【記者:Jessica Glenza】 米独立戦争で活躍したポーランドの軍人、カジミール・プラスキ将軍は女性だったか、あるいは男女の区別に明確に適合しない「インターセックス」だったと研究者たちが信じるに至っている。 米ケーブルテレビ番組スミソニアン・チャンネルは、プラスキ将軍に関する歴史を検証するドキュメンタリー番組を放送した。プラスキ将軍は騎兵隊の指揮官で、米独立戦争の際は、後に初代大統領となるジョージ・ワシントンの下で戦った。 研究者たちは米南部ジョージア州サバンナにあるプラスキ将軍の記念碑の移設が決まった際、調査を始めた。プラスキ将軍の遺骨は、1854年に建てられたこの記念碑の下で金属製の箱に納められていた。アリゾナ州立大学の法人類学者、チャールズ・マーブス名誉教授がこの調査を主導し、研究のために遺骨を掘り出した。研究資金は米スミソニアン協会が援助した。 同大のニュースメディア、AS
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