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ブックマーク / www.kobe-np.co.jp (6)

  • 「次ミスしたら辞めさせられる」運転士の焦り、歯車が狂い始めた事故25分前 尼崎JR脱線、報告書で振り返る

    「変わった様子はなかった」。彼の家族や同僚はそう口をそろえた。事故前日、当日の朝についても。乗客106人が死亡し、493人が重軽傷を負った尼崎JR脱線事故で、死亡した男性運転士=当時(23)=は乗務中に何を思い、電車を暴走させたのか。25日で丸18年になるのを前に、国土交通省航空・鉄道事故調査委員会(事故調委)の報告書などから直前の経緯を改めて振り返る。 ■〈8時9分 京橋駅、50秒の遅れ〉 午前8時9分50秒ごろ、男性運転士は京橋駅から当時44歳の男性車掌を乗せ、7両編成の尼崎駅行き普通電車を出発させる。既に定刻より50秒ほど遅れていた。 その2時間前の午前6時8分、森ノ宮電車区放出(はなてん)派出所で点呼した係長は、男性運転士の様子について「特に異常は感じなかった」と証言する。京橋駅からの出発遅れは、直前の松井山手駅発京橋駅行きの区間快速で、混雑による遅れが徐々に拡大したためだった。

    「次ミスしたら辞めさせられる」運転士の焦り、歯車が狂い始めた事故25分前 尼崎JR脱線、報告書で振り返る
    Cherenkov
    Cherenkov 2023/04/25
    ロボットに運転させる時代はよ
  • 月に残業342時間の従業員も 労基法違反疑い 三田の人気洋菓子店「パティシエ エス コヤマ」幹部ら書類送検

    「小山ロール」で知られる兵庫県三田市の人気洋菓子店「パティシエ エス コヤマ」について、社員11人に月最長342時間に及ぶ違法な時間外労働をさせたとして、伊丹労働基準監督署は21日、労働基準法違反の疑いで、運営会社と製造・経営部門の幹部2人を書類送検した。 書類送検容疑は2021年1月16日~2月15日、ロールケーキなどの製造を担う「製造一課」の社員11人に対し、労使協定(三六協定)で定めた上限を超えて、違法な時間外労働をさせた疑い。製造部長(36)と管理部長(40)の男性幹部2人で、当時、従業員の労務や勤務時間を管理する立場にあった。同労基署は2人の認否を明らかにしていない。 同労基署によると、最長で月に341時間58分の時間外労働と休日労働をさせられた従業員もおり、発症前の直近1カ月の「過労死ライン」とされる月100時間を大幅に超えていた。自己研さんの時間は含まれていないという。 同

    月に残業342時間の従業員も 労基法違反疑い 三田の人気洋菓子店「パティシエ エス コヤマ」幹部ら書類送検
  • 神戸新聞NEXT|事件・事故|「滝つぼから上がってこない」男性の死亡確認 神戸・北区

    Cherenkov
    Cherenkov 2020/07/27
    トレラン 有馬 太鼓滝 ドボン 死亡事故 RUN-WALK Style店主 店長オラオ 三浦誠司
  • 神戸新聞NEXT|総合|12歳少女がつづる 1世紀前のスペイン風邪日記

    野田正子さんの日記の一部。「此頃(このごろ)大層風(かぜ)が流行(はや)る」との記述がある=京都市下京区 約100年前、スペイン風邪が猛威を振るう世の中を、12歳の少女がつづった日記が京都市内で見つかった。親類や知人が次々と倒れ亡くなっていく様子、自らも感染し、しばらく学校を休んだ不安な思いを克明に記録。市井の人が疫病をどのようにとらえていたかが分かる貴重な史料で、近く抜粋版が神戸から出版される。(井原尚基) 日記の作者は、同市下京区の徳正寺に生まれ、旧京都市立高等女学校に通っていた野田(旧姓井上)正子さん(1906~98年)。日記帳は2017年、野田さんの弟の孫に当たる同寺住職で詩人の扉野良人(とびらのらびと)さん(48)が境内で見つけた。 同校に入学した直後の1918(大正7)年5月からの4年間を、6冊にわたって記す。試験の出来や鞍馬山への遠足など、最初は穏やかな日常で始まるが、スペイ

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  • 神戸新聞|社会|母さん50歳東大合格 30年越しの願いかなう

    姫路市書写の塾講師、安政真弓さん(50)がこの春、かつて挑んだ東京大学を受験し、文科3類に合格した。ほぼ30年越しに願いを成就できたのは、東大を目指す次男の姿がきっかけだった。一緒に受験することを決めて1年。仕事や家事の合間に参考書を広げ、最難関を突破した。次男は別の大学で学ぶことになったが、「語学の分野で新たな世界を広げたい」と、再び味わう学生生活に胸を膨らませている。(金 慶順) 安政さんは姫路西高校の32回生。現役時に京都大、浪人して東大に2度挑戦して失敗し、私立大学に進んだ。卒業後も独学で外国語を学び、フランス語やイタリア語などを習得。7年前から自宅で学習塾を開き、近所の中学生らに教えている。 挑戦のきっかけは、次男玲二郎さん(19)の受験だった。 昨年3月、姫路西高3年だった玲二郎さんが東大受験に失敗し、真弓さんは自分が味わった悔しさを重ねた。その思いを晴らそうと「お母さんも東大

    Cherenkov
    Cherenkov 2012/04/01
    姫路市書写の塾講師、安政真弓さん(50)
  • 神戸新聞|阪神・北摂|ぬいぐるみ、図書館にお泊まり 翌日写真に 宝塚

    子どもたちがお気に入りのぬいぐるみを一晩、図書館に預けると、翌日、夜の図書館でぬいぐるみが冒険している様子を撮影した写真がもらえる‐。こんなイベントが「ぬいぐるみの図書館のおとまり会」と銘打って11日夕から翌12日にかけて、宝塚市立西図書館(同市小林2)で開かれる。(上杉順子) 子どもたちにに興味を持たせよう‐と米国で取り組まれている催しで、最近、日に紹介された。国内での実施はまだ珍しいという。 「国民読書年」を記念した企画の一環。の読み聞かせ会にお気に入りのぬいぐるみを持ってきてもらい、子どもたちは終了後、ぬいぐるみを置いて帰る。その後、図書館職員が館内のさまざまな場所でぬいぐるみが遊んでいる写真を撮り、翌日、迎えに来た子どもたちに、その写真や、ぬいぐるみが読んで気に入ったという設定の絵を貸し出す‐という趣向。 米国では、簡単で安全な上、子どもが非常に喜ぶ‐と、各地で催されている

    Cherenkov
    Cherenkov 2011/01/17
    子どもたちがお気に入りのぬいぐるみを一晩、図書館に預けると、翌日、夜の図書館でぬいぐるみが冒険している様子を撮影した写真がもらえる
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