セガサミーホールディングス<6460>は、この日(1月29日)、持株会社とセガ、サミーの役員人事を発表した。そのなかで注目されるのは、取締役CCO(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)である名越 稔洋氏が4月1日付で取締役を退任することを明らかにした。 ただ、名越氏は、セガから去るというわけではなく、引き続きセガにおいてクリエイティブ・ディレクターの任にあたる、としている。 【役員人事】
![【人事】名越 稔洋氏がセガの取締役CCOを4月1日付で退任 今後はクリエイティブ・ディレクターに専念 | gamebiz](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/545cb927ae8b53051b35b16c2652cc6176b5e3b3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi3.gamebiz.jp%2Fimages%2Foriginal%2F8398353345e586f3253fa80011.jpg)
コロプラ<3668>は、6月21日、同社の従業員が『最果てのバベル』のセールスランキングの操作を目的とした不適切な取引を行っていたことが判明したと明らかにした。 不適切な取引は、同社の役職者を含む従業員2名が関与しており、セールスランキングの操作を目的として自社費用850万円をもって自社ゲームタイトル『最果てのバベル』に課金することを取引先に依頼し、2019年6月13日に取引先が課金を実施したというもの。 現時点では過去における同様の取引は確認されていないものの、同社は今回の事象を重く受け止め、取締役会を開催し第三者を含めた調査委員会を立ち上げ、厳正かつ徹底した調査を実施する予定としている。また、当該従業員に対する厳正なる処分を実施する方針だ。 なお、調査委員会の人選については確定次第速やかに開示するとしている。
【決算まとめ】ゲーム関連企業32社の10-12月…市場全体の利益率が急低下、DeNAとコロプラは赤字転落 『Ragnarok M』が寄与のガンホーが異彩を放つ 2018年10~12月の決算発表シーズンも終了し、主要モバイルゲーム企業の10~12月期(一部8~10月期と9~11月期)決算が出そろった。今回の決算シーズンは総じて厳しい内容が目立ったが、そうした数字はこの恒例のまとめ記事でもはっきりと表れる結果となっている。 ちなみに今回取り上げる32社は前回の7~9月決算発表時と同じものとなっている。現時点では、3月20日に東証マザーズに新規上場予定のギークスの決算数字をおそらく2019年4~6月の決算シーズンから一部取り上げることとなりそうだ。 なお、これまでと同様に決算期の都合で、gumi<3903>とエイチーム<3662>の数字が2ヶ月前の数字となっているほか、ネクソン<3659>のモバ
10~12月の決算発表シーズンも終了し、主要モバイルゲーム企業の2017年10~12月期(一部8~10月期と9~11月期)決算が出そろった。そこで今回も恒例ではあるが、ゲーム関連企業32社分の決算の状況をチェックしてみたい。 今回も銘柄の増減、入れ替えはなく、前回、前々回と同じ32社分を取り上げる。また、これまでと同様に決算期の都合で、gumi<3903>とエイチーム<3662>の数字は8~10月期と2ヶ月前の数字となっているほか、gloopsなどを含むネクソン<3659>のモバイル事業の売上高も掲載し、サイバーエージェント<4751>(表中はCA)は、ゲーム事業の数字のみを取り上げている。 今回の決算では、32社中、増収が16社、減収が16社となり、半々の状況となった。なお、前四半期と比べると増収企業が減少する結果となっているが、クリスマスと年末の商戦期を含む四半期であることを踏まえると
