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2011年4月19日のブックマーク (2件)

  • 原発はベース電源という幻 - 埼玉こそ最強

    福島の一件以降、有名無名に関わらず多くの方が電力問題についてブログ・ツイッター等で発信をしており、はてブでも人気のエントリーになってます。その中で"ん?"と思われることがいくつかありましたので、指摘がてらまとめておきたいと思います 1.ベース電力とピーク電力の区分けはさほど意味がない ここが典型なのですが、『原子力はベース電力、火力はピーク電力。原子力をなくすならベース電力をどうまかなうのか?』という話がよくあります。しかしながらこのベースとピークという区分けにはあまり意味がない。 電力会社は需要特性(夜間は減り昼間は増える)に対し最も経済的な運用をしている、それだけのことです。ここのエントリーで各電源別の実際の原価を整理しましたが、これを参考に箇条書きにまとめます ・原子力は変動費(燃料費等)が著しく安く、原価の大半が固定費(投資回収・維持費・諸経費等)である。固定費は発電量に関わらずほ

    原発はベース電源という幻 - 埼玉こそ最強
    Cru
    Cru 2011/04/19
  • 河野太郎公式サイト | 原発を増やさないために

    この夏の電力の供給力が議論される時に、鍵を握っているのが揚水発電だ。 必ず、揚水発電抜きでどれだけ、揚水発電込みでどれだけというように数字があげられる。しかも、揚水発電がどれだけできるのか、東京電力も経産省も今ひとつ煮え切らない。しかも、その割に揚水発電の能力がかなりたくさんあることに驚く。 なぜ、揚水発電の能力は、こんなにあるのだろうか。 原子力発電には二つの電力供給量の制約がある。一つは設備容量、つまり最大限どれだけ発電をできるかという能力だ。いうまでもなくこれを超えて発電することはできない。 しかし、原子力発電にはもう一つの制約がある。それは夜間の最小電力需要量だ。 原子力発電は、構造上、発電量を簡単に上下することはできない。だから原子力はベースロードと言われ、一定量の発電をずっと続けて運転する。需要量が増えた時に、電力会社は火力や水力の電力を増やして対応していく。 逆に、需要量が減

    Cru
    Cru 2011/04/19
    んだなす