NTTドコモとKDDI(au)、ソフトバンクの携帯大手3社はスマートフォンのショートメッセージサービス(SMS)の機能を刷新し、新たに動画や長文などを送れるようにする。年内にも新サービスを投入する方向で最終調整を進めていることが日経コンピュータの取材で分かった。「LINE」など先行するメッセージングアプリに対抗し、音楽配信や雑誌の読み放題といった自社の有料サービスの利用増につなげる。
![[特報]NTTドコモとau、ソフトバンクが打倒LINEで結託](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2e8496cec3e0b8056bd431cb094714dc705d6a1b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxtech.nikkei.com%2Fatcl%2Fnxt%2Fcolumn%2F18%2F00001%2F00076%2Ftopm.jpg%3F20220512)
メルカリは2017年6月27日、メルカリWeb版での個人情報流出に関して新たな情報を同社の技術ブログで公開した。CDNのキャッシュの動作について、CDNプロバイダーと仕様について確認し検証した結果だという。同月26日までの説明とは一部異なっている点があり、ブログエントリを加筆修正した。 メルカリは当初、「Expiresヘッダーが過去の日付であっても、Cache-Controlヘッダーが存在している場合、Expiresヘッダーの情報は考慮されない仕様になっていた」と説明していた。しかし、この内容が正確ではなかった。 正確には、Expiresヘッダーは、Cache-Controlヘッダーにmax-age(キャッシュの有効期限を設定するキー)またはs-maxage(共有キャッシュの有効期限を設定するキー)がないときに機能していた。ただし、Expiresヘッダーに過去の日付が指定されていた場合は、
相手のアプリケーションに正確なデータを確実かつ効率よく届けるために,TCPの役割は「接続と切断」,「通信制御」,「アプリケーションとの仲介」という三つの機能に分かれている。Part2では,これら三つの機能を順番に探っていくことにしよう。 TCPの役割は,相手のアプリケーションに正確なデータを確実かつ効率よく届けることだ。もう少し細かく見ると,「接続と切断」,「通信制御」,「アプリケーションとの仲介」という三つの機能に分かれている(図1)。 「接続と切断」とは,通信相手を呼び出して相手と1対1で通信できる仮想的な通信路を確保すること。通信路は「コネクション」と呼ばれ,ほかの通信にじゃまされずに相手との間で,データを確実にキャッチボールできるようにする。このコネクションを確立する手順が「3WAY(スリーウェイ)ハンドシェーク」である。通信相手を呼び出して,これからキャッチボールを始めるという“
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