市内にある7・22センターは、事件を外部からみつめる。その一方、ウトヤ島でオープンするメモリアルセンターでは、被害者と愛する者たちのプライベートなSMSが初公開されており、事件を内部から見つめることができる。 生存者と犠牲者、愛する者たちとのプライベートなやり取りが初公開 ウトヤ島のセンターは22日に公開されるが、地元の大手アフテンポステン紙がその一部を公開した(以下、新聞より引用)。 ベネディクテ・ヴァトンダル・ニルセン(15)から助けを求めるSMSを受信した時、母親は、娘が大げさに妄想を言っているのだと勘違いをした。ベネディクテさんは、ブレイビクからの銃声から逃れるために小屋に隠れていた。 17:25 娘:ママ、大変よ。銃で攻撃を受けているの!! 母:どんな武器なの 娘:警察に電話して!ここに向かってって! 母:そこに大人は誰もいないの? 娘:いるわ!ママ、私殺されそうなの。助けて!労