2024年6月20日のブックマーク (2件)

  • セラノス事件に見るガバナンスの耐えられない軽さ

    関美和が翻訳したジョン・キャリールー (著)「BAD BLOOD シリコンバレー最大の捏造スキャンダル 全真相」は2021年に出版されています。 「一滴の血液ですべての病気が診断できる」と大風呂敷を広げて、投資家から1000億円近くを集めたセラノスのエリザベス・ホームズに有罪判決が下されたのは2022年の年明けである。一時期のセラノスの企業価値は1兆円を超え、エリザベスは「ジョブズの再来」ともてはやされ、フォーブス誌のセルフメイド・ビリオネアのリストにも名前が載った。だがウォール・ストリート・ジャーナルの記者による丹念な調査報道でその嘘が暴露され、セラノスは破綻。エリザベスは詐欺罪で起訴された。 世間の多くの人は、なぜこんな途方もない嘘にたくさんの賢い人たちが騙されてしまったかを不思議に思うかもしれない。ここに、スタートアップにおけるガバナンスの難しさが集約されている。 Fake it t

    セラノス事件に見るガバナンスの耐えられない軽さ
  • ドキュメントを書かないことは「負債を生む」ということ - Qiita

    記事の要約 ドキュメントを書かない事は、企業やチームの「負債」になる ドキュメントを書かない事は、自身の学びや振り返りの「機会損失」になる そういう文化が根付く前に、負の連鎖を断ち切ろう! はじめに 世の中のプロジェクトには、ドキュメントが足りていない、と感じています。 でも残念な事に、ドキュメントをどうしても書きたい人は「ほとんどいない」と思います。 その一方で「ドキュメントを書いた方が良い」という事は、 何となく分かっている人も多いと思います。 やりたくない事をやらなければならないのは、嫌ですよね。 そんな気持ちは分かりますが、これを機に一度改めてみませんか。 何故なら、ドキュメントを書かない事はチームに「負債」を生むからです。 勤め人ならば少なからず一度でも、体験した事があると思います。 「どうして必要な過去の資料が無いんだ」って。 あるはずの歴史の一端がソースコードからしか分から

    ドキュメントを書かないことは「負債を生む」ということ - Qiita
    Coboler
    Coboler 2024/06/20
    "ドキュメントを起こす為には、自分が行った様々な内容を整理する必要があります。その中には当然の様に「経緯」や「目的」の様な物もあると思います。ドキュメントを書く事は、それらを見直す機会のひとつに"