Supercell、『クラッシュ・ロワイヤル』のキャラクター新ビジュアル「ジャパニーズ・アニメスタイル」を発表 「おそ松さん」などの浅野直之氏が担当 Supercellは、本日(11月30日)、アクションゲーム『クラッシュ・ロワイヤル(以下、クラロワ)』のキャラクターの新ビジュアル“ジャパニーズ・アニメスタイル”を発表した。 この“ジャパニーズ・アニメスタイル”のビジュアルは、日本国内向けコミュニケーション施策の新プロジェクトとして誕生した。キャラクターデザインを手がけたのは、人気アニメーター・浅野直之氏で、12月上旬からTVCMや屋外広告など『クラロワ』のコミュニケーションとして様々な展開を予定している。 (以下、プレスリリースより) 『クラロワ』は、2016年3月のリリース以来、世界中で多くの方にプレイされ、登場するキャラクターたちも世界的な人気を誇っています。今回の新プロジェクトは、
2017年9月19日に開催された「2017 PlayStation Press Conference in Japan」において、『ZONE OF THE ENDERS』シリーズの4K/VRリマスター作品、『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS : M∀RS』が、KONAMIとCygamesによる共同開発タイトルとして発表された。 『ZONE OF THE ENDERS』は、KONAMIによるロボットアクションゲームシリーズ。第1作目の『ZONE OF THE ENDERS Z.O.E』は、アニメさながらの人間ドラマと、爽快感ある空間戦闘を楽しめる作品として話題となり、PS2初期のスマッシュヒットとなった作品だ。 そして本インタビューの表題にあたる『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS : M∀RS』は、2003年に発売されたシリーズ第2作目『ANUBIS ZO
家庭用ゲームソフト大手6社の2017年3月期決算が出そろった。本業の儲けを示す営業利益が前年同期に比べてプラスとなったのは、6社中5社だった。コナミホールディングス<9766>や、セガサミーホールディングス<6460>、バンダイナムコホールディングス<7832>などが増益となった一方、コーエーテクモホールディングスのみが減益となった(以下、ホールディングスはHDとする)。 増益組には一定の特徴がある。セガサミーHDやバンダイナムコHD、スクウェア・エニックスHDについては、メイン事業である家庭用ゲームソフトの収益を伸ばしつつ、スマートフォンゲームで稼いだ。カプコンは、ゲーム関連事業が減益となったものの、パチスロ機「モンスターハンター狂竜戦線」がヒットし、会社全体の収益拡大をけん引した。コナミHDはスマホゲームがけん引役となったようだ。 他方、唯一の減益だったコーエーテクモHDについては、複
セガサミーホールディングス<6460>は、9月28日、2017年3月期の第2四半期累計(4~9月)の連結業績予想の修正を発表、売上高は従来予想1800億円から1700億円(増減率5.6%減)と従来予想を下回る見通しながら、営業利益は同65億円から140億円(同2.1倍)、経常利益は同65億円から135億円(同2.0倍)、四半期純利益は同34億円から210億円(同6.1倍)にいずれも上方修正された。 修正の理由は、売上高は遊技機事業における販売スケジュール見直しに伴い、前回予想を若干下回る見込みとなった。一方で、遊技機事業における部品のリユースなどによる収益性改善、エンタテインメントコンテンツ事業全般が好調に推移したこと、7月13日に公表の通り、固定資産の譲渡に伴う特別利益を計上したことなどから、営業利益、経常利益、四半期純利益は前回予想を大幅に上回る見込みとなった。 遊技機事業においては、
Cygamesは、「アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ 制作事例・アート編 - 総勢60名のアイドルを最大限魅力的に表現し、ライブに集中する手法(モデリングとUI/UXデザイン)」と題するセッションを8月26日開催の「CEDEC2016」で開催した。モデリングパートとUI/UXデザインのパートに分かれており、今回はモデリングパートの模様をレポートする。 モデリングパートでは、Cygamesデザイナー部3DCGアーティストチームマネージャーの谷本裕馬氏(写真)が登壇した。『アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ(以下、デレステ)』は、「Mobage」で配信されている『アイドルマスターシンデレラガールズ』から派生したリズムゲームで、App StoreとGoogle Playの売上ランキングで首位を獲得した実績もあるなど、人気タイトルの一つとして定着してい
