昨日開催された「技術書典6」の振り返りです。 前回も振り返り記事を書き、その中で売り上げについて書いたところ、かなりの反響をいただきました。 ・一日の売り上げは約46万円 ・粗利だけで33万円僕はこれにものすごく可能性を感じたのです。 いままで技術情報の発信というのは基本的に無報酬、お金とは違うところに意味を見出しつつ、稼ぎはそれ自体ではなく別のところで得るしかなかった それが、今回の技術書典5では、技術情報発信(ここでは書籍)自体でそれなりの稼ぎがあったので、これはエポックメイキングだなと。というわけで今回はどうだったのか。振り返っていきます。 製本は最高の出来まず到着してすぐの楽しみが「開封の儀」。印刷を発注すると当日会場まで直接発送してくれるのですが、逆に言うと自分でも当日まで出来上がりの程がわからないのです。 まずは新刊の「Depth in Depth」。 表紙の質感がめちゃくちゃ