2010年11月23日のブックマーク (2件)

  • 締めくくりのひとこと - ある二宮ひかるファンの日記

    ナイーヴかっこよくなんて、なれない。あきらめ きれない。こっそりと貪欲でいることが、何の優れたものもない、選ばれていないニンゲンの、しあわせになれる方法だと、どこかで信じている『ナイーヴ 3 (3) (ジェッツコミックス)』あとがきよりこれを読んで、誘惑の田崎さんを思い出しました。しかし、こうしてblogを始めて過去の単行だの未収録作だのインタビューなど読み返すと、さらっと流し読みして見過ごしていた事がいっぱいあるんだなと気づかされました。これを読んだ皆様方も、もう一度単行を読み直してみてはいかがでしょうかそして自分もこっそりと貪欲な人でありたいあくまでもこっそりと……ナイーヴ 3 (3) (ジェッツコミックス)作者: 二宮ひかる出版社/メーカー: 白泉社発売日: 1999/06メディア: コミック

    Cichla
    Cichla 2010/11/23
     『困ったことに、その幻想だけで なんとなく 私は満たされていく』
  • 「皆さんが食べているトマトには毒が入っています」 - 夜食日記

    日々、人に伝えるのが難しいなぁと思っていることがあります。 今日講義で、焼き肉や焼き魚のコゲに含まれる発がん物質の話をしました。どんな化合物の物質が生成していて、どんな生理的作用があってという話がメインですが、補足として、人はどのぐらい品からその発がん物質を摂取していて、実験動物で発がんするにはどのぐらいの量が必要かを具体的な数字で説明しました。 実際、焼き肉のコゲを今の100倍ぐらい毎日べても、発がんするかしないかのレベルですよと伝えたつもりですが、講義後に毎回書いてもらっている質問・コメント票には、「発がん物質→怖い」という脊髄反射的コメントがいくつかありました。 毒性と量の関係の説明は、伝わらない人には当に伝わりません。有害物質がほんのちょっとでも入っているとを聞くと、量のことは全く考えず拒絶する人が少なからずいます。とにかくリクスを避けたいという心境は分からないことはないので

    「皆さんが食べているトマトには毒が入っています」 - 夜食日記
    Cichla
    Cichla 2010/11/23
    「毒=忌避すべき物質」で思考停止するのは嘆かわしいという著者の主張に賛同するものの,「毒=忌避すべき物質」という認識がおおむね現在の常識であるから,筆者のレトリックは不適切という言い分も正当かと思う