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蒸気機関車(SL)や数多くの車両を展示する鉄道博物館(さいたま市大宮区)の来館者数が27日、開館7周年を目前に700万人に達した。 節目を飾ったのは、両親と3人で訪れた千葉県松戸市の小学4年生小川智久くん(9)。同館はC57形式蒸気機関車の前でイベントを開き、記念ヘッドマークを除幕した後、館内に汽笛の音を鳴り響かせた。 大信田尚樹館長から、同館のオリジナルグッズを詰め合わせた新幹線E7系のリュックサックと花束を贈られた小川くんは、「びっくりした。新幹線が大好きなので、リュックサックをもらえてうれしい」と喜んだ。同日の来館者には、限定2万枚の記念切符をプレゼントした。10月11~14日にも配布する。 鉄道博物館は、06年に閉館した交通博物館(東京)を引き継ぎ、JR発足20周年を記念して07年10月に開館。電車の運転が体験できるシミュレーターや、日本最大級となるジオラマなどもあり、多くの鉄道フ
(3)憧れの駅員、勉強し直す日々…から続く JR西日本の駅員から「鉄道タレント」となった古谷あつみさん(27)。小さい頃から電車や飛行機といった乗り物が大好きという“才能”を活かした華麗なる転身だが、実は内気で引っ込み思案、人前に出ることも苦手な少女だった。(聞き手 大竹直樹) --JR西日本の駅員を辞めて、いよいよ芸能界へ 古谷 JR西日本には平成21(2009)年に入社して2年半勤務しました。駅員を辞めるきっかけは、周りの同僚がみんな結婚していったことです。自分も結婚して仕事を辞めるのか辞めないのか分かりませんが、線路みたいに、こういう道を進むんだというのが見えてしまったんです。そんなとき「あれ、なんか違うな」と。もともとタレントに挑戦したいという思いはあったのですが、ずっと「無理だろう」とか言い訳をして生きてきたことに気付いたんです。 --本当になりたかった自分はタレントだったと 古
犬山市の博物館明治村は27日から、明治天皇の皇后、昭憲皇太后の崩御100年と、同館が来年3月に開村50周年を迎えるのに合わせて、通常、非公開にしている「御料車」の内部を特別公開する。 公開される御料車は、1902年に製造された昭憲皇太后用の5号車(全長約16メートル)と1910年に製造された明治天皇用の6号車(同約20メートル)の2両。 いずれも明治村内の鉄道局新橋工場で保存・展示されている。特別公開では、華麗な天井画や椅子などの内装を見ることができる。 特別公開は10月26日まで。公開時間は午前10時~正午、午後1時~同3時。入村料金は、大人(18歳以上)1700円、大学生・シニア(65歳以上)1300円、高校生1000円、小中学生600円。問い合わせは明治村(0568・67・0314)。
地震で多くの帰宅困難者の出る事態を想定した乗客誘導訓練が27日未明、JR西日本とJR東海、近畿日本鉄道、京都市営地下鉄が乗り入れる京都駅構内で行われた。同市と全鉄道事業者による初の合同訓練で、非常時の連携を確認した。 訓練は午後7時ごろ、京都市内を震源とする震度6弱の地震が発生し、翌朝以降まで運転を見合わせるとの想定で実施。各社の社員ら約630人が参加した。 乗客役の社員から「いつまで待たせるんや!」などの声が上がる中、構内の安全確認を行い、八条口通路などの緊急避難広場や京都劇場など一時滞在施設に乗客を誘導し、飲料水や非常食の配布などを進めた。 京都市交通局の土田稔高速鉄道部担当部長は「電話がつながらないなど細かい課題が見えてきた。訓練を重ねレベルアップしたい」と振り返った。 京都市は、外国人観光客を含む同駅周辺の帰宅困難者が約2万6千人に上ると推計。緊急避難や一時滞在ができる場所を確保す
奈良県五條市と和歌山県新宮市をつなぐ鉄道として計画されながら幻に終わった「五新鉄道」跡を活用した五條市の路線バス専用道が、トンネルの老朽化のため月末で廃止されることになり、市が27日、お別れイベントを開催した。 路線バスの運行は、並行する国道168号を使って続けられる。 五新鉄道は大正期に地元が建設を要望。戦争による工事中断を経て昭和34年、五條市内の路盤が一部完成した。しかし旧国鉄の経営悪化や車社会への移行で50年代に計画が中止となり、列車が走ることはなかった。 路盤の約9キロで40年、バス営業が始まり、深山をぬうトンネルや橋が鉄道ファンの心もつかんできたが、トンネルの老朽化が進み、管理する市が廃止を決めた。 仏カンヌ国際映画祭で平成9年、新人監督賞を受賞した河瀬直美監督作品「萌の朱雀」は、鉄道建設にかかわった家族の姿を描いている。
赤字経営が続く第三セクターの埼玉高速鉄道(SR)に出資する県と沿線のさいたま、川口両市は、同鉄道の借金を現在の千百三十八億円から六百二億円に圧縮させる経営再建策をまとめた。県と両市が、金融機関からの借入金に対する損失補填(ほてん)として、総額三百八十六億円を投入することなどが柱。経常利益を黒字化させ、車両や駅舎の整備などハード面での充実を目指すという。 (堀祐太郎) SRは、二〇〇一年の開業時点で一日あたりの乗客数を十四万人と見込んでいたが想定より伸びず、一三年度は九万三千人にとどまっている。県の担当者は「リーマン・ショックや東日本大震災などによって想定よりも景気が落ち込んだため」と理由を説明する。
JR西日本は26日、来春から広島地区に投入する新型車両「227系」を大阪府東大阪市で公開した。広島での新型車両は旧国鉄時代の1983年以来32年ぶりで、初のステンレス製。塗装は「赤」をふんだんに使った。山陽、呉、可部各線に導入され、来春まず43両、2018年度までに計276両を配備する。 227系は、従来の自動列車停止装置(ATS―P)の後継となる「新保安システム」(ATS―DW)を導入。地上設備を整備して18年度までに稼働させる。宝塚線(福知山線)脱線事故後の08年に開発に着手したもので、車両内のデータベースにホームや信号機の位置、制限速度などを登録。車輪の回転数で列車の位置を把握し、速度超過やオーバーランを防ぐ。 デザインは厳島神社の大鳥居や「県の木」のモミジ、広島カープに共通する赤が基調で、側面には大きな縦のラインも入る。JR西の担当者は「広島の地域活性化のためのデザインにした」と話
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