西日本鉄道が18日、交通ICカード「nimoca (ニモカ)」のサービスを開始した。天神大牟田線、太宰府線、甘木線の全駅と、福岡都心部を走る一部のバス路線で利用可能。電子マネーとしては福岡・天神を中心に約500店舗で利用できる。 サービス開始の記念式典で、西日本鉄道社長の長尾亜夫氏はnimocaが他の交通IC乗車券・電子マネーとの相互利用を前提に、利用者の利便性向上と福岡の地域経済活性化を重視している点を強調した。 「nimocaは西鉄の鉄道・バスで利用できるだけでなく、2010年にはJR九州の『SUGOCA』(参照記事)、福岡市交通局の『はやかけん』(参照記事)とも相互利用いたします。また電子マネーとして広く福岡の商業エリアに広げていく。西鉄は今年創立100周年となりますが、今後も地域とともに発展していく。その象徴ともいえるのが、nimocaです」(長尾氏) また、交通IC分野の先駆的存
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