【速報】「VR ZONE 」に新アクティビティ「装甲騎兵 ボトムズ バトリング野郎」が登場!! スコープドッグに搭乗して体験する世界初のVR-ATシミュレーター【追記】 バンダイナムコエンターテインメントがプロジェクトの企画・プロデュースを行い、ナムコが施設運営を行う、「VR ZONE Project i Can」(東京・台場)に、2 つの新アクティビティを追加し、7月15日(金)より稼働を開始すると発表した。 当施設はバンダイナムコエンターテインメントが展開するプロジェクト「Project i Can」から生まれた、VRエンターテインメント研究施設として、2016年4月15日から10月中旬までの期間限定で運営を行っている。 今回追加の2つの新アクティビティは、ロボット同士の重厚感みなぎるバトルが楽しめる、VR-AT シミュレーター「装甲騎兵ボトムズ バトリング野郎」と、歓声を浴びる絶頂感
Cygamesは、2D・3Dのアニメやゲームの背景美術及びデザインを専門に行う、株式会社草薙の全株式を取得する株式譲渡契約を締結し、草薙がサイゲームスの子会社となったことを発表した。 草薙は、背景美術に特化した企業として、これまでに多数の有名アニメやゲームの背景制作を担当し、高いクオリティと圧倒的な実績で業界内でも確固たる地位を築いてきた。 今回、継続的な事業発展のため、事業継承先を探していた草薙と、自社が開発するコンテンツのクオリティを高めてくれる、技術力の高いパートナーを求めていたサイゲームスのニーズが一致し、本契約の締結にいたったという。 ■サイゲームス 渡邊耕一代表取締役社長コメント 「当社がコーポレートミッションとして掲げる、『最高のコンテンツを作る会社』を実現する上で、心強いパートナーになってくれるという、たしかな信頼をもっています。互いの強みを活かしてシナジー効果を発揮し、グ
KONAMIとセガ、アミューズメント機器向けの電子マネーインフラの整備で協業へ 2016年夏の共同インフラ提供を目指す コナミデジタルエンタテインメント(KONAMI)とセガ・インタラクティブは、アミューズメント機器向けの電子マネーインフラの整備において、共同で検討を進めることに合意した。 アミューズメント施設における電子マネーの導入は、アミューズメント施設利用者や店舗運営者の利便性により、複数の電子マネーブランドが相互利用できるインフラ環境が求められている。2010年よりアミューズメント施設で遊べる電子マネー「PASELI(パセリ)』を展開しているコナミデジタルエンタテインメントと、2015年より電子マネーインフラの開発・構築を進めているセガ・インタラクティブが協業で取り組み、2016年夏の共同インフラ提供を目指していく。 この協業により、交通系や流通系などの電子マネーと、アミューズメン
『ポケモン』開発会社として知られるゲームフリーク、スマホゲーム開発会社のコアゲームスを吸収合併…『官報』で判明 ゲームフリークは、本日(10月27日)付の『官報』に「合併公告」を掲載し、スマートフォンアプリ開発会社のコアゲームスを吸収合併することを明らかにした。コアゲームスは解散する。 コアゲームは、『仮面の勇者 ~心の迷宮RPG~』『ワールドネバーランド エルネア王国の日々』『伝説のレギオン』『街コロ』といったスマートフォンアプリの企画・開発・配信を行っており、2015年8月期は6700万円の最終赤字だった。一方、ゲームフリークは、世界的な人気家庭用ゲームソフト『ポケットモンスター』シリーズの開発会社として知られており、2015年3月期は16億3700万円の最終利益を計上した。
