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ブックマーク / kotobaken.jp (4)

  • 「ごめんなさい」などと言わずに「おわびします」だけできちんと謝ったことになるのでしょうか - ことばの疑問 - ことば研究館

    人に謝るとき、よく「おわびします」とだけ言ったり書いたりしているのに出会います。「すみません」「ごめんなさい」などの言葉がないと、きちんと謝ったことにならないような気がするのですが、どのように考えたらいいのでしょうか。 ※ この記事の初出は『新「ことば」シリーズ』17号(2004、国立国語研究所)です。当時の雰囲気を感じられる「ことばのタイムカプセル」として、若干の修正を加えた上で公開します。 直接的な表現と間接的な表現 質問にあるように、「おわびします」という言葉だけで謝ることはよく見聞きします。「おわび」の手紙や文書には「…を心からおわびします」「…を深くおわび申し上げます」とだけ書いた例がよく見られます。また、「おわびします」とだけ言って、あとはただひたすら頭を下げたり両手を合わせたりしている人の姿も十分に想像できます。 つまり、「すみません」「ごめんなさい」などと言ったり書いたりし

    「ごめんなさい」などと言わずに「おわびします」だけできちんと謝ったことになるのでしょうか - ことばの疑問 - ことば研究館
    Cru
    Cru 2024/05/01
    なに?赤旗の草津フラワーデモ連帯撤回記事の件でホッテントリ入りしたのかな?
  • 日本語とかかわるクレオールは存在しますか - ことばの疑問 - ことば研究館

    異なった言語を話す複数の民族が接触・交流する場合、お互いに意思の疎通を図るための操作をするのですが、そこではさまざまな言語事象が発生します。その一つがピジン(pidgin)と呼ばれる混合言語の発生です。16世紀以降、西欧人がアジアやアフリカ、そしてアメリカ大陸を植民地化していく過程において、現地の人々と西欧人の間で、また現地のプランテーションで働かされた労働者たちの間で、さまざまなピジンが誕生しました。 ところで、ピジンを話す人はそのピジンのほかに自分の母語(第一言語)も保有しています。すなわちバイリンガル(二言語併用者)なのです。しかし、生まれたときからそのピジンに接し、ピジンを母語として運用する世代が存在するようになると、それはクレオール(creole)と呼ばれる言語になります。フランス語系クレオール、英語系クレオール、スペイン語系クレオールなど、世界中にはさまざまなクレオールが存在し

    日本語とかかわるクレオールは存在しますか - ことばの疑問 - ことば研究館
    Cru
    Cru 2019/12/08
    なんと日本語クレオール。中国語て発生の源は異民族間の通商言語じゃないの?だから時制も屈折も膠着も脱落したのでは?って想像して検索してたら妙なものを発見
  • パソコンのキーボードは、なぜABC順・五十音順ではないのですか - ことばの疑問 - ことば研究館

    アルファベット編 まずアルファベットのキー配列について説明しましょう。パソコンのアルファベットのキー配列は、タイプライターという機械が元になっています。英文タイプライターを作ったのは、アメリカのChristopher Latham Sholesという人で、1870年の時点ではABC順を少し改良したキー配列だったと考えられます。前半のABCDEFGHIJKLMを左から右に、後半のNOPQRSTUVWXYZを右から左に並べて、そこからAEIOUYの母音を上の段に取りだしたのが、このキー配列です。この時点のタイプライターは、大文字と数字と4種類の記号が打てるものでした。キーの数は38個でした(図1参照)。 図1: 1870年9月時点のキー配列(推定) Sholesの後ろ盾だったJames Densmoreは、このタイプライターを、シカゴのEdward Payson Porterが経営する電信学校

    パソコンのキーボードは、なぜABC順・五十音順ではないのですか - ことばの疑問 - ことば研究館
  • 若者ことばの「やばみ」や「うれしみ」の「み」はどこから来ているものですか - ことばの疑問 - ことば研究館

    ご質問の「―み」は、「Twitter(ツイッター)」などのインターネット上の交流サービスにおける若者の投稿でしばしば見られる、次の(1)~(4)のような使い方ですね。 (1)今年の花粉はやばみを感じる。 (2)卒業が確定して、今とてもうれしみが深い……。 (3)夜中だけどラーメンべたみある。 (4)その気持ち分かる分かる! 分かりみしかない。 このような「―み」の使い方になじみのない方もいらっしゃるでしょうし、私の周りの大学生に聞いてみても、「なぜここで「―み」を使うんでしょう? 」と逆に質問されてしまうことがあります。そこで、次のような問いが立てられます。 「やばみ」「うれしみ」などの表現はどのように作られたのか 文法的に見ると、この「―み」は、主に形容詞の後に付いて名詞を作る働きを持つ「接尾辞」(あるいは「接尾語」)と呼ばれるものです。形容詞に「―み」を付けて作られる名詞には、「うま

    若者ことばの「やばみ」や「うれしみ」の「み」はどこから来ているものですか - ことばの疑問 - ことば研究館
    Cru
    Cru 2018/06/13
    使いまくって拡散して廃れる可能性もあるけど婉曲を好む日本人の性質に合っているので、平安時代に含みを感じる連体止めが流行り過ぎて連体形が終止形と合流してしまったみたいな文法定着する可能性も大だと感じみ
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