ブックマーク / bunshun.jp (4)

  • 『100日後に死ぬワニ』へのモヤモヤを研究者が分析「ファンは『人工芝なのでは』と怒った」 | 文春オンライン

    *以下の記事では、4コマ漫画100日後に死ぬワニ』の内容と結末が述べられていますのでご注意ください。 漫画家のきくちゆうきがツイッター上で昨年12月から3月にかけて『100日後に死ぬワニ』という4コマ漫画を連載した。この作品はネット上では大きな話題となり、ファンたちは日々ワニの日常生活を垣間見つつ、100日目に何が起きるのかを固唾を飲んで見守った。 しかし、ワニの死に様が明らかになった連載最終回と同時に複数の営利企業とのコラボレーションが発表され、ファンの間には批判と擁護が巻き起こった。あまりにも性急なコラボに潜む商業主義を批判する者もいれば、作者が自身の作品から対価を得るのは当然だと擁護する者もいた。

    『100日後に死ぬワニ』へのモヤモヤを研究者が分析「ファンは『人工芝なのでは』と怒った」 | 文春オンライン
  • 「向こうで映画見るけどあなたもどう?」元カルト信者の私が『ミッドサマー』に覚えた既視感 | 文春オンライン

    海外メディアのすさまじいレビューにより、日公開前から注目を集めていたアリ・アスター監督、フローレンス・ピュー主演の映画『ミッドサマー』。不幸な事故によって家族を亡くした主人公、ダニーは彼氏のクリスチャンとクリスチャンの友人たちと共にスウェーデンの辺境のカルト村「ホルガ村」で行われる夏至祭の中で恐ろしい体験をするというフェスティバルスリラーです。 元カルト信者としての感想に大きな反響が 2月に日で公開された後、同作を見にさっそく劇場へ足を運びました。同作が気になったのは、話題の映画であるからだけではなく、私自身、元カルト信者だからです。見終わった後、元カルト信者としての感想をツイートしたところ、大きな反響がありました。 元カルト信者として見たミッドサマーですが○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○

    「向こうで映画見るけどあなたもどう?」元カルト信者の私が『ミッドサマー』に覚えた既視感 | 文春オンライン
  • 型破りな大河ドラマ『いだてん』を守ったのは誰だったのか | 文春オンライン

    宮藤官九郎の書く脚は、いつも他の誰にも似ていない足跡を残す。例えば朝の連続テレビ小説『あまちゃん』は、ヒロインの幼少期から始まり、成長し結婚して母になる「女の半生記」という朝ドラの黄金律を完全にはみ出している。それは天野アキという1人の少女が16歳から20歳になるまでのたった4年を描いた物語なのだ。 主人公天野アキは物語の中で結婚も出産もしない。だがそのたった4年の青春の1ページの中に、80年代に青春を送り夢破れた彼女の母親、春子の人生が回想として映る。そこには朝ドラの定型である「女の半生記」が主人公の母親の歴史として織り込まれ、同時に80年代に始まるアイドル・サブカルチャー史があり、そして2011年、3・11という同時代の巨大な社会的カタストロフにたどり着く。 海外のティーンネイジフィルム、ガールズムービーを見渡しても、これほど奇妙で定型を外れた、そして同時にこれほど見事な構造を持った

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  • 「京アニ放火への怒りから抜け出せない」私たちにいま必要なアンガーマネジメント術 | 文春オンライン

    8月3日、京都府警が「京都アニメーション」の放火事件で犠牲になった35名のうち10名の実名と身元を公表した。 公表された10名のなかには、取締役として長く同社を支え、ベテランアニメーターとして「ドラえもん」などの原画を担当してきた木上益治さん(61)や、ファンが作品のロケ地を訪ねる「聖地巡礼」を定着させるきっかけとなった「らき☆すた」の監督・武康弘さん(47)もいた。 偉大なアニメーター10名の死が明らかになったことで、事件への悲しみと怒りを再認識させられた人も多いだろう。 戦後最悪の殺人事件で、日社会には怒りが蔓延している。その怒りを制御するための「アンガーマネジメント」について、カウンセラーの中村カズノリ氏に話を聞いた。 ◆ 怒りが社会全体に蔓延している 「京都アニメーション放火殺人で、自分の家族を奪われたような怒りに駆られている人は多いと思います。僕もアニメが大好きなので、京アニ

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