みかりんのささやき ~子宮頸がんワクチン被害のブログ~私の娘が子宮頸癌予防ワクチン「サーバリックス」接種直後から熱や吐き気、痛み痺れが現れ、片手、両足が疼痛に。そのままCRPSに移行しました。 CRPSは治ったものの、今は副作用などと戦いながら少しずつ治癒に向かって邁進する日々です。
肉屋を襲う過激派のニュースのせいで勘違いしてる奴がいると思うんだが、ビーガンはそもそも過激派でなんでもないからな。 ビーガンは頭おかしい滅ぼせって言ってる奴らは、イスラム教徒は全員テロリストだ滅ぼせって言ってるのと変わらないからな。 欧州じゃ人口的にも数%はいて、お前らがやってるのは、「ユダヤ教の教義ヤバイ、全員改宗か殲滅しなきゃ」ってのと同等。こっち来てビーガン滅ぼせ表明したら逆にナチスレベルの過激派扱いされても不思議じゃない。 ヨーロッパの大学の学食じゃ必ずビーガン向けメニューが提供されてるし、若い人にはかなり浸透してきている思想だ。(ビーガンと書かれた食べ物は必ずしもビーガンだけが食べるわけではなくて、欧州では肉を食べる量を減らそうと考える人は多い) 典型的な批判で動物を食べるなら植物を食べるのもおかしいってのがあるんだが、そういうのはあくまで線引きの問題で、「自分と近い命をどこまで
9月19日未明、日本国の暴力装置が国外に殺し合いに行くことを「合法」化する安保法案が成立した。今夏以来日本の各地で繰り広げられた法案に反対する運動は、国会前を中心に、1960年の安保闘争以来の高揚を示したとさえ言われる。この安保法案反対運動とは何であったか。この運動の本質はどのように捉えることができるだろうか。 この運動をとりあえず「護憲」運動と呼ぶことは、多くの人の同意するところだろう。ただしこの「護憲」という言葉は、日本の近現代史および政治思想の上で、大きく二つの異なる内容を含んでいることに注意せねばならない。 第一の内容は、日本国憲法のうち特に9条を守れ、という思想および運動である。1950年代以来、日本の支配層の改憲策動は憲法9条の改定を最優先とするものであったから、これに対抗する護憲運動が主として9条を守ることを掲げたのは当然だろう。この意味での護憲運動はもっぱら平和運動として展
サイエンスコミュニケーション界隈は「やりがい搾取」の罠が多い(と思って、某所に書いたら他の色々な業界にも同じような問題があるようですね、というわけでこちらでも書いてみます)。 最近もこんなことが。某科学フェスティバルの賞の創設と審査を、主催者から頼まれてお引き受けした のですが、諸経費はもちろん、副賞まで自己負担とのこと。懇親会会費も(これは出なきゃ良いのですが)。 その科学フェスティバル自体は良くできていて面白かったのですが、私が「諸経費ぜんぶ自己負担ですか? せめて副賞は主催側が用意すべきでは? これはサイエンスコミュニケーションによくある『やりがい搾取』ですよ」とメールで伝えたところ、お相手は問題に気づかないらしく「今までと公平を期するためにそれはできません」「手弁当ですので」「この賞は作りたい人が作る賞ですので(いえ、私は頼まれたのですが……)」という趣旨を貫くご様子。これ以上関わ
東京都が都民から募るなどして集めた空襲資料五千四十点が十五年以上、たなざらしとなっている。資料を展示するはずだった都平和祈念館(仮称)の建設計画が凍結されたためだ。本紙が都に情報公開請求し、初公開された資料目録には、被害の生々しさを伝える遺品が数多く含まれていた。遺族らは「人の目に触れなければ、戦争の悲惨な実態が若い世代に伝わらない」と危機感を募らせている。 (奥野斐) 焼け残った衣服や空襲後の写真、安否確認の手紙…。目録には被災状況や人々の思いを伝える資料のほか「東京町会公報」「帝都防空本部情報」など行政、軍関連の書類も並ぶ。 「死亡・罹災(りさい)証明書など、寄贈した人は強い覚悟や思いを持って託したはず。軍や行政の資料は公開されているものも少なく貴重だ」。目録を見た祈念館「建設をすすめる会」世話人の一人、高岡岑郷(しんごう)さん(79)は話す。会は十七日、舛添要一知事宛てに早期建設など
