を増していることについては、疑問の余地はないでしょう。その傾向を裏付けるようなデータが、今日の日経産業新聞に掲載されていました: ネット1000人調査--宴会の飲店探し 参考にするのは?(日経産業新聞2005年12月20日第2面) WEB上では関連記事が見つからなかったので、重要な点だけを抜粋します。 「飲み会や事会で飲店を利用する際に参考にする情報」という問い(複数回答可能)に対し、「よく幹事になる人」(455人)の回答は: パソコンの飲店検索サイト ⇒ 68.8% 自分自身の利用経験 ⇒ 54.5% 家族・友人・知人の利用経験 ⇒ 51.6% 無料情報誌・クーポンマガジン ⇒ 47.9% パソコンのその他グルメサイト ⇒ 30%超(詳細数値不明) グルメ ⇒ 22.6% 携帯電話の飲店検索サイト ⇒ 5.3%(ただし20代に限定した場合、13

  • 「携帯メール検索」参入続く

    「携帯電話からメールを送ると、文に記入されたテキストをキーワードとして検索を行い、結果をメールで返してくれる」というサービス。まだ決まった呼び方はありませんが、この「携帯メール検索」とでも言うべき分野に対して参入が続いています: 日最大級の携帯専用ロボット型検索エンジン『CROOZ!』 検索結果をメールで受け取ることができる「CROOZ!携帯メール検索」を開始!(News2u.net) モバイル検索サービスを展開するCROOZ!が、12月19日から携帯メール検索サービスを開始するとのこと。つい先日、Googleが同様のサービスを開始したばかりです(関連記事:Googleもメールを利用したモバイル検索サービスをスタート)。ニワンゴに続き、この分野では(僕の知りうる限り)3社目の参入となります。 ちなみに使い方は以下の通り(上記のプレスリリースから転載): 『使い方』 メール文に、検索し

  • SNS技術がワークスタイルを変えるのか?

    もう昨日になってしまいますが、こんなイベントに参加してきました: enNetforum特別セミナー -SNS(ソーシャルネットワーキングサイト) 技術がワークスタイルを変える-  「SNS, blog, RSS, Wiki等を活用した業務改革研究会」 長いタイトルから察するに、社内SNSをどのように活かすか?という内容だと思って参加してみたのですが、中身はSNSベンダーによる製品アピールが半分(しかもその半分は普通のSNSの説明)、統一感の無いパネルディスカッション半分といったところで、正直期待していた内容とは異なりました。 その中でも得たことがあるとすれば、「やっぱり無意味に社内SNSを導入しても意味がない」ということ。いやむしろ、今日のようにベンダーの薦めるままに社内ブログ/SNSを導入していたら、逆に作業効率が下がってしまう恐れがあるという思いを強くしました。 ハーバード・ビジネス・

  • グーグルの経路検索サービス -- Google Transit

    またまたグーグルから、新しいサービスが登場。その名も"Google Transit"、経路検索サービスです: Google takes the bus | CNET News.com 百聞は一見にしかず。さっそくボストン→ニューヨーク間のアムトラックを検索・・・しようと思ったら、正しく検索してくれませんでした。Helpを読むと、どうやら参加している公共輸送機関が限られてるみたいです(CNETの記事をよく読んだら、いまはオレゴンだけとのこと)。というわけで、Exampleに表示されている検索を実行してみました(クリックで拡大): 詳しいレビューはまた明日にしたいと思いますが、ちょっと触ってみて感じたこと: 地図部分は当然AJAXでグリグリ動かせる。日の路線検索で出てくる地図なんかより良い感じ。 このフォーマットに合わせて、時刻表を作成する公共交通機関も増えてくることでしょう(Google

    グーグルの経路検索サービス -- Google Transit
  • 個人的まとめ:Long Tailを捕まえろ

    先日のcybozu.nite 2.0に参加して、このブログが意外な方にも見ていただいているのを知りました。改めて「記事の質を上げなきゃという」プレッシャーを感じている窓際ブロガーの僕ですが、この記事も個人的なまとめです。社外で読んでいただいているみなさま、どうもすみません。 (1) 「ロングテール現象」とは何か ロングテールという言葉の意味については、ここでは皆さんご存知のものとして話を進めます(ご存知ない方は、こちらの記事をご参照下さい:wisdom Business Leaders Square)。ロングテールをビジネスにどう活用するか?という点を考える前に、この現象をシンプルに把握したいと思います。 かつて多くの市場では、消費者の嗜好がごく一部に集中していました。仮に何らかの方法で個人の嗜好を数値化し、標準偏差のグラフを作成したとすると、下図の①のような形になります。(東京学芸大学の

    個人的まとめ:Long Tailを捕まえろ
    CaramelSuger
    CaramelSuger 2005/12/05
    虚学と実学が追い越し追い越され。
  • 1