気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン ポストBRICsの有力グループ「VSITA」(ベトナム、南アフリカ、インドネシア、トルコ、アルゼンチン)の一角を占めるインドネシアの経済が好調に推移しています。2006年7~9月期の実質GDP成長率は、前年比5.5%増を記録しました。 潜在的な成長率が高い国 一般にはあまり知られていませんが、インドネシアについては、すでに1995年の段階で、経済協力開発機構(OECD)がBRICsと同列で将来の経済大国になることを予測していました。97年7月の通貨危機の発生によって、インドネシア経済はBRICsの後塵を拝することになってしまいましたが、潜在的な成長力は非常に大きい国といえます。 まず、インドネシアの人口規模についてみると、2005年は2億22
宋さんが「今まで数字をあれこれ述べてきましたが、僕が皆さんに訴えたかったのは、二酸化炭素の排出量や紙の使用量、古紙の利用率などあれこれで、日本が中国を含めた諸外国と比べて、優れているとか劣っている、ということではありません。他の国々に対する優劣は、多かれ少なかれあるものです。その一つ一つにこだわるのではなく、日本の生活者は、地球のためそして子孫のために、今よりももっとできることがあるということです」と本文ではっきり書いているのに、見当違いの“中国人批判”を繰り返すコメントが多いのは呆れ返ります。要は日本で生活している人間(宋さん自身を含むことも本人が明記してますね)の環境に対する負荷が高いことに我々が気づくべきだという話でしょう。日本と中国では経済や生活の水準が違うという批判も見当違い。まさにその日本みたいな先進国を中国も目指しているわけで、彼らがこの国のように豊かな生活をして活発な経済活
失敗した経験をどう評価するのか。 シリコンバレーのハイテクベンチャーの中枢にいる渡辺誠一郎さんのお話で、最も印象に残ったのは、日米の「失敗」に対する考え方の違いだった。 シリコンバレーでは、失敗した経験があること自体を、次の企業の採用担当者やベンチャーキャピタルなどが、1つのキャリアとして評価するという。しかも概念的に、哲学としてそれが理想だというようなものではなく採用などの面で評価するところが興味深い。 脳の学習理論としては、失敗と成功のメリハリの中から人は学ぶ。試行錯誤で学ぶしかないので、絶対に失敗してはならないということでは、学習のしようがない。失敗を許さない日本の企業経営の考え方では、ビジネスは学習することではなく別のものだと言えるだろう。こうしたところにイノベーションのスピードが大きくならない理由があるのではないか。 失敗が評価される仕組みは、広い意味での科学主義だと思う。ある証
脳科学の2つの大きなテーマは、「学習」と「選択あるいは主体性」の問題である。脳が喜びを感じるためには、何をするにしても自分が「選べている」という感覚が重要だ。幻想かもしれないけれど、仕事しているときにも「やらされてる」感覚を持っているとダメ。みずから選んで仕事をしている感覚を持つことが大事だ。 今回、取り上げられていたゲストの方々は皆、自分でその仕事を選んでやっているという感じが強く出ている。 限られた時間で、いかに仕事をこなすか。こういう「時間活用術」と言うと「効率」のことばかり考えがちだが、もっと有機的な側面がある。いかに自分の行動や考えを有機的に組み合わせて、新しい発想といったものにつなげるかを考えると、いろいろと面白い可能性がある。 会社での仕事で言えば、ちょっと席を立って何かを取りにいかなきゃならないといった行為を、集中している仕事の句読点として意識化する。次の仕事にかかるときに
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