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2015年11月8日のブックマーク (2件)

  • ヨーロッパの「静かな崩壊」が始まった!~難民問題でドイツはギブアップ寸前。じわじわと広がる排斥運動が、EUの理念を侵食する(川口 マーン 惠美) @gendai_biz

    受け入れ側の疲労は限界に達している 現在、ドイツに続々と到着している難民は、オーストリアからドイツのバイエルン州に入る。オーストリアが、スロベニアから自国に到着した難民を、せっせとバスで運んでくるのだ。 国境には公式の通過地点が5ヵ所定められており、9月と10月だけで、到着した難民は31万8000人。つまり人口1260万人のバイエルン州には、2ヵ月間、毎日平均5000人がやって来た勘定になる。 受け入れ側の警察、役人、ボランティアは、文字通り休みなしだ。難民の身分証明書をスキャンし、指紋を登録し、健康チェックをし、事を与え、仮眠所で休息させているうちに、次のバスが到着する。 ベッドが足りなくなると、数時間仮眠した人たちを起こして、チャーターしたバスに乗せ、他州に振り分ける。世話をする人たちは、難民が到着すれば、どんなにくたびれていても放っておくわけにはいかない。 オーストリアからのバスは

    ヨーロッパの「静かな崩壊」が始まった!~難民問題でドイツはギブアップ寸前。じわじわと広がる排斥運動が、EUの理念を侵食する(川口 マーン 惠美) @gendai_biz
    Cru
    Cru 2015/11/08
    メルケルは軽率だったか。が、少なくともシリア・リビアの混乱に欧州は一定程度の責任がある。それでEUが崩壊するなら歴史に残る皮肉だが、川口氏の論説は注意しとかないとね
  • 独、ナチス強制収容所に難民が収容

    強制収容所が使われる決定は難民を収容する特別な施設の不足が原因。 男性の難民らはすでに数ヶ月間、ブーヘンヴァルト収容所で生活している。デイリーメール紙によると、収容所には難民キャンプとして利用するため、最低限の設備が整えられた。難民らは収容所に入る際に135ユーロの支給を受けており、定住地に送られるまでの期間、この範囲で必要な料、物品を買わねばならない。 収容所にいる難民らは施設に満足しており、アルジェリア人移民のディヤール氏は「ここはいいところだ。他の人たちにはこんな条件ははい」と語っている。 ブーヘンヴァルト収容所はドイツ最大級の強制収容所のひとつ。1937年から1945年に 25万人の囚人が収容されていた。その間にここで死亡、殺害された市民の数は5万人から7万人とも言われている。

    独、ナチス強制収容所に難民が収容