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ブックマーク / xtech.nikkei.com (3)

  • 「スパコンは必要です」、文科省が説明会開催へ

    文部科学省は2010年2月にも、国民に向けて国策の次世代スーパーコンピュータ事業の説明会を開催する検討に入った。同事業について、政府は事実上の凍結判定を翻して継続とする条件の一つに、「国民の理解」を掲げているため。説明会を通じて、国民にスパコンの有用性を訴えかけていくとともに、国策スパコンに対する各種批判などにも対応していく。 説明会は複数回に分けて実施する計画。スパコンの利用者や専門家に限らず、広く一般の国民に向けて実施する。専門家向けの説明会についても別途、検討する。政府がスパコンに対する国民の理解が低いと判断したことから、スパコンがどのような計算機であり、どのような用途に使われ、具体的にどのような成果をあげてきたかなどを分かりやすく説明する。説明会の形式の詳細については、今後詰める。 昨年末に行われた無駄な来年度予算を判定する「事業仕分け」では、世界最速にこだわることやシステム構成で

    「スパコンは必要です」、文科省が説明会開催へ
  • 「利用者視点の強い信念がなければ技術は育たない」

    1989年。あるスーパーコンピュータが日で開発されて話題を呼んだ。「GRAPE」と名付けられたこのスパコンの開発費は、わずか20万円だったからである。20年後の2009年。国家戦略で1200億円を投じて開発する次世代スパコンの是非が注目を集める中、3800万円で国内最速のスパコンが開発された。20年前にGRAPEを開発した千葉大学の伊藤智義教授は、こうした今のスパコン動向をどのように見つめているのだろうか。伊藤教授は「利用者視点の強い信念がなければ技術は育たない」と呼びかける。(聞き手は島田 昇=日経コンピュータ) スパコンは「スーパー」ではなくなった 現時点(12月9日)で1200億円を投じて開発する国策スパコンの是非について、国民の注目が集まっている。 まず、今あるコンピュータ全体を俯瞰したとき、スーパーコンピュータという名称はほぼなくなっていると認識した方がいい。先日、ある編集者が

    「利用者視点の強い信念がなければ技術は育たない」
    Carnot1824
    Carnot1824 2010/01/05
    "「1から10を作る研究」と「0から1を作る研究」"
  • 23℃で“凍る”壁!潜熱活用のユニークな省エネ

    10月28日から30日まで、日経BP社は横浜市で「グリーン社会」をテーマにした展示会「Green Device 2009」を開催しました。 展示会場の各ブースには太陽光発電パネルやLED照明機器など、ハイテクを応用した最新の省エネ、創エネ、蓄エネ機器がところ狭しと並んでいました。 そのなかで、「ほー、こんな省エネ方法もあったのか」と思わせるユニークな製品を発見したのです。 ナ、ナ、ナ、ナ、ナント、 23℃で“凍る” 「バイオPCM」という植物由来の物質を使ったシート状の建材なのでした。 これは、米国ノースカロライナ州アスベロに社を置くフェーズ・チェンジ・エナジー・ソリューション社(Phase Change Energy Solutions)が開発したものです。 シートには数センチ角の袋が整然と並んでおり、その中にはバイオPCMが入っています。この物質の融点は、23℃に調整してあります。朝

    23℃で“凍る”壁!潜熱活用のユニークな省エネ
    Carnot1824
    Carnot1824 2009/11/03
    グラフの外気温を℃に直すと、大よそ最高気温30℃(華氏86度)、最低気温12(華氏86度)か。東京だと寒暖差が小さくてメリット少ないかな。
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