先日サンフランシスコに行った際、Linden Labを訪問する機会があった。「Second Life」の開発・運営をやっている会社だ。ベイエリアの、フィッシャーマンズワーフにも歩いていけるあたりにあるのだが、こういうところだとつい遊んじゃって仕事にならんだろうなぁ、などというのは本題とはまったく関係ない話。 で、本題はというと、「Second Life」が課金方式の変更以降会員が急増している、という話だ。 本当はもっといろいろな話があって、ちゃんとまとめて書こうと思っていたのだが、あまり遅らせると忘れちゃったりするので、とりあえずこれだけでも書いておこうと思った。今後また五月雨式にばらばらと書いていくことになろう。 まず、そもそもの話。 「Second Life」は一見「シムズオンライン」みたいな感じのMMOGだが、実はオンライン「ゲーム」ではない。少なくともLindenでは「ゲーム」とは
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