帝国データバンクは、この日(5月13日)、ゲームソフト開発会社イメージエポックと、関係会社スマイルオンラインゲームが5月7日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けたと報じている。4月頃から同社公式サイトにつながらない状態となっていた。 報道によれば、イメージエポックは、「時と永遠~トキトワ~」「セブンスドラゴン」「ブラック★ロックシューター THE GAME」などを手がけ、2011年9月期の売上高は約17億5100万円を計上。その後、ゲーム開発にともなう資金負担が重荷となっていたうえ、計画通りの売り上げも確保できず、2013年9月期は約4億1000万円にまで減少し、2014年11月までには実質的な活動を停止していたという。 スマイルオンラインゲームもイメージエポックに連鎖する形で行き詰まったとのこと。 なお、負債はイメージエポックが約11億円、スマイルオンラインゲームが約300万円で合計で
セガサミーHD、第3四半期は営業益558%増の465億円と大幅増益に…遊技機の販売拡大と『チェンクロ』や『ぷよクエ』などスマホゲーム好調で セガサミーホールディングス<6460>は、本日(2月7日)、第3四半期累計(2013年4~12月期)の連結決算を発表し、営業利益が前年同期比558.4%増の465億円と大幅な増益を達成した。パチスロ機の販売台数が伸びたことに加え、ゲーム事業が大きく伸びたことが主な要因。 同社の発表した決算は、売上高3039億円(前年同期比46.8%増)、営業利益465億円(同558.4%増)、経常利益491億円(同480.6%増)、四半期純利益443億円(同14.5倍)だった。 セグメント別の状況は以下のとおり。 (1)遊技機事業は、売上高1603億円(同115.7%増)、営業利益500億円(同541.8%増)だった。パチスロ遊技機は、『パチスロ交響詩篇エウレカセブン
任天堂<7974>は、本日(1月29日)、第3四半期(2013年4~12月期)の連結決算を発表し、売上高4991億円(前年同期比8.1%減)、営業損益15億7800万円の赤字(前年同期58億5700万円の赤字)、経常利益555億円(同144.2%増)、四半期純利益101億円(同29.9%減)だった。 同社では、売上高と営業損益については、欧米における本体値下げの影響などによりWii Uハードウェアの採算が依然として厳しい状況にある中、利益率の高いソフトウェアの売上高が伸びなかった。 また、営業損益については、為替がドル・ユーロとも円安となったことにより外貨建てで発生する費用を円に換算した際の金額が大きくなったことなどもあり、販売費及び一般管理費が売上総利益を上回り、赤字となった。しかし、為替相場が前期末に比べ円安になったため為替差益が481億円発生したことにより、経常利益と四半期純利益の黒
ポケラボは、iOS/Android端末向けで提供しているアプリ『絶対防衛レヴィアタン de R』のサービスを、2014年3月31日14:59をもって終了する旨を、ゲーム内の告知ページで発表した。 今後は、2014年3月1日(土)14:59にゲーム内通貨(ジュエル)の販売を停止し、3月31日(月)14:59にサービスを終了する予定だ。 本作は、2013年10月にサービスを終了した『絶対防衛レヴィアタン』のリニューアル版となる。昨年12月13日に『de R』のオープンベータ版をGoogle Playでリリースしていた。旧版の配信元はグリー<3632>だったが、新版の『de R』の配信元は子会社のポケラボに変わった。
サイバーフロントが解散…親会社の加賀電子が発表 海外ゲームのローカライズで有名、スマホ向けにKIDブランドの『Ever17』など提供 加賀電子<8154>は12月19日、同社の100%子会社でゲームソフト・アプリの企画開発を手掛けるサイバーフロントを解散すると発表した。経営の立て直しが困難と判断したため。 加賀電子は、サイバーフロントの株式を2010年4月に51%取得し、同事業の拡大に向けて支援してきたが、サイバーフロントの経営状況は必ずしも良化しなかった。経営改革を迅速に実施するため、2013年3月に同社を100%完全子会社とし、経営陣を刷新するなど事業の立て直しを進めたが、前経営者が構築した経営体制の立て直しは困難であると判断したという。 サイバーフロントは1998年8月に設立し、「シヴィライゼーション」シリーズなど海外製ゲームの国内ローカライズで知られてきた。2007年には破産した美
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く