2010年3月31日のブックマーク (2件)

  • 『ライトノベルに「文脈」はあるのか? - Something Orange』へのコメント

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    『ライトノベルに「文脈」はあるのか? - Something Orange』へのコメント
    Cichla
    Cichla 2010/03/31
    少し考えてみた。私の認識では,括弧くくりの単語は曖昧に扱われ,読者が話者の意図を読んで解釈すべき,もしくはそう解釈すると興味深く読めるもの。そういう用法に対して厳密さを追求するのは無粋かな,との見解
  • ライトノベルに「文脈」はあるのか? - Something Orange

    何を書こうか悩んでいたところ、リクエストがあったのでミステリの「文脈」について書くことにしましょう。 まあ、ある程度ミステリを読んでいる人間にとっては常識以前の知識なのですが、ミステリ、特に格ミステリには過去から連綿と続く文脈というものが存在します。 つまり、このトリックはあの作家が生み出したこのトリックの亜流だ、とか、この犯人像はあの作品に出てくるあの犯人を思わせる、とかいう長々とした影響の系譜がある。 その系譜を延々と辿っていくとどこに行き着くかというと、天才エドガー・アラン・ポーの短編小説『モルグ街の殺人』に行き着くというのがまあ、一般常識です。 もちろん、異論はあって、中国の公案ものも格と呼べるとか、オイディプス神話は格にあたるとかという意見もありますが、一般的とはいえないでしょう。少なくとも『モルグ街』起源説がいちばんポピュラーであることは間違いありません。 で、その後、ド

    ライトノベルに「文脈」はあるのか? - Something Orange
    Cichla
    Cichla 2010/03/31
    コメント欄のような突込を回避するために,わざわざ「文脈」とかぎ括弧で括っているのだと思う。「かぎ括弧で括った単語にはちょっと特別な意味が付与されていますよ」という読み方は,「常識」とは違うのかしら?