豊島耕一(佐賀大学) TPP問題でその中身も分からないまま交渉に参加するという報道がある.3月8日,菅首相は「TPP交渉後に不参加あり得る」と国会で述べた.このニュースを聞いて,国立大学の独立行政法人化(以下,独法化)の際の,国立大学の学長の集まりである「国立大学協会」(国大協)の態度を思い出した.独法化が公式に「問題」とされ始めた頃,当時の文部省は「調査検討会議」と称する機関を作って国大協をこれに取り込もうとしていた.国大協会長で東大総長(当時)の蓮實重彦氏は「独法化を前提にした会議に参加するということは,この制度を受け入れたのか」とのメディアの質問に,「まったく受け入れていないので,それを独立行政法人として実現させないために,そこに入っていく」などとと答えたものだ(2000年6月14日).そしてこの「交渉参加」のわずか4年後に,すべての国立大学は「法人化」されることになる. 現在は,
ここで わたしの かく ことわ、わかる ひとにわ せつめい される までも なく わかる こと であり、あたりまえの はなしだと おもいます。わたし じしんわ どうなのかと いえば、そう あたりまえの ことでも なく、ながい あいだ きづかずに すませて きた ことでも あります。それに きづかずに いられる という ことが、その ものの とっけんてきな しゃかいてきな いちを あらわして いると おもいます。 さて、『あさひ しんぶん(朝日新聞)』が、3がつ 3にちづけで つぎの ような しゃせつを だして おります。 ●朝鮮学校―無償化の結論だすとき 2ねんまえに はじまった こうこう むしょうか せいど から、ちょうせん がっこうが さべつてきに はいじょ されて いる もんだいに ついて、この しゃせつわ、いちおう ちょうせん がっこうにも むしょうかを みとめる べきだ という
独立行政法人のうちでも科学研究をおもな職務とするところで働く人にとって、法人の統合は、たいていの場合、迷惑なことだ。もし、国になんらかの科学研究を推進したいという意図が先にあってその手段として法人統合が考えられたのならば、研究労働者としてもその意図に賛同できる場合は喜んで統合のために働くこともありうる。しかし、研究の内容に関する方針は変えず、組織だけを変えるのならば、労働者にとっては、いろいろな書類を書きかえたり、ものを買ったり出張したりするための手続きを覚えなおしたり、へたをすると組織の見かけをわかりやすくするだけの目的で引っ越しをさせられたりして、研究業務に使えるはずの時間を奪われながら、その時間が奪われなかったのと同じだけの研究成果を要求されるにちがいないので、まったくうれしくない。 さらに、国から独立行政法人に交付される運営費は毎年少しずつ削られるルールになっていて、研究を職務とす
適切な社会的・個人的対策を考えるという観点からは妥当でなかったこと、さらにその当時から当然推測されていた、あるいは事後的に明らかになった状況に照らして誤っていたこと、 その結果、政府報道も「専門家」の発言も信頼を大きく損ねてしまったわけですが、それにもかかわらず、相変わらず自分は「専門家」だからという前提で非専門家の批判的視点を具体的な点についてではなく単に立場に基づいて軽視するような発言があったり(これは、まさにそうした態度が3月11日以後の「専門家」の発言が妥当性に欠いたり誤っていた理由の一つではなかったのだろうか、という可能性に対する反省がないことを示しています)、また、「専門家」からなる委員会が不適切な勧告を出したりする状況が続いています(低線量被ばくワーキンググループが12月22日に公表した報告書はその典型的なもので、島薗進氏がその問題を批判的に検討しています)。 こうした状況下
@mercy1014 歴史修正主義者と手を組んだのでは、とうてい労働者の被曝問題になんてまともに取り組めないでしょうね。「慰安婦」問題について「あれは商行為だ」と言い放つ人間にとっては、原発労働だって「商行為」ですから。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く