デジタル的な劣化と、実際に聴いた場合を、分けて考えたほうがいいと思います。 ●デジタル的に Windows Media Player の設定を何も変更していないなら、パソコンに取り込む時に劣化しています。標準ではWMA形式の128kbpsで取り込みますが、非可逆圧縮といって、音質が元に戻らない形式の圧縮ファイルです。 圧縮するのはデジタルプレーヤーやパソコン内でかさばらないようにするためです。 デジタル的にCDと同じレベルを望むなら、オプションを開いて、WMAロスレス(可逆圧縮) または WAV(無圧縮) に設定して下さい。 なお、MDもいろいろありますが、普通はATRAC形式の292kbpsに非可逆圧縮されています。 ●実際に聴くと 再生機器や耳(と脳)の性能により、感じ方は様々です。 デジタル的に劣化しているからといって、必ず悪く聴こえるわけではありません。非可逆圧縮といえども、なるべ