アフィリエイトの進化形と目され、いよいよ日本でも本格的なサービス提供が始まった「ドロップシッピング」。8月にスタートした「もしもドロップシッピング」は、ノーリスクで始められる手軽さを武器に多数の会員を集めている。実藤裕史社長に、同サービスの特徴や市場動向をお伺いするとともに、今後の可能性を展望する。 日本のアフィリエイト市場は拡大を続けており、2005年度は実に314億円もの規模となった。そのアフィリエイトに代わるWeb2.0系のサービスと目され、ネット先進国のアメリカではすでにEC市場全体の売上の30%以上を占めるまでになっている新たなECのモデルがドロップシッピング(Drop-shipping)だ。日本でも、ここ数ヶ月でドロップシッピングのASPサービスが続々とリリースされている。ドロップシッピングとは、利用者が受け取った注文を直接メーカーや卸売業者に顧客直送でオーダーするというもので
![アフィリエイトを超えるWeb2.0的サービス「ドロップシッピング」とは--もしも 実藤裕史氏](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5631f10c99c5416ce99f357781a99501fb30854a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.sbbit.jp%2Farticle%2Fimage%2F12421%2FL_bi_janes2_004.jpg)