新潟県内各地の最新ニュースの他、鉄道特集・イベント観光情報・釣り情報など、新潟の「旬」をあなたにお届けします。 えちごトキめき鉄道(新潟県上越市)は4月29日、蒸気機関車(SL)D51形の体験乗車を中心とし、幅広い世代に鉄道の魅力を伝える「直江津D51(でごいち)レールパーク」を上越市にオープンする。 レールパークは、直江津運転センターの一部を一般開放する形で設置する。目玉となるD51には客車をつなぎ、隣接する直江津駅までの約200メートルを乗車体験できるようにする。 また、転車台にD51を乗せて回転させる様子を公開するほか、413系電車の車内でグッズを販売したり、缶詰作りなどの体験コーナーを設けたりすることを想定している。 当面は週末を中心に、事前予約制で営業する予定。料金や営業時間などは4月半ばをめどに公表する。 鳥塚亮社長は「できるだけ早くお楽しみいただけるよう準備し、各地から多くの
新潟県内各地の最新ニュースの他、鉄道特集・イベント観光情報・釣り情報など、新潟の「旬」をあなたにお届けします。 えちごトキめき鉄道は16日までに、旧国鉄の急行列車の面影を残し人気が高い「クハ455形」電車1両を、JR西日本から購入した。旧国鉄製の電車購入は、1日の「413系」3両に続き4両目となる。このうち3両を新たな観光列車として運行し、残る予備車1両は「直江津D51レールパーク」で展示する予定だ。 購入したクハ455形は1971年製。今月12日までは、413系と共に金沢市周辺で使われていた。 かつては急行列車として活躍し、ボックス席主体の客室や洗面所など、長距離を乗り通す客に配慮した設備が残されている。こうした車両はかつて全国的に見られたが、近年は老朽化による廃車で数を減らし、鉄道ファンから去就が注目されていた。 トキ鉄によると、4両の購入・改造費は約3500万円。5~6月ごろから週末
新潟県内各地の最新ニュースの他、鉄道特集・イベント観光情報・釣り情報など、新潟の「旬」をあなたにお届けします。 JR東日本新潟支社は20日から、乗車券「えちごワンデーパス」または「えちごツーデーパス」の購入者を対象に、新潟県内を走る列車のイラストと駅情報が入った「駅カード」を配布する。 カードは村上、新潟、新津、東三条、燕三条、長岡の6駅と「スペシャル」の全7種類。表に各エリアの列車と観光地などのイラスト、裏に各駅の歴史などの情報が掲載されている。 6駅内の売店「New Days」(新潟駅は在来線改札内、長岡駅は改札外の店)で午前10時~午後5時に配布する。新潟支社管内の主な駅や対象の売店にある専用チラシと共に、購入したパスを提示する。カードの種類は受け取る駅の図柄になる。 さらに、売店で税込み500円以上購入すると、スペシャルカードも併せてもらえる。 配布は5月9日までだが、なくなり次第
16日午前8時25分ごろ、長崎市江戸町の大波止電停で、停車していた路面電車に後続の電車が追突した。停車中だった電車の運転士と、2両の乗客3人の計4人が腰や肩などに痛みを訴えるけがをした。 長崎電気軌道(長崎市)と長崎署によると、2両は赤迫発崇福寺行きの1号系統の電車。2両には計約90人が乗っていた。同社によると、後続電車は軌道上の落ち葉で車輪が滑り、ブレーキが利かずに衝突したとみられる。 事故の影響で五島町-崇福寺間の上りと下り計27本が運休し、約2時間後に運行を再開。約2300人に影響した。同社によると、これまで落ち葉で車輪が滑ることはあったが、事故につながったのは初めてという。同社は「多くの方にご迷惑をお掛けした」とコメントした。
新潟県内各地の最新ニュースの他、鉄道特集・イベント観光情報・釣り情報など、新潟の「旬」をあなたにお届けします。 ブルボン(新潟県柏崎市)は、東日本大震災発生から間もない2011年7月に発生した新潟・福島豪雨で被災し、今も福島県内で一部不通となっているJR只見線の復旧を支援するミネラルウオーターを発売した。只見川に架かる只見線第1橋梁(きょうりょう)を走る列車の写真がラベルになっている。 商品名は「福島県只見線応援天然水」。只見線は小出(魚沼市)と会津若松(福島県)を結ぶローカル線。現在不通の会津川口-只見間が22年に再開予定で、復旧工事が行われている。 ブルボンは、1923年の関東大震災で地方への菓子供給が止まったことをきっかけに創業した。同社は「災害支援の活動は当社の原点。風光明媚(めいび)な只見線の復旧と、防災の備えの力となりたい」としている。 500ミリリットル入りでオープン価格。福
パソコンやスマートフォンなどでいつでもどこでも熊本日日新聞を読める「熊日ビューアー」をスタート!画面上で紙面の拡大縮小ができ、文字や写真が見やすく便利です。 南阿蘇鉄道(熊本県高森町)は3日、令和3年3月3日にちなんだ記念入場券「3(SUN)ならび記念きっぷ」の販売を始めた。 売り出したのは日の当たる時間が長いことから名付けられたとされる南郷谷の「長陽」駅の入場券と、昔懐かしい厚紙の「硬券」で特別に発行した部分運行区間の高森-中松間の往復乗車券のセット。それぞれ「3年3月3日」の刻印を押す。 500セット限定で、高森駅か同社のオンラインショップで購入できる。同鉄道0967(62)0058。(上杉勇太)
パソコンやスマートフォンなどでいつでもどこでも熊本日日新聞を読める「熊日ビューアー」をスタート!画面上で紙面の拡大縮小ができ、文字や写真が見やすく便利です。 九州新幹線鹿児島ルート(博多-鹿児島中央)が全線開業して12日で10年を迎える。同時に新大阪までの山陽新幹線との相互乗り入れもスタート。それによる時間短縮効果もあって、熊本と大阪の間を移動する際の新幹線利用者が増え、航空機の利用割合とほぼきっ抗する状況になっていることが熊本日日新聞の分析で分かった。 国土交通省の旅客地域流動調査や九州運輸局の統計データを基に、熊本と大阪をそれぞれ発着地として移動した人の数などを分析した。 それによると、JR(新幹線と在来線の合算)と航空機を合わせた2010年度の輸送人員は72万人だったのが、データが最も新しい18年度には99万2千人と37・7%増加。移動時間の短縮効果や移動手段の多様化で往来する人の“
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く