タグ

ブックマーク / www.miyadai.com (2)

  • 日本のサブカルは今年もますます「痛み」や「悲劇」から遠ざかりました - MIYADAI.com Blog

    ──────────────────────────────────────── 「死にオチ」作品が溢れる日。少しも痛みを感じない。真に痛いのはこちらに突き刺さってくる悲劇のみ。真の悲劇を映画『父親たちの星条旗』『硫黄島からの手紙』に見出す ──────────────────────────────────────── 【だらしない「死にオチ」を越えよ】 ■過去8年間、年末になるとTBSラジオで宮崎哲弥氏と一緒に年間音楽の総括番組『M2:J-POP批評』を放送し続けている。実は「J-POPは終った」は三年前の物言い。今や常態なので話題にもならない。以降は番組名に反して映画漫画テレビをも取り扱ってきた。 ■番組で私は、年間の音楽映画漫画などのサブカル全体を一言で括ることにしている。昨年は「主語の欠落」。誰が主語であってもいいような入替可能なモチーフの隆盛を言う。今年は「痛みの欠落

    Crowser
    Crowser 2011/09/29
    # 父親たちの星条旗 硫黄島からの手紙
  • MIYADAI.com Blog - 昨今の映画状況についての座談会[寺脇研、荒井晴彦、宮台真司]での宮台発言です。

    MIYADAI.com Blog (Archive) > 昨今の映画状況についての座談会[寺脇研、荒井晴彦、宮台真司]での宮台発言です。 « 思想塾 & 未来心理研究会(ドコモ)、相乗り公開イベントのお知らせ【再掲載】 | 鮭缶のアラスカ鍋日記(貧乏風)さん、トラックバックありがとうございます » 宮台 僕の価値観は寺脇さんに近いと感じますが、社会学者なので価値観抜きのロールプレイをします。映画に限らずテレビドラマも音楽も「作家性のある表現」として受け取られる土壌が九〇年代に急に薄れました。最初にそうなったのは音楽です。カラオケボックスで歌われるのはCFソングやタイアップ曲ばかりで、コミュニケーションツールになる歌だけが売れはじめる。他人が知らない歌なのに自分だけ耽溺して歌う行為は、馬鹿にされ、忌避されます。この時期、かろうじて流れに組み込まれていなかったのが映画で、それ以外は小説漫画

  • 1